第1286回2024年6月14日配信 子供と話す「人たすけたら我が身たすかる」 文:岡定紀 高校入学直前の長男と、信仰について真剣に語り合った。テーマは「人たすけたら我が身たすかる」。 文字で見る 子供と話す「人たすけたら我が身たすかる」 和歌山県在住 岡 定紀 この春、高校生になる長男と信仰について話す機会がありました。長男は小さい頃から朝夕のおつとめや、神様に報恩感謝を捧げる「ひのきしん」などを素直に実行し、小学生になってからは、毎年夏の「こどもおぢばがえり」には、多くの友達を誘って参加していました。また、教会で「こども食堂」を始めた時も、積極的に手伝ってくれました。 ただ、小学生も高学年になると、教会について、信仰について真剣に考えることが増えてきます。教会は世のため、人のために活動しているということは分かっていても、では周りの友達がしていない信仰を自分はなぜしているのか?と、深く