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ブックマーク / elmundo.cocolog-nifty.com (2)

  • ハコフグマン: マスコミの行き過ぎと行かな過ぎ

    今に始まったことではないが、どうでもいい話にだけ全力投球のマスコミにうんざりしてる今日この頃だ。 たとえば日ハムの新庄が活躍しようがしまいが、「今日の新庄」みたいなコーナーでこまかく紹介するとか、ほんと陶しい。TBSのニュース23に山モナという女性キャスターがいて、民主党の細野豪志という議員と不倫してキスしたから降板だという。いくらなんでもちょっとそれは行き過ぎではないか。 そんなプライベートと仕事とは関係ないだろ。あまりに幼児的だ。小学校のクラスにも「こいつら付き合ってら~!や~い!」と赤い鼻をして大騒ぎするようなお調子者の馬鹿がいたと思うが、この間の写真誌やマスコミのはしゃぎっぷりはまさにこの小学生と同レベルである。降板まで追い込むことができて大満足だったのだろうか。 それから東京・東大和市が生まれつき気道がふさがりやすく痰の吸引が必要なことから、青木鈴花さん(6歳)の入園を拒否、

  • ハコフグマン: YOUTUBEが教えてくれたこと

    さて、昨夜ロケから帰ってきたばかりだが、もう早朝から編集室にいる。休む間もないのが、テレビマンというものだ。ところでノンリニア編集のため、VHSにコピーした素材をさらにハードディスクにコピーするという無駄な作業をしている間に、ふと考えたこと。 業界人にとっては目の上のたんこぶ以外の何者でもないYOUTUBEだが、3つの重要な視点を、テレビ関係者に教えてくれているように思う。一つは、長尺ものは嫌われる。二つ、視聴者はそれほど画質に拘泥していない。三つ、見たい時に見たいものを、という膨大なニーズの存在。 業界用語で、時間のことを“尺”と言う。長い時間の番組は長尺ものである。以前も書いたが、放送というのは不便なもので、尺が決まっているというのもその一つだ。番組時間は決まっているので、面白い素材がたくさん撮れていても、つまらない絵しかなくても、30分なら30分の完パケ(テロップ、音楽などもつけた完

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