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2019年6月11日のブックマーク (2件)

  • 『お役所の掟 宮本政於』

    講談社 1993年刊 書の刊行当時、厚生省検疫課長をしていた宮政於(まさお)が書いた、昨今の公務員批判の原点とも言える名著「お役所の掟」。 しかし残念なことに、もう新刊で手に入れることはできないようですね。 書「お役所の掟」には、前例踏襲主義、国益よりも省益優先、「遅れず、休まず、仕事せず」といったお役所の問題点が、宮さんの目を通した具体的事例として挙げられています。 の内容から話はそれますが、昔、ばくは、かって厚生省で宮政於の下で仕事をしていたことがある人と話をしたことがあります。 細かい内容は忘れてしまいましたが、とにかく宮政於のことをぼろくそに言っていました。 このように、役所の批判をした人物は、役所では絶対に受け入れられません。 「お役所の掟」に書いてあることは、ごくまともなことなのにね。 そう言えば当時、厚生省の官僚は、官僚の中で一番出来が悪い、と言われていたもので

    『お役所の掟 宮本政於』
    hatayasan
    hatayasan 2019/06/11
    “役所の批判をした人物は、役所では絶対に受け入れられません。”
  • タイムラインが闇堕ちする仕組み|深津 貴之 (fladdict)

    SNSであれニュースサイトであれ、タイムラインは自然状態で放置をすると、どんどんネガティヴに闇堕ちしていく。 これはnoteにおいても、つねに注意を払っている課題だ。なぜ多くのサービスでタイムラインが闇落ちするのか、チームと共有するためのメモ。 人間の脳は、ネガティヴな情報に積極的に注目する人間の脳は、原始時代に基礎設計されてから、ほとんど進歩していない。このため現代の人間の意思決定は、しばしば原始時代の生存戦略に引っ張られて判断を誤る。 判断ミスが死を意味するような環境で、長く生き抜いてきた私たち人類は、基的に保守的だ。生存を優先し、損失の回避を優先するようにできている。5年後の穀物よりも、この瞬間に猛獣に襲われて死なないことを優先する。そういうコンセプトで進化をしてきた。 目前の危機回避を優先するなら、重要なのは危険の兆候を捉え、即座に解消することだ。かくして、ネコジャラシに弄ばれる

    タイムラインが闇堕ちする仕組み|深津 貴之 (fladdict)