タグ

ブックマーク / nadare.jp (4)

  • 120128白馬・犬川上流雪崩事故・調査報告| 日本雪崩ネットワーク

    2012年1月28日に長野県・白馬村犬川上流で発生した雪崩事故の現場調査を、1月29日に行いましたので、その概略を速報としてお知らせ致します。数値等は速報値ですので、この後、変更される可能性もあります。 ●データ● 日付: 2012年1月28日 時間: 12時15分頃 場所: 白馬・犬川上流(地形図) 種類: 面発生乾雪表層雪崩 規模: size 3(標高差630m/上部破断面標高1550m、デブリ末端標高920m) 破断面: 東~南東、幅300m以上、高さ50-150cm、斜度30-45度 弱 層: こしもざらめ雪(粒度0.5-1.0mm、硬度1F、厚さ2-10cm) 滑り面: 融解凍結クラスト(硬度P) 現場は白馬五竜スキー場の南側にある大きな沢状地形。スキー場エリアではなく、山岳フィールド。P1~P3は破断面調査をした位置。プロファイルは、SPINの犬川上流雪崩破断

    hatayasan
    hatayasan 2012/01/30
    事故の後で積もった雪の量が半端でないな…。
  • 雪崩事故調査速報の意図 - 日本雪崩ネットワーク

    雪崩ネットワークでは雪崩事故が発生した場合、速やかに現地調査に入り、その結果をできるだけ早く報告する方針です。なぜなら、事故に関連した積雪コンディションに関する情報は、近隣のフィールドで活動する方々の安全対策に重要であるからです。 一方で事故事例の分析は、しばしば事故防止に役立つ重要な教訓を示してくれることもあります。しかし、このためには、当日のコンディション、行動形態、状況判断について、被災者を含む関係者に詳細な聞き取り調査を行う必要があります。この作業には多くの時間とエネルギーが必要になりますが、どんなに真摯に取り組んでも不明な部分が残ってしまうことが多々あります。不明な部分については不明なままにしておくことが大切であり、これを遵守するには強い意志が必要ですが、重要な態度であると考えています。 今回、上記の意図とは異なった形で日雪崩ネットワークの調査速報が雑誌記事に引用されま

    hatayasan
    hatayasan 2010/12/13
    「不明な部分については不明なままにしておくことが大切であり、これを遵守するには強い意志が必要ですが、重要な態度であると考えています。」
  • 101130国見岳雪崩事故・調査速報 - 日本雪崩ネットワーク

    2010年11月30日に富山県・立山国見岳でありました雪崩事故の現場調査を12月1日に行いましたので、その概略を速報としてお知らせ致します。数値等は速報値ですので、この後、変更される可能性もあります。 ●データ● 日付: 2010年11月30日 時間: 8時50分頃 場所: 国見岳(地形図) 種類: 面発生乾雪表層雪崩 規模: size 2.5 (標高差約100m) 破断面: 北東、幅約70m、厚さ10~150cm、斜度34度 弱 層: こしもざらめ雪(粒度0.5-1.0mm、厚さ2cm) 滑り面: しまり雪(粒度0.2mm) ※プロファイルは、SPINの国見岳破断面(ID 439・日付101201)でご覧頂けます。 ※SPINの記号等は「こちら」を参考にされてください。 雪崩事故現場全景。斜面に対して横向きに吹く風で形成したウインドスラブによる雪崩。被災者はクライ

  • 2011 season アバランチナイト開催概要 - 日本雪崩ネットワーク

    この度、特定非営利活動法人日雪崩ネットワークでは、山岳ユーザーのための無料安全セミナー「アバランチナイト」を開催致します。雪崩リスクの軽減に興味ある皆様のご参加をお待ちしております。 目 的: 雪崩の姿を知って頂くために 対 象: 雪崩に関心のある方ならどなたでも 内 容: 1)雪崩リスクについて 2)昨シーズンの概況、の二部構成。 雪崩リスクは、雪崩についての基礎的な話です。雪崩とはどのようなもので、いかなる視点でそのリスクを考えればいいのかなどについてです。昨シーズンの概況は、シーズンの全体概況および発生したインシデントやスタッフが調査した事故など、レクリエーショナル関係の事故報告等になります。 講 師: 日雪崩ネットワーク会員 料 金: 無料 申 込: 人数把握のため予約制となっております。 アバランチナイト「参加申込フォーム」からお申し込みください。 開 催

    hatayasan
    hatayasan 2010/10/29
    近畿圏での開催はなしか…。
  • 1