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愛知立てこもり発砲事件についてぼんやりと思う雑感を時代のログとして書いておく。毎度ながら大した話はない。 この事件に私は関心を持ってなかったのだが、今朝の大手紙の社説で事件が悲劇的に終わったことを知った。各社説から事件のニュースをいくつかあらためて読んだが、特に心にひっかかるものはない。事態がよくわからないというのが率直な印象だが、何が事件だったかとあらためて問えば、二十三歳の未来有るSAT隊員の林一歩警部が無念の殉職をされたことになるだろうと思う。哀悼したい。 なぜこの悲劇に至ったのか気になるところだが、朝日新聞社説”立てこもり事件 銃と暴力団を追いつめよ”(参照)では標題どおり暴力団と銃器の問題という枠組みに押し込んでいる。確かにそれも問題には違いないが、統計上は同社説が触れているように銃器については日本社会からは減少している。だが、発砲事件が今年28件ということを根拠に、「銃が大量に
「Nシステム」を追う(第2回) オウム捜査と警察の野望 “国産”「オービス」の開発から遅れること十数年。成田闘争、よど号ハイジャック事件、浅間山荘事件など大事件の続発した70年代への反省をもとに開発された「Nシステム」は、ついにその姿を現した。「監視対象者」の移動を常に捕捉したい……。「公安警察」の悪しき願望に応えるかのように、その性能はめざましい進歩を遂げていく。そして1995年。またもや「オウム事件」捜査を口実に、「Nシステム」は大増殖を遂げる――。 浜島望(活動家・ジャーナリスト) 2000年12月13日 「電子検問システム」の脅威 「オービス」(「オービス�V」とその仲間)、「Hシステム」、「Nシステム」など、そして他に「旅行時間計測システム」(以下「Tシステム」と呼ぶ)などが1980年代から90年代にかけて雨後の筍のように現れたわけだが、「Nシステム」だけは警察活動の中で
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