下流喰い―消費者金融の実態須田 慎一郎 おすすめ平均 多くの問題提起がなされている もはや必須本 孫引きの孫引き 消費者金融にノーベル平和賞が貰えるのに、日本は遅れている 大衆迎合作品 Amazonで詳しく見る by G-Tools たつをさんの書評を読んで買った本。 [を] 下流喰い―消費者金融の実態 http://nais.to/~yto/clog/2006-10-05-5.html なかなか面白かった。けっこう知らないことが出てたので。 人が多重債務者になっていくプロセスというのがよくわかった。 クレジットカードでキャッシングを使う リボ払いとか利率の高いやつで払う(利息の感覚が麻痺する) 返済できなくなって、サラ金(無人のとこ)で借りる。 サラ金を返済したら、もっと借りられますよって営業の電話が来る。 満額借りて使い切って、返済できなくて、2件目へ行く このあたりから返済のための借
下流喰い―消費者金融の実態 2006-10-05-5 [書評・感想][Money] ■須田慎一郎 / 下流喰い―消費者金融の実態 「下流喰い」読了。おそろしい世界です。 幸運なことに、今まで消費者金融のお世話になることなしに暮らして きました。しかしこのご時世、これから先はどうなるか分かりません。 とはいえ、絶対に、これからも借りずに生きていきたい、と思いました。 以上、感想文。 以下、読書メモ: 消費者金融の利用者数は2004年の一年間で2000万人突破。 平均借入額は101万円。 2002年度消費者金融。新規顧客の71.8%が男性。年齢は30未満が44.1%、 30〜40が23%。年収は、500万未満が81.2%(400万未満が65.3%、300万未満 が41.9%、200万未満が16.6%)。これらから、主たる顧客層は 「低収入の若年男性」へシフトしているこ
2006年09月21日19:00 カテゴリ書評/画評/品評Money 喰われる前に - 書評 - 下流喰い 私もそう考えていたので、実態を知るべく本書を入手した。 下流喰い 須田慎一郎 H-Yamaguchi.net: 問題の本質は、金利とか生保とかではないと思う 解決すべきなのは、彼らがもうかっていることとかではなく、困っている人たち、苦しんでいる人たちがいるということだ。 消費者金融の今を知りたい人は、すぐに手に入れるべき本だ。 残念なのは、消費者金融で身を持ち崩しそうな「多重債務者」予備軍は、本書を手にしないだろう、ということ。 「下流喰い」は大変バランスが取れた本である。上限金利をめぐる最新の状況や街角における街金の現状といった虫瞰的な視野と、業界全体の沿革や他の金融業との関連などの鳥瞰的な視野が適度に配合されている。須田さんはTVにもよく出ていて、私も何度かご一緒したことがあるの
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