虫の混入を指摘され、商品の生産と販売を取りやめていた「ペヤング」のブランドでカップ焼きそばなどを製造する群馬県の食品会社が、19日から商品の生産を再開しました。 その後、会社では、麺の製造の過程で混入がないかチェックできるカメラの導入など異物の混入を防ぐ取り組みがなどが整ったとして、19日から工場での商品の生産を再開しました。当面は主力商品の「ペヤングソースやきそば」だけの生産になるということです。 新しい商品は、中身はこれまでと変わらず、パッケージのデザインにも大きな変化はありませんが、プラスチックの容器を発泡スチロールに変更したり、これまでかぶせるタイプだったフタをお湯を切るときに麺がこぼれにくいよう、シールでとめたタイプに変更したりするなどしています。今後のスケジュールについては、来月8日の首都圏から、店頭での販売を再開することにしていて、7月以降は北海道と沖縄を除く全国で販売が再開
兵庫県高砂市で2013年6月、横断歩道を自転車で渡っていた男性をはねて死亡させたとして、自動車運転過失致死罪(当時)に問われた男性被告(78)の控訴審判決が19日、大阪高裁であった。並木正男裁判長は「自転車側が赤信号で横断した」と認定し、一審・加古川簡裁の有罪判決(罰金30万円)を破棄して逆転無罪を言い渡した。 高裁判決によると、事故は被告の運転する軽乗用車が青信号に従って交差点を右折した際に発生した。並木裁判長は「赤信号で横断した自転車にまで注意を払って運転する義務を課すことはできない」と指摘。事故当時、多くの自転車が赤信号を無視しているような状況にもなかったとし、自転車が横断歩道を渡ることが予見できたとした一審判決を誤りと判断した。
■出征の父が満州から妻に 幻の手紙が有名タレントによって故郷に−。富山市婦中町持田、自営業、大浦宗美(むねよし)さん(66)の父の73年前の手紙を、東京都内のフリーマーケットで見つけた伊集院光さんが自宅へ届けた。父が戦時中に満州(中国東北部)から母に宛てた手紙で、愛情にあふれる内容だ。ただ、父母は既に他界。宗美さんと妻の雅子さん(66)は手紙と遺影を見つめ、「2人ともきっと喜んでいるはず」と思いをはせた。(社会部・島津あかね) 手紙は父の大浦宗雄さんが、母の隅子さんに出した。封筒と便箋が一体になっており、収穫期に作業する農民がカラーで印刷されている。4月下旬、雅子さんが伊集院さんから手紙を受け取った。 雅子さんによると、手紙は東京・靖国神社で開かれていたフリーマーケットに並んでいた。持ち主の手元を離れた物を届けに行くのが好きで、実際に何度も届けに行っている伊集院さんが購入し、「北陸新
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