グローバリゼーション、ってよく聞くようになって久しいやんか。グローバリゼーションを「ヒト・カネ・モノ・情報が特定の土地や国境を問わず地球上を駆け巡る様相が進展し、経済的・政治的・文化的相互依存の度合いが高まること」くらいに軽く定義付けしておくが、日本もご多分に漏れずグローバリゼーションの潮流の最中にあって、そらもぉ大変ですわ、でもチャンスですわ、バスに乗り遅れたらオイシイとこをみんなヨソさんに持って行かれますわ、というのがグローバリゼーションに関する議論であるかと思う(たぶん、そんなん)。 で、企業さんがやたらと「グローバル人材」たらいうものを欲しがっているそうで、いま、国を挙げて「グローバル人材」を育成しようと役人さんたちがいろいろ作文しては公表し、それに沿って仕組みを作ってなさる。 で、どんな「人材」を欲しがっているのかなぁ、とググってみると、経団連がこんな調査結果を公表してるねんね。