むかーし、図書館情報学なるものをひとほり修めた際に専門職論なるものも学んだものだった。 実際には我が日本国において専門職なるものはごく一部でしか成立してなくて、司書なども米国ではかろうじて準専門職(パラプロフェッション)ではあるが日本ではただの事務員か頑迷固陋な木っ端役人かワーキングプアの雇われ人かでしかなかったりするが。 ただそれはともかく かきかけ
<これまで> ・学校の一員として 年間、月間、週間スケジュールはこれで把握することができました。が、一日分の業務もしっかりと知りたい。 手帳ばっかり見ていると、やらなくてはいけないことが山積みな気がしてしまって、全然休憩を取れなくなってしまうんです。 今日はここまでですよ、と自分に言い聞かせないと、いろんなことに頭が行ってしまって肝心の作業がさっぱり、ということもよくありました。 そのため、一日分の業務を箇条書きにして、順番にこなしてゆく方法を取ることにしました。 メモ帳は引きちぎりタイプがよかったので、もったいないので裏紙やざら紙で作ります。 よくある裏紙メモ帳ですね。 これは裏紙をA6くらいに切り、 両脇をクリップで留めます。 上に液体のりをたくさんつけて のりの上からティッシュを1枚ふわっとかぶせます 1日待ちます。 すると固まるので、はみ出したティッシュを切ると完成です。 このメモ
このところずっと放っておいたブログですが、わけあって、12月からいくらかまとめて記事を書こうと思っています。 そこで肩慣らしの意味で、昔の下書きにいくらか手を入れた記事をアップしておこうと思います。 近況的なことを書いておくと、この放置期間の私としてのICT?的な変化は、パソコンのOSをXPからUbuntuに変えたことでしょう。 公共図書館の基本的な原則、その利用は無料である、に則ったOSとして、ウィンドウズよりもリナックス系が望ましいと考え、最も初心者向きとおもわれたUbuntuに移行しました。(まあ、あいかわらずおっちょこちょいな) この投稿もUbuntu発?です。 最初はファイルの移動もままならず、あなたには権限がありませんとか言われて、お前は俺のパソコンだろうとぼやき返すありさまでしたが、ようやく日常的な使用には、ストレスを感じなくなりました。 GIMPやInkscapeなども少し
「男性図書館員」の肖像 「図書館で働く人」と聞けば、世の大半の人が「女性」を思い浮かべるのではないか。学校図書館にしろ、公共図書館にしろ、テレビドラマの中の図書館にしろ、そこで働く職員は女性とイメージされることが多い。しかし、当然ながら、男性の図書館員も存在する。そこで本稿では、存在感があるとは必ずしもいえない「男性図書館員」にスポットを当て、統計データ、研究対象としての図書館員、フィクションで描かれる図書館員像という3つの視座から、その姿を概観する。なお、本稿では司書資格の有無を問わないため、「司書」ではなく「図書館員」と呼ぶことにする。 1. 統計から見た男性図書館員 普段図書館を利用している人には、「男性の図書館員は少ない」という実感があるのではないか。そのイメージを確認するために、全国の公共図書館等の男女比を示してみる。 表から、実感されるとおり職員の多数が女性であることがわかる
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