知見のない領域のビジネスで成果を出すにはどうすればいいか。起業家の神山理子さんは「もともと下ネタは苦手だったが、師匠からの助言で男性向けグッズ『オナホ』領域のリサーチをし、起業することを決めた。クリエイティブで競われている市場にコンセプト力で参入できることに勝機を感じた」という――。 「エロワードを聞くだけで吐き気がする」からスタート こんにちは、神山理子(リコピン)です。 25歳です。 18歳から楽曲制作の仕事を始めて、20歳でシンガポールの会社にてWebマーケティングの修行をして、音楽メディアを業界No.1までグロースして事業売却、21歳でオナホD2Cの会社を創業して、販売初日にAmazon売れ筋ランキング4位を獲得、22歳で4つのD2Cブランドを創業、24歳で売却をしました。 もともと下ネタが苦手な女子大生だった私が、なぜオナホD2Cを立ち上げたのか。コンセプト勝ちで売れるコンテンツ