Apple Payがアメリカで利用できるようになって約1か月が経ち、モバイル決済市場全体が活性化しています。アップルのブランド力と使いやすさで受け入れられているApple Payは、モバイル決済市場の起爆剤になりそうだと米ウォール・ストリート・ジャーナルが報じています。 米マクドナルドのモバイル決済の半分はApple Pay アメリカの人気オーガニック食品スーパー、Whole Foodsでは、Apple Payのサービス開始2週間余りで、決済額の約1%にあたる600万ドル(約6億9,000万円)を売り上げるなど、好調なスタートを見せています。 Apple Payの好スタートは、Googleの「Googleウォレット」など、スマートフォンを使ったモバイル決済の認知拡大と市場活性化につながると期待されています。 アメリカ全土に14,000店舗を展開するマクドナルドでは、スマートフォンによる決済