iPhone Xが注目を集めるなか、iPhone8/8 Plusの需要が伸び悩んでいます。組み立てを請け負うサプライヤーに対し、2018年第1四半期(1~3月)でAppleがiPhone8シリーズの発注を半減させるのではないか、という見方も一部では登場しています。 発注台数を前期比で半減 もともと第1四半期(1~3月)は例年、時期的な問題からiPhoneの出荷台数が前期比で低調となりますが、とくに2018年第1四半期に限っては、iPhone8シリーズの落ち込みに留意が必要となるでしょう。 Yuanta Investment Consultingのアナリストであるジェフリー・プー氏によると、Appleはサプライヤーに対し、2018年第1四半期におけるiPhone8の発注台数を、2017年第4四半期から50%引き下げ、1,600万台ほどに抑えるそうです。一方で、iPhone Xについては、20