Appleは現地時間4月30日、2020会計年度第2四半期(2020年1月〜3月)の業績を発表しました。iPhone、Mac、iPadの売上高は落ち込みましたが、サービスとウェアラブル部門が好調で、総売上高は583億ドル(約6兆2,500億円)で、前年同期を1%上回りました。 前年同期比1%の増加 Appleは、4月7日に予告していたとおり、2020年1月〜3月期の業績を発表しました。 同社は2月中旬に、新型コロナウイルス(COVID-19)によりiPhoneの製造と販売に影響が出ているとして、業績が予測を下回る見通しと発表し、3月からは中華圏を除くApple Storeが一時閉店中(韓国では営業再開)という状況下での業績発表となりました。 総売上高は583億ドルで、前年同期の580億ドルから1%増と、わずかながら上回りました。 地域別の売上高を前年同期と比較すると、南北アメリカがほぼ横ば