やなぎや・とものり/1972年12月生まれ。1998年からITライターとして活動しており、ガジェットからエンタープライズ向けのプロダクトまで幅広い領域で執筆する。2018年から、NPO法人デジタルリテラシー向上機構(DLIS)を設立し、ネット詐欺の被害をなくすために活動している。 https://prof.yanagiya.biz/ https://peraichi.com/landing_pages/view/dlis/ 仕事を256倍速くするツールを探せ! ITの世界は日進月歩。一昔前ならとても無理だったことや、人間がやらなくてはならなかったことをどんどんコンピュータに任せられるようになっています。連載「仕事を256倍速くするツールを探せ!」では、最近出てきたサービスの中から、特にビジネスや勉強に役立つサービスやソフトウエア、ハードウエアをピックアップ。ライターが実際に使用し、使い方や
ここ数ヶ月のAIの進展は凄まじく、毎日のように新たな魅力的なプロダクトが公開され世間をざわつかせているのはもはや言うまでもない。そんな中、最近よく耳にする音声AIやテキストAIとはまた違ったアプローチのAIツールが話題になっている。 それは通常の画像をラスター画像に高精度で変換してくれる「Vectorizer.AI」というもので、現在無料で利用することができる。 ベクター画像とは、フォントと同様に座標や数式で保存されており、それをもとに描画をするため、ラスター形式と呼ばれる通常のPNGやJPEGなどとは異なり「ぼけ」が生じず(理論上)無限に拡大することができることが特徴だ。本サービスはそんなベクター画像をAIを活用することでノイズやボケが含まれる低画質画像からでも生成することができるという。 今回は同じくAIを活用したキャラクターアイコン生成サービス「Waifulab」にて作成した画像(4
画像生成AIで好きなイラストを作るようになったら、ぜひやってみたいと思っていたのが今回取り上げるLINEスタンプの制作です。 そもそももっと以前からやってみたいと思ってはいたのですが、1枚、1枚絵を描いて、色を付けて、それをスタンプの形にして……と考えているうちに腰が重くなってチャレンジせずにいました。ですが、AIの力を借りれば、いとも簡単に制作できることが分かったので、今回は実際に私がスタンプを作って申請、公開に至るまでの過程をご紹介しましょう。 とはいっても、「Midjourney」を利用して作られたイラストは、現状、AIの学習素材の元となっているイラストや絵画データの取得先が開示されておらず、かなりグレーな状態になっています。本稿では、Midjourneyで生成したイラストをLINEスタンプの制作に利用しますが、あくまで個人利用を目的に制作していきたいと思います。 ※本記事は、5月3
をしていきます。 先日某所で情報をチェックしていたところ、LoRAモデルの画期的な活用方法を考案した方が登場して大変話題になっていました。なぜそんなに話題になったのかというと、その方が作成したLoRAモデルをうまく使えばイラストに圧倒的なディテールを追加できるからです。 ここではそのLoRAモデルである「flat LoRA」の概要や使い方をご紹介しますね。
GPT-4が無料で使えるサービスやプラットフォームを紹介 さて、先述した特徴を持つGPT-4ですが、利用するには「ChatGPT Plus」というChatGPTの月20$の有料サブスクが必要です。 ですが、GPT-4を採用している無料で気軽に使えるサービスが2つあります。1つは「新しいBing」そしてもう1つはQuora社が提供する「Poe」です。 Bingはマイクロソフトの提供する検索サービスなのですが、「新しいBing」としての取り組みの一端として、GPTシリーズの採用を行っております。 現在ではOpenAIの最新版である「GPT-4」を採用していることを公式ブログで表明しております。 これらは、Bingのチャットで利用でき、一般的にはBingAIと呼ばれています。 OpenAIで提供されているChatGPTとBingAIの体験での最大の違いは、OpenAI社が提供しているChatGP
アンチが鬱陶しいから適当にフェイク入れて書くわ。 2月くらいからAI絵を作っている。 俺はアニメやゲームは嗜む程度でオタクほど詳しくはないが、IT系の仕事をしていて最低限の知識があったのと、知人がAIに詳しかったので興味本位で始めてみた。 別にクリエイターに憧れがあったわけでもないが、生成した画像をSSDの肥やしにするのもったいなくてTwitterとpixivにアップしていたら思いの外バズった。 フォロワーも気づいたら1万を遥かに超え、小銭稼ぎでFanboxに誘導してみたらこれまた儲かっている。 儲かっていると言っても月15万程度とそこまで大きな金額でもないが、暇潰しで金稼げるのはありがたい。 ちょうどPCの更新タイミングだったので、Fanboxの収入で4090搭載のパソコンも買った。 どうせすぐ飽きられるだろうと思っていたら、未だに支援者が増えていくのでこの業界怖いな...って思う。 つ
AIによって1枚のイラストを色や明るさに応じて自動でレイヤーにわけてくれるツール「layerdivider」を、抹茶もなかさんが無償で公開しています。ブラウザのUIにイラストを読み込ませてボタンをクリックするだけでレイヤー分けしてくれるだけでなく、Adobe PhotoshopやCLIP STUDIO PAINTで読み込めるPSD形式のデータにも出力してくれるとのことで、実際にローカルPCにインストールして使う方法をまとめてみました。 GitHub - mattyamonaca/layerdivider: A tool to divide a single illustration into a layered structure. https://github.com/mattyamonaca/layerdivider ・目次 ◆1:Pythonのインストール ◆2:Gitのインストール
適当に書く。脚色したり故意に現実と変えたりした部分はいくつかある。けど、おおむね本当の話。だけど、フィクションなんだと思ってください。 元々はよくいる男のオタクだった、と言って良いと思う。といっても、オタ活で人生が充実していたというタイプではなくて、抱き枕カバーとかタペストリーとか買ってSNSで見せびらかすということもなくて。そこでアイデンティティを主張してた訳ではなかった、という意味では今風のオタクではないのかもしれない。 ツイッターで数千人くらい、絵師とか同人作家とかエロ漫画家とかフォローしてた。VTuberは見ない。基本的には絵を描く人のフォロワー。 たまにはすごい気に入る絵師というのは現れる訳で、『推し活』をやるかどうか、迷ったことが何度かある。けど、そういう文化は自分には合わなかった。リプ欄見てるとなんか歯ぎしりしたくなる。 感想も送らない。即売会もあまり行かない。スケブも頼まな
Stable DiffusionやMidjourneyの登場により、画像生成AIに対する期待は爆発的に高まっており、今やWindowsの標準ブラウザであるEdgeにも画像生成AI機能が搭載されています。そんな画像生成AIの活躍により、中国のゲーム業界ではさっそくイラストレーターたちが仕事を奪われつつあると、テクノロジーメディアのRest of Worldが報じました。 AI is already taking video game illustrators’ jobs in China https://restofworld.org/2023/ai-image-china-video-game-layoffs/ 2022年にDALL-E 2が登場して以来、MidjourneyやStable Diffusionといった画像生成AIが登場し、ユーザーはテキストから非の打ちどころのないイラストを
あなたは、プロの【その分野の専門家】です。 以下の制約条件と入力文をもとに、【出力内容】を出力してください。 # 制約条件: 【前提条件や決まりごと】 # 入力文: 【期待する出力結果や大まかな指示】 あなたは、プロのエンジニアです。 以下の制約条件と入力文をもとに、ブログ記事の内容を出力してください。 # 制約条件: ・重要なキーワードを取り残さない。 ・文字数は30000文字程度 # 入力文: Swaggerについて技術ブログに投稿する文章を書いてください。 構成は、Swaggerとは?、Swaggerのユースケース、Swaggerのメリットとデメリット、Swaggerの書き方(YAMLファイル)、Swaggerの実行方法、まとめです。 構成間で重複した説明は省くようにしてください。 読者がブログを読みながらSwaggerを触れるようにハンズオン形式などを取り入れて文章を作ってください
このnoteのターゲットChatGPTを使ってるけど、イマイチ使いこなせていない人 ChatGPTにどんな指示をしていいか迷っている人 このnoteで得られることゴールシークプロンプトの概要を理解できる ゴールシークプロントの使い方が分かる ゴールシークプロンプトとは聞き慣れない単語だと思うので、まずはそれぞれの言葉を説明しますね。 ■ ゴール:AIを使ってユーザーが達成したい目標 ■ シーク:探す, 探し求める ■ プロンプト:AIに指示するために入力する文章 つまり、ゴールシークプロンプトとは「ゴールを自ら探しに行ってくれるプロンプト」のことです。 ゴールシークプロンプトがすごい理由ゴールシークプロンプトがすごい理由は、以下の3点。 1. 曖昧なゴール設定でも、AIが明確なゴールを探してくれる 2. AIと対話しながらゴールを探せる 3. 汎用性のある形に変更もできる ChatGPTに
この記事は「AIにサポートされつつ自力で絵を描く」記事です。「AIに機械学習させて自分の絵柄を描いてもらう」ではないのでご注意ください。 AIイラストをいまから初めてみるまでの導入記録でもあります。 今回作成したイラストのうちの1枚 やってみようと思ったわけ 2022年中ごろから、本格的にコミックイラスト分野にもAI技術の話が及んできたのを見て、一素人の絵描きとしても「面白そうだな。何かに使えないかな~」と思ってました。 が、ネットで見かける出力された絵は「引きで見るとかっこいいけど、よく見ると構造的にぐちゃぐちゃ」が多く、これをこのまま背景や小物の素材や参照用にするには厳しいな~という感想も持ってました。 そうこうしているうちに月日がたち、このまとめを見る。 AIイラストに対する老プロ絵描きの模索と感想 「あ、これだわ」と思いました。 AIイラストの(現状の)強みである「ぱっと見の雰囲気
二次元特化の新しいイラストAI「nijijourney V5」を試した “エモい”美少女・美少年をひたすら生成(1/2 ページ) 4月3日、画像AI「Midjourney」の二次元特化版「にじジャーニー」(nijijourney)で、新モデル「nijijourney V5」が一般ユーザーでも利用可能になった。すでにSNSでは「オタクが好きな塗りを覚えている」「一気にモダンになった」と話題だ。 記者はクローズドβテストが始まったばかりのときにもnijijourneyを試したが、V5はさらに進化しているように感じた。本記事では、記者が実際に画像を出力。nijijourney V5が描けるイラストのクオリティーや得手不得手を確認する。 「エモーショナルでドラマチック」 V5の実力は にじジャーニーはMidjourneyと同様、公式Discordにコマンドなどを入力する形で画像を生成できる。利用規
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く