中国政府による本当の弾圧はこれからだ。わざとチベット人を挑発して、戒厳令を敷き、なるべく外部の人をチベットに入れさせない魂胆だ(産経新聞)・・これは今月18日、チベット出身でダライ・ラマ法王アジア・太平洋地区担当初代代表のペマ・ギャルポ桐蔭横浜大教授が、安倍前首相との会談で述べた言葉であります。 当初、手荒なマネはしていないとアピールしていた中国でしたが、軍・警察当局による発砲で死者が出たり、チベット人が手当たり次第に連行されるなど、ぺマ氏の懸念通りの展開になってきています。さらには、『中国軍、ラサに精鋭部隊投入 チベット周辺包囲か(産経新聞)』という情報も出てくるなど、状況は日増しに悪化している様子。 私が一番恐れているのは、人民解放軍によるチベット人大量虐殺という事態ですが、それを阻むためにも、日本は国際社会の一員として、何かをしなくてはならない。先の大戦の戦後処理を巡って、よく日本と
(シリーズ:チベット弾圧2008【4】へ) きょうは台湾総統選挙の投票日ですね。先行逃げ切りを狙う国民党・馬英九に対し終盤で猛チャージをかけ巻き返した民進党・謝長廷。香港紙の多くは「馬英九で安泰」といった報道を行っていますが、香港人は世論調査を行えば最低でも7割が「台湾独立に反対」と回答する土地柄ゆえ、純粋な予測記事なのか願望が多分に混じったものなのかよくわかりません。 私の場合、願望でいうなら「台湾は台湾らしくあるべき」という色彩がより濃い謝長廷さんに勝ってほしいところです。日本にとっても台湾が中国に取り込まれる方向に進むことは望ましくないと思います。 ……ただこれは願望であって、予測はとなればもうお手上げで結果を待つしかありません。そもそも「選挙は水もの」という言葉がありますし、さきの立法委員選挙に比べれば投票率が高まるであろうこと、つまり浮動票の影響力もフタを開けてみないことにはわか
これでやっと中国が中国らしくなった。日本人の間から、そんな皮肉のひとつも聞こえてきそうだ。冷凍ギョーザ中毒事件をめぐり中国公安当局が「中国内で殺虫剤メタミドホスが混入された可能性は極めて低い」と発表したことである。 ▼発生直後、中国は予想以上に「真相究明」への意欲を見せた。2月初めには検疫総局の幹部が「日中関係の発展を望まない一部分子」の犯行の可能性をにおわせ、工場内部犯行説も浮上した。中国も情報を公開し、国際的責任を果たす国に変わったのではとの期待を抱かせた。 ▼ところが今回の発表では一切「真相」には触れない。しかも中国側の責任を全面的に否定する姿勢に転じた。国内の「政治事情」もあるのかもしれない。だがこれでは、都合の悪いことには一切口をつぐむという、これまでの中国に戻ったと言われても仕方あるまい。 ▼中国の「真相隠し」の最たるものは1971年の林彪事件だろう。毛沢東主席に次ぐ実力者だっ
日本サッカー協会「岡ちゃんお願い!!ギョーザ食べて!!」~日中友好とギョーザ復権のため ギョーザ中毒事件が混迷を深める中で、日本サッカー協会の幹部は7日、中国・重慶で開催される 東アジア選手権(17日開幕)で、日中友好と“ギョーザ復権”のため、日本代表の岡田武史監督(51)を担ぎ出すプランを明かした。 大会期間中には重慶で東アジア連盟主催のパーティーが開催される。その席上で「岡田監督の 了承が得られれば、ギョーザを食べてもらいたい。日中友好のための大会で(悪者になっている) ギョーザのイメージアップにもなるのでは」と語った。 (【毒ギョーザ/サッカー】 日本サッカー協会「岡ちゃんお願い!!ギョーザ食べて!!」~日中友好とギョーザ復権のため) こういう、「問題のあった食べ物を食べる」式のパフォーマンスにどんな意味があるんでしょうか。「あの人が食べてるなら安心カモ…!」そんな風に考えるおめでた
最近中国製冷凍食品の餃子から殺虫剤が発見されたとして日本では大騒ぎになっているが、中国からの危険な製品は世界中で分かっているだけでも何百人という死者を出している。原因不明で病気になっている人たちを数えたらどのくらいの被害が出ているのか想像を絶するものがある。 アメリカ政府も日本政府も中国製品に厳しい基準を課し、輸入規制をおこなってはいるというものの、我々の口に入るものが必ずしも安全であるという保証がないことは、今回の事件で明らかだろう。 では消費者としてはいったいどうすればいいのだろうか? 私は一消費者として、政府の政策など待っている余裕はないと考える。中国は共産主義独裁政権ではあるが、中国という国が世界の自由市場を無視できるほど偉大な存在ではない。彼等は国内の国民に毒製品を無理矢理食べさせる力を持つかもしれないが、諸外国の消費者に無理矢理に危険な商品の購入を強制することなどできないのだ。
【大紀元日本1月31日】安全性が疑問視されている中国製食品による深刻な健康被害が昨年末から日本で発生していることがわかった。千葉と兵庫で中国製冷凍ギョーザを食べた10人が下痢や嘔吐(おうと)などの食中毒症状を訴え、そのうち5人が一時意識不明の重体となった。食べ残しからは、毒性の強い有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出された。北京五輪を前に、中国の「食の安全」への懸念がさらに強まるとともに、最初の被害が1ヶ月前に発生しており、関係機関の対応の遅さや認識の甘さ、輸入食品の依存度の高さなど、日本政府としても対応が迫られるのは必至だ。 千葉・兵庫の両県警は、製造過程で混入したとみて業務上過失傷害と食品衛生法違反の疑いで捜査、輸入元の日本たばこ産業(JT)子会社「ジェイティフーズ」(東京)に立ち入り調査した。JTによると、当該の食品は、中国河北省の天洋食品が製造した。千葉県と兵庫県で冷凍餃子を
オーストラリアで何故嫌われる?② バ韓人留学生一部屋に9人不法入居 dkbnews10月6日 最近留学のためにオーストラリアに来る韓国人留学生の数が増えそれに係わる社会問題も大きく増加して注目されています。特に韓国人留学生と関連ある社会問題の中で最近一番世論で目立っていることは外でもない一室に集団で居住する韓国人の ‘レンタル実態’です。 去る27日オーストラリア有力日刊紙であるテレグラフ紙は “オーストラリアに住む韓国留学生が一室に数十人ずつ集まって住んでいてこれらの住居形態が大きな問題になっている.”と報道しました。一室に多くの人が不法に暮す住居形態は韓国留学生たちには有りがちな事とオーストラリアでは思われていたんです。今度オーストラリアテレグラフ紙は直接多くの人が一緒に住む家の中までそこに住んでいる人の住居実態をありのままカメラに収めて世論に報道したのです。 カメラ映像にはシドニー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く