count(distinct COL1 || COL2)だと、「COL1=456・COL2=null」「COL1=null・COL2=456」というデータは同じと見なされてしまう。[2010-07-19] 以下のようなSQLなら、NULL値が含まれていても別々にカウントできる。 select count(*) from ( select distinct COL1, COL2 from TBL ); COUNT(値)よりCOUNT(*)を使うべき ネット上の集計関数COUNTの例では、COUNT(1)やCOUNT(0)、COUNT(ROWID)、あるいはNOT NULL項目に対してCOUNT(項目)といった使用例が見られる。 1や0といったNULL以外の定数は、必ずNULL以外になる。 擬似列ROWIDも常にNULL以外になる。 NOT NULL制約のついた項目は、当然NULL以外になる。