総務の革新に関するheezeのブックマーク (97)

  • 全体の中の位置づけを明らかにして、新しい展開を見据える

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 一括発注するか。個別に発注するか。クライアントさんとの打合せの際に、議題に上ったことの一つです。 協力会社に一括発注して仕事を依頼すれば、会社としては楽ですが、得られる利益は小さくなります。一方で、関係各社に個別に発注すると、利益率としては高くなる反面、個別に発注した仕事を会社で取りまとめる手間が出てきます。 いわゆる粗利ベースで比較すると、「一括発注して業務委託<個別発注して業務委託」となるので、会社としては、できるだけ個別発注する仕事を増やしたいという意向がありました。 けれども、その案件に関わる社員の負担で見ると、「一括発注して業務委託<個別に発注して業務委託」となり、業務の取りまとめに従事する社員の人件費負担を勘案すると、一概に個

    全体の中の位置づけを明らかにして、新しい展開を見据える
    heeze
    heeze 2019/01/23
    まずは、会社として大きな方向性を決めることが先決です。そして、あまり複雑にならない基準で比較して、最適なやり方や組合せを地道に探っていくことが肝要です。
  • 平成を振り返って、次の新しい働き方を模索する

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 成長支援部作りコンサルタントの岩井徹朗です。年もよろしくお願いします。 「平成最後」という言葉をよく耳にします。 私が社会人になって、まもなくまる3年になるという時に「平成」という時代が始まりました。つまり、社会人生活という意味では、ほぼほぼ平成という時代ともに歩んできたことになります。 そして、平成の時代は、いわゆる昭和的なものの考え方や価値観がいろいろと否定されました。 大企業に勤めていれば、一生安泰である まじめに働いていれば、給料も上がる 上司の命令は絶対である 一つの会社で最後まで勤め上げる Japan as No.1 私自身も 大企業を途中で退職する まじめに働くだけでは、給料は上がらない 上司の指示でも、変な指示はたくさん

    平成を振り返って、次の新しい働き方を模索する
    heeze
    heeze 2019/01/07
    【平成を振り返って、次の新しい働き方を模索する】私自身も、サラリーマン時代を経て、独立起業と、平成の30年を通して、働き方は大きく変わりました。では、平成の次の時代はどのような時代になるのでしょうか?
  • 付け刃的な経営理念ではなく、首尾一貫した会社の姿勢 | 日本コンサルティング推進機構

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 経営理念を掲げている会社ほど、離職率が高い。 知人の経営者から、ちょっと面白い話を聞きました。 一般に、経営理念を定めたり、ビジョンやミッションが明確な会社の方が、人も集まるし、社員の定着率も良いと言われています。 では、なぜ経営理念を掲げている会社の離職率が高くなるでしょうのか? からくりとしては、次のようなことです。 立派な経営理念を掲げて、社員を募集する ↓ 応募した社員は、社長が熱く語る経営理念に感動して、「この会社に入って頑張ろう!」と入社を決める ↓ いざ入社してみると、経営理念なんかそっちのけで、「まずは売上を上げろ!」という雰囲気が充満している ↓ 「思っていたような会社と違う!」と失望して社員が辞めてしまう つまり、期待

    付け刃的な経営理念ではなく、首尾一貫した会社の姿勢 | 日本コンサルティング推進機構
    heeze
    heeze 2018/12/19
    業務改善をやる際によくする質問が「この業務をやる『目的』は何ですか?」明確な目的がなく、ただ何となくやっている業務も少なくありません。しかし、やる目的のない業務は原則としてやらないのが正解です。
  • 力の入れ具合が弱い業務がボトルネックになる | 日本コンサルティング推進機構

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 ちょっと遠出をする時、我が家では基的に電車を利用します。先日も信州や越後に旅行に行ってきたのですが、新幹線が走っている地域では、速くて便利なので、新幹線を使うケースが多く、今回も東京への発着は北陸新幹線を使いました。 新幹線の場合は数も多いので、選択肢がいろいろあります。実際、帰りは軽井沢駅から新幹線に乗ったのですが、軽井沢での滞在時間を考慮して、ローカル線からの乗り換えで一番早い電車ではなく、その2後の電車を選びました。 一方で、問題はローカル線。 今回の旅行では、糸魚川駅-南小谷駅を大糸線というローカル線で乗り継いだのですが、両駅間を直通する列車は1日7往復しかありません。しかも、ちょうど乗りたい列車は、糸魚川駅での乗り換え時間

    力の入れ具合が弱い業務がボトルネックになる | 日本コンサルティング推進機構
    heeze
    heeze 2018/10/10
    会社の業務の流れとして考えると、新幹線や山手線は金も手間もかけて活発に動く業務、地方ローカル線がお金も手間もかけらず、動きがにぶる業務 となります。
  • マーケティングやマネジメントに欠かせない第四の目を駆使する

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 虫の目、鳥の目、魚の目。 この三つについては、一度は聞いたことがある人も多いかと思いますが、ある雑誌を読んでいたら、これらの三つの目に加えて、コウモリの目というのが書いてありました。 「虫の目:細部を見る」、「鳥の目:俯瞰して見る」、「魚の目:流れを見る」に対して、「コウモリの目:反対や違った視点から見る」ことを指すとのこと。恥ずかしながら、この第四の目という表現は初耳でした。 コウモリって目が悪いとか言われているのに、なぜ、コウモリの目が反対や違った視点から見ることを意味するのか疑問に思ったので、ちょっと調べてみると、「コウモリは洞窟の中などで逆さにつり下がっている→物事を反対側から見る」と来ていることが分かりました。 虫の目、鳥の目、

    マーケティングやマネジメントに欠かせない第四の目を駆使する
    heeze
    heeze 2018/09/14
    虫の目、鳥の目、魚の目。この三つについては、一度は聞いたことがある人も多いかと思いますが、ある雑誌を読んでいたら、これらの三つの目に加えて、コウモリの目というのが書いてありました。
  • 育てた社員の退職を乗り越えて、会社を育てたベテラン経営者の心意気

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 一生懸命育てて、ようやく仕事も一人前にできるようになったと期待していた社員が退職してしまう。経営者としては、たいへんがっかりしてしまう出来事です。 今年で起業して35年になるベテラン経営者のN会長も、何回も同じ目にあったそうです。 N会長の会社はソフトウェア開発会社。業種柄転職者が多い傾向にあります。ソフトウェア開発であれば、即戦力としては、コンピュータにも詳しい理系の人を採用するのが普通です。 しかし、設立間もない中小企業だと、なかなか理想となるような人は応募してくれません。このため、N会長は起業当初から、コンピュータの知識がゼロという人を採用し、イロハのイから教えてなんとか仕事ができるように育てました。 けれども、残念ながら「ようやく

    育てた社員の退職を乗り越えて、会社を育てたベテラン経営者の心意気
    heeze
    heeze 2018/08/22
    どんなに経営者が会社のため、社員のため、と思っていても、それをそのまま社員は理解しません。それゆえ、経営者の期待を裏切るようなことが起きた時に、本人が自分の中で、どう折り合いをつけるかが分かれ目です。
  • 社員に自立を促すなら、社長が率先して嗜好を変える | 日本コンサルティング推進機構

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 犬好きか、好きか。ペットを飼っている人にお話をお聞きすると、犬派と派に大きく分かれます。 そして、たいていの場合、「犬は可愛いけれど、はちょっと・・・」、「は手間がかからないが、犬はねぁ」というように、犬好きの人はあまりが好きでなかったり、逆に派の人は犬が苦手であったりというように好みがハッキリ分れます。 私の場合は、犬でも、でも、ペットを飼うのは好きではないので、その真意のほどはよく分かりません。けれども、やはり飼い主とペットとの間にはお互いにとって心地よい共通項があるのを感じます。 ところで、飼い主とペットとの関係を社長と社員との関係に置き換えて考えてみると、社員の自立を志向する社長は社員に型の行動を促しています。いつ

    社員に自立を促すなら、社長が率先して嗜好を変える | 日本コンサルティング推進機構
    heeze
    heeze 2018/08/08
    社員の自立を志向する社長は社員に猫型の行動を促しています。いつも、社長の周りにいて、社長の顔色を気にするのではなく、ある程度自由に動き回って活動することを期待しているのです。
  • 既成概念を破って、新たなセールスファネルを構築する

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 街の電気屋さんが大規模リフォーム業者さんへ。ある経営者の方から、とても面白い事例を教えてもらいました。 街中にある小さな電気店。業歴は長いものの、近年はご多分にもれず、大型家電量販店に押されて、業績はいま一つでした。 早速その会社の中味を分析してみると、毎月10~15万円ぐらい「小工事」という売上が上がっています。内容を確認してみると、ほとんどが換気扇の取り換え工事とのことでした。 そこで、「換気扇を取り換える家は、キッチンもあまりきれいではないのでは?」と質問したところ、「たしかに、キッチンはボロボロというところが多い」という回答。次に「では、なぜキッチンのリフォームをやらないのか?」と質問したら、「ウチは電気屋なんで・・・」。 しかし

    既成概念を破って、新たなセールスファネルを構築する
    heeze
    heeze 2018/07/19
    街の電気屋さんが大規模リフォーム業者さんへ。ある経営者の方から、とても面白い事例を教えてもらいました。
  • 後継社長は覚悟を決めて、関心の向きを変える

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 父親が創業した会社で取締役として活躍されているAさんのお話をお聞きする機会がありました。 後継者候補として入社されたものの、最終的に会社を継いでいくには、社長との葛藤、社員との確執、実績を生み出すなど、いろいろと越えるべき壁が・・・。 ワンマン経営者である父親との間では経営方針を巡って、考え方の違いが浮き彫りになります。社内では社長に意見を言う人が少ない中、正論を吐いても、なかなか自分の意見は通りません。また、入社以前から会社にいる社員からは、「業界素人の息子さんに、何が分かるのか?」という視線が注がれます。 一方で、総務や経理など主に管理部門を任されているAさんからすると、「稼ぎ頭である営業部長が経費精算などで社内ルールを守らないのをど

    後継社長は覚悟を決めて、関心の向きを変える
    heeze
    heeze 2018/07/03
    後継社長の場合、事業の経験値では創業社長にはかなわないので、カリスマ性では社内をまとめられません。このため、社員の感情や受取り方を無視して、「俺の実力を認めろ」に重きを置くと、足元をすくわれます。
  • 時間の使い方に主体性を発揮して、課題に取り組む

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 「ヒーズの時間を取っています!」 月2回のペースで打合せをやっているクライアントさん。先日打合せした際、各セッションの間も自分で時間を作って、経営課題に取組んでおられる旨、話をしてくれました。 我々は打合せの際、最後に「では、次回までにこれをやってみましょう」ということを決めます。 1回の打合せは約2時間。その間は経営者と真剣に向き合っていろいろな課題についてディスカッションします。その場で結論が出ることもあれば、次回の打合せで引き続き検討するということもあります。 いずれにせよ、2時間打合せをしたからといって、会社の業績が急に良くなる訳ではありません。大事なのは打合せが終わった後に、経営者が具体的にどういう行動を取るかです。 もちろん、

    時間の使い方に主体性を発揮して、課題に取り組む
    heeze
    heeze 2018/06/20
    すべての人間にとって平等に与えられてる時間を何に使うかは本人が主体的に決めるのがベスト。課題を先送りにするのか、面倒でも時間を決めて自ら主体的に課題に取組むのか。数ヵ月経つとその差は歴然と出てきます。
  • 税務調査を乗り切るために、会社が日頃注力すべきこと

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 「メルカリが消費税1億円申告漏れ」 最近ニュースで、こんな記事を目にしました。 税金の申告漏れと言葉に接すると、一般的にはなんだかすごく悪いことをしたように感じます。もちろん、中には意図的な所得隠しや租税回避をしている会社もあります。けれども、税務調査を受けたことのある経営者であれば、よくご存知の通り、当方が税理士にも確認した上で、問題ないと判断した税務処理であっても、税務当局との見解の相違によって、申告漏れだと指摘される場合があります。 このため、経営者の方にとって銀行交渉と同じく、もしくは、それ以上に気が重いのは、「税務調査」ではないでしょうか。 銀行交渉はお金を借りずに資金繰りが回っていれば、いやな思いをせずに済みます。一方、税務調

    税務調査を乗り切るために、会社が日頃注力すべきこと
    heeze
    heeze 2018/06/08
    税金を巡る解釈については専門知識が必要ですが、仕事への取り組み姿勢、プレゼン力、実務能力であれば、常に意識していれば、日々向上させることができます。
  • 評価の基準は今の自分でなく、20年前の自分

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 25年ほど前に会社でお世話になった大先輩を囲む会にお声をかけていただき、参加する機会がありました。久しぶりに懐かしい人たちにお会いして、まだ30代だった時のことを思い出しました。 毎回、幹事役は当時入社1~2年目の社員だった人。25年も経つと、新入社員だった人たちも、今や支店長や部長になっておられます。おそらく、それぞれの職場では普段はやらない仕事をところ変われば、縁の下の力持ちとなって実践する。年功序列という日の習慣がなせる技でしょうか。 さて、会社においては、誰が、何を、どうするというのは口で言うほど簡単ではありません。特に、中小企業の場合、社長が、何を、どうするというのはかなり難しい問題です。 先日も、ある会社から「社長がもっと経

    評価の基準は今の自分でなく、20年前の自分
    heeze
    heeze 2018/05/17
    私が一緒に働いていた当時は少し頼りなさげだった人も、名幹事としていろいろなところに目配り、気配りしている姿を見て感じたのは、歳月を重ねて人は育つということです。
  • 新しい仕事をやり続けて、仕組み化につなげる3つのポイント

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 昨年12月に弊社が開設したYouTubeチャンネル「コアコンセプト・マーケティング」。 当初は1日1、最近は1日2を目標に投稿した結果、4月25日の時点でアップロードした動画の数は232になりました。しかし、残念ながらまだたくさん視聴されているとは言えず、営業上では今のところ目立った効果は出ていません。 では、なぜ続けているのか? 自分なりに分析してみると、主に3つの要因があります。 1.毎月報告する仕組みがあること 2.数を数えていること 3.自分の性格に合っていること まず、毎月報告する仕組みですが、昨年からYouTube動画に詳しいコンサルタントの先生と契約して、毎月の実績を報告しています。 実は以前も動画投稿にチャレンジ

    新しい仕事をやり続けて、仕組み化につなげる3つのポイント
    heeze
    heeze 2018/04/28
    新しく始めたことをやり切るポイントは、1.やらざるを得ない環境を作る、2.日々の成果がすぐに実感できる指標を使う、3.自分の強みを発揮できる方法でやる、です。
  • サッカーの監督解任を受けてオーナー経営者が実践すべきこと

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 サッカー日本代表監督のハリルホジッチ監督が解任されました。 他のスポーツに比べると、サッカーの場合、チームの成績が良くないと、比較的早い段階でまず監督が責任を取らされます。このため、今回の解任は「やや遅すぎたのでは?」という評価もあるくらいです。 では、解任された監督に指導力がないかと言えば、必ずしもそうとは限りません。 現にハリルホジッチ氏もなんやかんやと言われながら、日本代表チームをW杯予選突破させていますし、解任後も複数の国から監督のオファー就任の依頼が来ています。また、昨シーズン途中で浦和レッズの監督を解任されたペトロヴィッチ氏は、今シーズンからはコンサドーレ札幌の監督に就任しています。 つまり、指導力があって、他のチームからオフ

    サッカーの監督解任を受けてオーナー経営者が実践すべきこと
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    heeze 2018/04/11
    トップが本気で「変えたい」と思っている会社は結果が出るのが早いです。しかし、「(まぁ、できれば)変えた方がいいよね」ぐらいの意識だと、社員もけっして本気になりません。
  • 新規事業の立上げの根底にあるべきもの

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 先日のクライアントさんとの打合せのテーマは、新規事業の立上げ。5年前に始めた事業も軌道に乗って、一定の成果が上がったこともあり、「次に取り組む事業をどう考えたらよいか」というご相談でした。 「できれば、業界の常識を変えるような仕事をしたい」という高い志をお持ちの経営者さんなので、我々もうんうん唸りながら知恵を絞りました。 中小企業が新規事業を始める場合、「すぐ隣りにある事業から始める方がいい」と言われています。例えば、飲業をやっているのに、いきなりシステム開発を始めるのはノウハウも知識もないので、失敗する確率が高いという訳です。 特に経営資源の乏しい中小企業にとっては、限られたリソースを有効活用するためにまったく無知の分野ではなく、ある

    新規事業の立上げの根底にあるべきもの
    heeze
    heeze 2018/03/28
    他人から見て脈略のない分野の仕事であっても、本人の中で、強い意思のもとにしっかりとつながっていれば事業として成功します。
  • 感情価値を意識して、人を上手に巻き込む

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 マーケティングで必ず出てくる言葉に、機能価値、感情価値があります。 商品を説明する時に、「このパソコンの処理速度は従来の2倍です!」というように、商品の性能や特徴を表現するのが機能価値です。一方で、「このパソコンを使うと、仕事がとってもラクになります」というように、使う人の気持ちや心の中の動きに寄り添うのが感情価値です。そして、商品を買ってもらうには、機能価値だけでなく、感情価値をいかに伝えられるかがポイントと言われています。 ところで、この機能価値と感情価値ですが、マーケティングだけでなく、マネジメントでも欠かせない要素だということに最近気がつきました。 例えば、製造部長という役職。 社長が製造部長に期待するのは、今期の目標である売上3

    感情価値を意識して、人を上手に巻き込む
    heeze
    heeze 2018/03/07
    商品であれ、役職であれ、機能価値というのは比較的定義しやすいです。しかしながら、感情価値については、相手の立場に立って、どういう気持ちになっているのかを想像する必要があります。
  • 賃上げに関する経営者の基本的なスタンス

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 最近クライアント先の社員さんとのセッションで、よく使っているのが、「給料が今の5倍になったら、どう感じますか?」という質問です。 「嬉しい!」「やる気が出ます!!」という回答もあれば、「(嬉しいけれど)何か裏があるのでは・・・」「(やる気は出るが)また下がったらどうしよう」というように、ちょっと複雑な心境を口にする回答もあります。 安倍首相自ら企業に対して、3%の賃上げを要請するなど、賃上げに対する関心は例年以上に高まっています。 もちろん、経営者としては、ブラック企業でなければ、日頃の働きに応えるためにも、社員の給料を上げたいという気持ちは持っておられるかと思います。しかし、お金投資効果という点から見ると、3%給料が上がったからといっ

    賃上げに関する経営者の基本的なスタンス
    heeze
    heeze 2018/02/14
    給料が上がれば、社員はもっと働いてくれると思うのは、経営者の幻想です。一方で、社員が会社のために働くのは、給料をもらえるからというだけではないという実態もあります。
  • 目的と目標と仮説はワンセットで運用する

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 藤井聡太四段の公式戦29連勝に羽生善治さんの永世七冠達成、はたまた引退されたひふみんこと加藤一二三さんのご活躍など、昨年は例年になく、将棋が話題になりました。 将棋の場合、プロになると、100手先を読んで駒を動かすとも言われています。しかし、実際には対戦相手のあることなので、こちらの指し手に対して、相手がどういう手を打ってくるかで、局面は大きく変わってきます。この点、最近の若手棋士はコンピューター相手に練習を積み、様々なシミュレーションを行っているので、上達のスピードが以前よりも格段に早くなっている模様です。 ビジネスの世界においても、AIの発達により、大量のデータを瞬時に分析し、一定の予測をすることは、以前よりもかなり容易にできるように

    目的と目標と仮説はワンセットで運用する
    heeze
    heeze 2018/01/27
    目標を決める前には、まず「何のために」という目的をハッキリさせること。そして、目標を決めたら、「こうすれば、この目標は達成できる」という仮説を少なくとも一つは立てることがポイントです。
  • 課題解決を前倒しして、アクセルを全開にする

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 「この調子でいけば、4月以降アクセルを踏める気がします!」 苦労した甲斐があって、いくつかのプロジェクトが動き出したクライアントさん。定例の打合せの際、社員の方からも力強い言葉が出てきました。 会社がアクセルを全開で踏めない時、その要因は大きく分けると、3つあります。 1.お金の問題 2.商品の問題 3.経営者の問題 一番目のお金の問題。 資金繰りが厳しいと、なかなか必要な手を打てません。世の中全体としては、カネ余りの状態と言われていますが、中小企業やベンチャー企業など、必要な先に、必要な時、必要なお金が回る状況にはなっていません。 先のクライアントさんの場合も、立ち上げ時期に資金調達で苦労されましたが、そこをなんとかしのいだ結果、ようや

    課題解決を前倒しして、アクセルを全開にする
    heeze
    heeze 2018/01/10
    2018年初頭から会社がアクセル全開で進むために、あなたの会社が取り組むべき課題は、お金の問題でしょうか。もしくは、商品の問題でしょうか。それとも、経営者ご本人の問題でしょうか。
  • 年末年始に決めることで、業務改善につながることとは?

    会社の大元となる「総務」を革新すれば、すべての事業部に影響を与え、顧客志向になり、驚くほど業績が伸びる。経営者が着手すべき、「成長支援部づくり」を指導。 弊社で業務改善のご依頼を受けた際、お話していることの一つに、12ヵ月カレンダーの作成があります。 これは、各月にやることを、ベース分~毎月定期的に発生するもの、マンスリー分~年に数回、または数年に1回の割合で発生するもの、重点課題分~全社的な課題として取組むもの、の3種類に分けて、スケジューリングしていくものです。これを作ることで、その月にやることと、忙しくても、なんとか時間を作ってやるべきことが明らかになってきます。 この12ヵ月カレンダーを作る際のポイントの一つが、経営者や社員の年間休暇スケジュールを最初に決めておくことです。 年間の休暇予定を最初に決めることで、社員が休んでも仕事が回る体制になっているのかが分かってきます。そして、も

    年末年始に決めることで、業務改善につながることとは?
    heeze
    heeze 2017/12/26
    仕事を見直す上で休暇から考えるというのは想像している以上に効果があります。「今までもずっとやってきたから」という理由だけで安易に続けるのではなく、見直した方が良いものを一つでも見つけましょう。