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福嶋隆史/著書89万部27冊/ふくしま国語塾/感染そのものを許容する普通の社会に戻そう！ on Twitter: "継続（７）転職は、前の仕事を辞めて中断することだから、継続ではないと断罪されがちだ。しかし実は、転職もひとつの継続である。「自分に最も適した仕事を求め続ける」という意味では、継続なのである。安易な「逃げ」でなく、より自分らしい仕事を求めるという「挑戦」であるならば、価値がある。"
福嶋隆史/著書89万部27冊/ふくしま国語塾/感染そのものを許容する普通の社会に戻そう！ on Twitter: "論エン（５）論理的思考の技術とは、本来もっとシンプルで単純なものである。シンプルであればこそ、「真似できる技術」となり、生徒自身が使いこなせる武器となる。「真似できる」ということは、「学ぶことができる」ということである。複雑になればなるほど、学ぶことができなくなっていく。"
福嶋隆史@ふくしま国語塾/著書87万部/ﾏｽｸ外して笑顔😊見せよう/ここからだﾍﾞｲｽﾀｰｽﾞ🔥 on Twitter: "芦田氏（ @jai_an ）の名言「学生の仕事は人類の成果をまず再獲得すること」「図書館は居れば一時間おきに人生が変わる自己革命の宝庫」…本屋じゃなくて図書館なのがミソだな。"
福嶋隆史/著書89万部27冊/ふくしま国語塾/感染そのものを許容する普通の社会に戻そう！ on Twitter: "たしかにそれは実感しつつあります。もし読解問題になったら超難問です。RT @jai_an: あるいは私の文体の屈折度を理解していただければ、わかるはず。単純な起承転結にはなっていない。文体は対象のうねりを反映させるべき。RT @FukushimaKokugo: このあたりについて"
福嶋隆史/著書89万部27冊/ふくしま国語塾/感染そのものを許容する普通の社会に戻そう！ on Twitter: "A と 「A」 は、意味が異なる。【サンクトペテルブルグは「京都」である】と書いたとき、それは、【サンクトペテルブルグは「あたかも京都のような都市」である】という意味になる。要するに、「A」は、「まるでAのようなもの」という意味を持つ。少なくとも「一般的なAとは違う何か」を示す。"
福嶋隆史/著書89万部27冊/ふくしま国語塾/感染そのものを許容する普通の社会に戻そう！ on Twitter: "国語科で問うのは、言語技術＝言語操作能力＝論理的思考力。そのためには、論が明確な説明文・論説文を扱うのが何より優先。小説・物語などの文学は、時間をかけて１冊全体を読むような授業ならば価値はある。そしてその「授業の」到達度を測るテストならよい。文学の試食で国語力は測れない。"
福嶋隆史/著書89万部27冊/ふくしま国語塾/感染そのものを許容する普通の社会に戻そう！ on Twitter: "評論文ではないでしょうか。RT @jai_an: 素直に聞きたいんだけど、「感想文」って反対語は何？RT @福嶋：…必然的に生じてくる「感想」…RT @jai_an: でも感想文だから何を書いてもいいというものでもない。アホほど「自分の意見」を言いたがる。 …"
福嶋隆史/著書89万部27冊/ふくしま国語塾/感染そのものを許容する普通の社会に戻そう！ on Twitter: "そして、取材していただいた授業における大きなテーマのひとつは、「静的な観点」より「動的な観点」でものごとをとらえよう、というものでした。ヘリコプターと飛行機の違いを、「形・大きさ」といった静的な観点でとらえるのか、「離陸」「ホバリング」といった動的な観点でとらえるのか。"
福嶋隆史/著書89万部27冊/ふくしま国語塾/感染そのものを許容する普通の社会に戻そう！ on Twitter: "写真は、ときに、映像を超える。映像は動く。その分、心は束縛され、止まってしまう。写真は止まっている。その分、心は解き放たれ、動き始める。"
福嶋隆史/著書89万部27冊/ふくしま国語塾/感染そのものを許容する普通の社会に戻そう！ on Twitter: "２２）センター試験小説問題に必ず出る語彙問題は、そもそもが悪問だ。「本文中における意味を選べ」と書かれているにもかかわらず、「辞書的定義」を超える「本文に寄り添った解釈」が正解になっていたことは、おそらく過去に一度もない。「本文中…」の文言は、いたずらに受験生を迷わすばかりだ。"
福嶋隆史/著書89万部27冊/ふくしま国語塾/感染そのものを許容する普通の社会に戻そう！ on Twitter: "１４）だから、どうしても小説を出題したいのなら、そして、鑑賞力なるものを問いたいのなら、記述式にすべきなのだ。しかし、５０万受験生に記述を課すのは事実上無理だから、選択式にするしかない。ならば、小説を扱うこと自体をやめるべきではないか。"
福嶋隆史/著書89万部27冊/ふくしま国語塾/感染そのものを許容する普通の社会に戻そう！ on Twitter: "「なにこの展開、すっごくベタだね（笑）」というような、距離を置いたドライな感想をさらっと言える子じゃないと、物語文で点数をとることが難しいわけだ。要するに。でも、物語を書いた当の作家は、「涙ぐんでほしい」「驚いて呆然となってほしい」と望んでいるわけで。ああ、痛ましきかな入試国語。"
福嶋隆史/著書89万部27冊/ふくしま国語塾/感染そのものを許容する普通の社会に戻そう！ on Twitter: "大人力とは、すなわち、経験力である。いかに、子どもらしからぬ経験を積むか。それが、中学入試の物語文読解の結果を左右する。伏線にピンとくる直観力を支えるのは、「豊かな経験」だ。でも、それって、国語なの？ってことだな。要するに。やれやれ。"
福嶋隆史@ふくしま国語塾/著書88万部/日本人のﾏｽｸ中毒は深刻！/まだまだここから！ベイスターズ on Twitter: "大人力のある子は、あるいは、こんな伏線にも気づくだろう。「水泳なんてイヤだ、という怠惰な少年の言葉に対して、少女が突然＜怒り＞を向けたのは、この少女が『水泳をしたくてもできないような何らかの事情』を抱えているからなんだな」と。"
福嶋隆史@ふくしま国語塾/著書87万部/ﾏｽｸ外して笑顔😊見せよう/ここからだﾍﾞｲｽﾀｰｽﾞ🔥 on Twitter: "大人力の高い子は、半分も読まないうちに、伏線に気づく。「あ、『ちょっと踊っただけで息せき切っている』という描写は、この少女の体が何か病気かなにかに侵されているということなんだな」と。"
福嶋隆史/著書89万部27冊/ふくしま国語塾/感染そのものを許容する普通の社会に戻そう！ on Twitter: "中学入試で小説・物語を出題する目的は、結局のところ「大人力」「道徳力」を試すことにある。これは石原千秋氏も声高に語っていることであり、実態として間違いないところなのだけれど、だったら、「国語」でやるなよ、と思う。純粋に言語技術を問う問題じゃないと、アンフェアだ。"
福嶋隆史@ふくしま国語塾/著書87万部/ﾏｽｸ外して笑顔😊見せよう/ここからだﾍﾞｲｽﾀｰｽﾞ🔥 on Twitter: "もうひとつ。「物語文・小説を読解に出す中高大の教師達」の思想・発想を私が常々批判しているのは、それが外側へのベクトルを試しているものだからだ。人間心理を（言葉によらずに）読み取れる直観力、あるいは大人力を使って選択肢を見切る力、そういう力を問う試験を出しているからだ。念のため。"
福嶋隆史/著書89万部27冊/ふくしま国語塾/感染そのものを許容する普通の社会に戻そう！ on Twitter: "（承前） 学校や一部の親は、とかく、子どものベクトルを外に向けさせたがる。たしかに、円滑な人間関係を築く力は必要だ。しかし、そこに目が向くあまり、自己との対話、自己の内面へのベクトルを失わせてはならない。「みんな仲良く、豊かな関わりを持とう」といったスローガン先行は、至極危険だ。"
福嶋隆史/著書89万部27冊/ふくしま国語塾/感染そのものを許容する普通の社会に戻そう！ on Twitter: "（承前） 前者はベクトルが外（他者・社会）にある。後者はベクトルが内（自己）にある。自己の経験や記憶と向き合うからこそ、「三輪車ってそういえば遊具だったよね」と気づける。自己の内側で沈思黙考できる子を、「おとなびすぎている」と批判するのは、単なるひがみ、単なる下流志向である。"
福嶋隆史/著書89万部27冊/ふくしま国語塾/感染そのものを許容する普通の社会に戻そう！ on Twitter: "これ http://ow.ly/59X2m に対するリプライに、「なぜタイヤの数じゃだめなのか」「なんのためにそんな練習が必要なのか」などといった言葉が散見。「そんな子がいたら怖すぎる」などという言葉も。呆れてものが言えない。どこまでも下流志向だな。内田樹じゃないが、ほんと驚く。"