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お笑いに関するhelplineのブックマーク (61)

  • 『めちゃイケ』に限らず、ある世代のお笑い芸人は「権威を傘にしたいじめ」を肯定している - toroneiのブログ

    あなたがそれ言いますか… - あれとかこれとか (Lefty) 「めちゃいけ」でやっている芸人いじりって、ひょうきん族とかのそれよりはるかに陰湿で、「いじめ」に近いと思っています。 ドリフのコントは基的に一番の下っ端が主人公で、「強いものへの逆襲」がテーマだったりすることが多かったし、そのあたり意識してたんでしょうね。 そして、ひょうきん族の「鶴太郎おでん」なんて、まんまいじめととられてもおかしくない内容ではあったものの、「たけしがひどいことをしている」という視点が明確だったから、当時の私は無邪気に笑うことができたんじゃないかと思います。 さんまさんもラジオで、『ひょうきん族』のタケちゃんマンのコーナーで、さんまがたけしにどんなに酷いことされても、何度も立ち上がり、笑顔で立ち向かっていくのは、いじめられている子達に素晴らしいメッセージを送っていると、大学の先生で教育評論家みたいなことやっ

    『めちゃイケ』に限らず、ある世代のお笑い芸人は「権威を傘にしたいじめ」を肯定している - toroneiのブログ
  • あなたがそれ言いますか… - あれとかこれとか (Lefty)

    セガ名越氏が語る『龍が如く』とゲーム倫理の問題 - ファミ通.com (省略)~ でもいまは、イジメのきっかけになると言われるから同じことはできないんだ、と。芸人が芸人をいじる芸や罰ゲームが、イジメの手段として使われる、イジメを助長している、と言われてしまうんだそうです。そこで岡村さんは、僕には涙ぐんでいるように見えたんですが、そういうつもりでお笑いを作っているわけではない、と言ったんです。むしろいじめられている子が土曜の夜にお笑いを見て、芸人がいじられている様子を笑い飛ばしてストレス発散してくれればと思って作っている、と。 えっと… 「あなたがそれ言いますか…」 「めちゃいけ」でやっている芸人いじりって、ひょうきん族とかのそれよりはるかに陰湿で、「いじめ」に近いと思っています。 といっても、上の岡村さんが意図しているであろう「しりとり侍」とかの表立って批判受けたものではなくて、芸人内のや

    あなたがそれ言いますか… - あれとかこれとか (Lefty)
  • 大江麻理子、「YES・NO枕」の意味を知るの巻- てれびのスキマ

    先日放送された『モヤモヤさまぁ〜ず2』の「下落合」の回では、いつも可愛らしい大江アナが、いつも以上の破壊的な可愛らしさを発揮していたので記録しておきたい。 公園に立ち寄ったモヤさま一行は、ここで毎回恒例の「とれ高サイコロ」*1を振ることに。 そのお題を紹介する大江。 悩み相談 YES・NO枕の意味が分かりません。大江さん教えてください。(小学生男子) 視聴者投稿にあったこのお題に対し大江は「私も知らない」と言う。 大江: 知らないです。 大竹: 知らないの? 大江: 全然知らないです。 三村: 「新婚さんいらっしゃい」見たことないの? 大江: あります、あります! 大竹: YES・NO枕出るじゃん。 大江: ぇえっ!? 三村: 枕をプレゼントしまーす。みたいのあるじゃん。 大江: あ!プレゼントであるんですか? 大竹: じゃあ、出たら教えてやるよ。 大江: あ、そうしましょ。 2投目でその

    大江麻理子、「YES・NO枕」の意味を知るの巻- てれびのスキマ
    helpline
    helpline 2009/11/03
    こういう子がかわいいですね。でもまあなかなかいないですよねー。
  • 2009-10-30 - 死んだ目でダブルピース

    ケンドーコバヤシのラジオ番組「テメオコ」の10月21日放送回のゲストとして、有吉弘行が出演していた。 「テメオコ」を聴くのは初めて。タイトルの意味は全然知らなかったんだけど、冒頭でケンコバが「みなさん、手でメオコしてますか?」と言ったのでようやく理解した。ケンコバらしい、良いタイトルだと思う。 それはともかく、有吉とのトークはかなり濃い内容だったのでメモしておく。 ケンコバ:やっと来てくれましたね。 有吉:やっとです。 ケンコバ:えー、ようやく有吉と相まみえる日が来たというのが、僕としても感慨深いんですよ。僕もまだ借りを返してもらってないというか……、 有吉:フッフッフ。いや、僕もね、あのー、一回こういう場が欲しいなと思ってましたし、んー、まあどっちがマウント取るのか、ということですもんね。 この時点で、ちょっと鳥肌立った。 冗談めかした言い方だけど、結構ホンネだったんじゃないかと、あとで

  • 演出面から見る「オレたちひょうきん族」伝説 - てれびのスキマ

    先日放送された「フジテレビの笑う50年〜めちゃ×2オボえてるッ!〜」では、数々の伝説的バラエティ番組を振り返った充実の番組だったが、そんな中でも「オレたちひょうきん族」の取り上げ方が印象に残った。 ただ名場面を流すだけではなく、例えば、鶴太郎の「おでん芸」がコント中に起きた軽いハプニングから生まれ、それをどんどん定番化し、進化させてったことを紹介している。すなわち、「面白いことは起きれば、それを繰り返して進化させていく」という演出方法に注目し、それがよく分かるように編集していたことだ。 そのことは当時、番組をディレクター(のちにプロデューサー)として作っていた三宅恵介も「人vol.11」のインタビュー小説「バラエティ番組に捧げた人生を大いに語る!」の中で述懐している。 あと「ひょうきん」で教わったのは、俺らバラエティのディレクターは、笑いを作るのが仕事じゃねえなってこと。面白いことは作家

    演出面から見る「オレたちひょうきん族」伝説 - てれびのスキマ
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 べたいと思ったらべたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつがべたいと思えば、あんみつは今すぐ作ってべなくてはいけないものになる。いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…

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  • 女の体で笑うということ - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    1 「女性が一流の芸人になれるのか?」という問いがある。関西に住んでいると、吉興業という会社はとても身近だ。朝から晩まで、テレビでは吉の芸人が出ている。子どものころから、友達のお兄ちゃんやクラブの先輩が「吉のお笑い専門学校に行った」「ライブで漫才をしているらしい」という話を、耳にする。大人になれば、芸人との合コンがあると聞く。「将来は、吉いけるんとちゃうか?」と言うのは、クラスの人気者への褒め言葉だった。 そんな中で、「女は最後の最後まで、裸になれないから、一流の芸人にはなれない」という言葉も聞く。それは、物理的におまんこをさらせないことだけを指していたのではないだろう。いずれ、恋をし、子どもを産んでいく女性は、どこかで「恥じらい」や「常識」を身につけていかなくてはならない。結局、生涯を破天荒に歩める豪胆な男には勝てない。そんな響きも持っていた。 ネット上で、懐かしいような文章を書

    女の体で笑うということ - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • 有吉弘行がグラビアアイドルを懐柔したチンピラ説教芸 - テレビの土踏まず

    鬼 7 月 1 日深夜に放送されたテレ東系「怒りオヤジ 3」のスペシャルは、今春いったんレギュラー放送が終了した番組が一時的に復活したものです。司会はおぎやはぎ矢作とカンニング竹山。虚実折り混ざったバラエティです。 この日の放送では有吉弘行とネプチューン堀内健と出川哲朗がちょっとワケあり気味な 3 人の女性に「説教」をしていました。その中でも有吉が新人グラビアアイドルに説教するくだりが特におもしろかったです。 以前、有吉は「人志松の○○な話」の「ゆるせない話」がテーマのときに、「『グラビアやりたい』なんて精神性のヤツらだから…」とグラビアアイドルの多くを露骨に嫌悪する見解を示していました。 今回の放送でも説教相手のグラビアアイドルをさんざんボロクソけなしてましたが、そのあとで態度を一変させるなど、すべて引っくるめたチンピラ説教芸みたいなものが笑えたので、以下に書き起こしていきます。 ちな

    有吉弘行がグラビアアイドルを懐柔したチンピラ説教芸 - テレビの土踏まず
  • よゐこ・有野晋哉と声優・杉田智和に見る「オタク的笑い」の差異 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    最近、一番のお気に入りのアニラジが、文化放送の地上デジタルラジオ「超!A&G+」で放送されている「杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン」です。 声優界の中でも、特にマニアックなオタク系の知識に秀でている杉田智和さんがパーソナリティーを務めていらっしゃる番組なのですが、番組中に出てくる豊富なオタク系キーワードの数々と、杉田さんの喋り口の巧みさがツボ過ぎて毎回大笑いをしてしまいます。 ちょっとおもしろいのがこの番組ゲームをネタにした番組なんですね。 番組中には、杉田さんがスタッフと共にプレイしたゲームを実況中継するコーナーなんかもあり、自分なんかは聞いていて、よゐこの有野晋哉さんが出演されている「ゲームセンターCX」を連想してしまい比較をしてしまいます。 で、そうやって考えた時に、杉田智和さんと有野晋哉さん。 同じく「ゲーム」をネタにした番組をやりつつも、オタク文化に対する立ち振る舞いが非常に対

    よゐこ・有野晋哉と声優・杉田智和に見る「オタク的笑い」の差異 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • 変なおじさんだから - 空中キャンプ

    あらためて、志村けんのコント「変なおじさん」を見てみると、それはずいぶんふしぎな展開のしかたをすることに気がつく。なにしろ前ふりが長いし、そのわりにはオチがあっさりしすぎている。たとえば、4分30秒のコントのうち、変なおじさんがせりふをいったり、踊ったりする時間は、15秒ていどしかない。その奇妙なバランスが解せないのだ。 くわえて、そのせりふや踊りというのも、何年ものあいだいっさい変えられていない。変なおじさんは、与えられたほんの15秒ていどのあいだに、毎回まったく同じせりふをいって、同じ踊りをする。変なおじさんは、自らの言葉で独立した思想を語ることを禁じられた、なんらかの象徴、アイコンのような存在だ。なぜ志村けんはここまでがまんできるのだろうとわたしはおもう。たいていの場合われわれは、言葉によってストーリーを前進させる欲求、キャラクターが物語を牽引する快楽に抗えない。変なおじさんになにか

  • 「タモリ倶楽部」タモリとみうらじゅんの密室トーク - テレビの土踏まず

    ちょっと前に放送されたテレ朝系「タモリ倶楽部」は『絶頂派美術展』という企画。 出演者陣は進行役に堀部圭亮、コメンテーターに多摩美大の西岡文彦教授という専門家。そしてもうひとり、みうらじゅんを迎えて、タモリと四人で「絶頂派」の絵画を鑑賞しながら密室的なトークを展開してました。 タモリとみうらじゅんが椅子を並べて終始ゲスなコメントを連発してるのがおもしろかったです。 以下、「絶頂派」な芸術作品について四人がシモい解釈をぶつけ合う模様です。 「ヴィーナスの誕生」(1863年)アレクサンドル・カバネル ※海の上で全裸の金髪女性が横たわり、上空には複数の赤ん坊のような「天使」が舞っている。「絶頂」の証として女性の足指が反り返っている 武田広ナレーション 「時の皇帝が買ったというこちらの作品。実は絶頂が隠されているのです」 タモリ「(絵の中に)隠されたどっかなんかあるんですか?」 教授「ビーナスの『目

    「タモリ倶楽部」タモリとみうらじゅんの密室トーク - テレビの土踏まず
  • ナイツ「寄席ではヤホーを使わない」 - テレビの土踏まず

    25 日放送の日テレ系「しゃべくり 007 」でナイツが「寄席だけでやる漫才」を披露してました。この番組が謳うような“初披露”というわけではないのでしょうが、いつもテレビで見せるような「ヤホー漫才」とはちょっと趣の違うネタでした。 和風な出囃子に乗って登場 塙「どうもよろしくおねがいいたしますー」 土屋「どうもー」 塙「ま、ぼくなんかやっぱあの最近うれしいのが、ぼくが大好きなね、ジャイアンツが今年すごく調子がよくてですね」 土屋「彼、巨人ファンでねー。もう巨人の話ばっかしたがるんですよ」 塙「今日はジャイアンツの今年の強さについてですね」 土屋「うん」 塙「今から一時間ぐらいお話させていただきたいと思うんですけど」 土屋「いやそんな時間無ぇわおまえ。おあとつかえてるわバカやろうおまえ」 塙「そうですかね」 土屋「野球の話ね? 野球ばっかり知識偏るってのはよくないですから」 塙「そうですかや

    ナイツ「寄席ではヤホーを使わない」 - テレビの土踏まず
  • 爆笑問題らボキャブラ世代が「天才的におもしろい」と認める「底ぬけ AIR-LINE 」古坂大魔王 - テレビの土踏まず

    4 月に放送されたテレ朝系「爆笑問題の検索ちゃん」。 NON STYLE の石田がある日、酔っぱらった一般人のサラリーマンから「フリートークがヘタだ」などとイジられたうえに「とある屈辱的な仕打ちを受けた」として、そのことがクイズになっていた。 その仕打ちとは「酔っ払いに会話の HOW TO を渡された」というたしかに屈辱的なものだったようだが、このクイズに触発されたのか、爆笑問題や土田晃之が、とあるボキャブラ芸人のことを話題にしていた。 「底抜け AIR-LINE 」古坂和仁(現・古坂大魔王)のことだ。 土田晃之が突如として話を切り出す。 土田「でも、こういうのはアレですよね、あのー、古坂くんとかね」 太田「笑)古坂は許さないでしょうね」 土田「『底ぬけ AIR-LINE 』っていうのやってた」 田中「性格が許さない」 一般人から侮辱されたりするのを古坂は許さないという。 土田「いま『古

    爆笑問題らボキャブラ世代が「天才的におもしろい」と認める「底ぬけ AIR-LINE 」古坂大魔王 - テレビの土踏まず
    helpline
    helpline 2009/05/17
    「テクノ早口言葉」ようつべに上がってた。おもろいね。http://www.youtube.com/watch?v=isWy0T8oVqI
  • 鳥居みゆきドッキリと家族の話 - テレビの土踏まず

    「ブログの更新」以上に人生でたいせつなものを挙げるとするならば、「一生遊んで暮らせるだけのお金」を除外して考えると、たったひとつしかありません。「家族」です。「一生遊んで暮らせるだけのお金」と「家族」さえなんとかなれば「ブログの更新」なんてほっぽらかしやで。 たとえばなにかバターン! とただごとならぬ物音が階下からしてなんぞと様子を見に行ったところ母親が泡吹いて倒れていてこりゃ一大事だと思いながらも自分の胸に手を当てて「いや、母さん、そんなことより今はね、はてなを更新しなきゃならんのです! 偉い人にはそれがわからんのです! スターを、はてなスターを稼がなきゃ…! しかしグリーンスターやレッドスターなどと欲はかきません。ノーマルスターでも構わない。いや、しかし、あわよくばブルースター!!」という思考回路になるようでは単なるひょっとこゲベロッチョ野郎であります。それほど家族は大事だよってことで

    鳥居みゆきドッキリと家族の話 - テレビの土踏まず
  • 有吉弘行はNHKでも毒を吐く - てれびのスキマ

    最大のアバンギャルドチャンネルといえば、NHK教育テレビだろう。 NHK教育の「教」は「狂」だ、と誰かが言っていたような気がするが、それを証明するかのような番組が先日はじまった「ネイルの国の王子様」だ。 これは、以前から放送されていた「○○の国の王子様」シリーズの第2シーズン。 第1シーズンのハリセンボンに代わり出演しているのが、柳原可奈子となぜか有吉弘行だ。 今回は、ネイルアートの初心者向け趣味・実用講座なのだが、キャスティングを見ても分かるとおり、普通ではない。 まずは公式サイト(http://www.nhk.or.jp/ooji/index.html)を見てほしい。なんか変でしょ? 要潤が声を担当するカナメール王子と柳原可奈子がお面を被って演じる姫、そして鳥(多分)の着ぐるみを被った有吉弘行演じるガマリアが住む謎の国が舞台。 そこにまだテレビ慣れしていないネイルアートの講師(ネイ

    有吉弘行はNHKでも毒を吐く - てれびのスキマ
  • 2009-03-25 - 死んだ目でダブルピース|電気グルーヴ、ツッコミについて語る。

    http://www.runatown.com/category/51.html ラナっていう会社が制作してる、キューピー人形と色んなキャラクターとのコラボ。 キューピー+フュージョンで「キュージョン」というらしい。 全キャラ、正規ライセンスとってるらしいけど、これは反則でしょ!(いい意味で) 仮面ライダーとショッカー。か、かわいい……。 今が旬のあのキャラクターも……。 ハードボイルドな人たちも……。 往年のあの人気キャラも……。 ここまで来るとカオスすぎる……。 どう考えてもアラフォー狙いなんだけど、そういう世代がこういうの買うかなあ?

    2009-03-25 - 死んだ目でダブルピース|電気グルーヴ、ツッコミについて語る。
  • 2009-03-27 - 死んだ目でダブルピース

    3/26放送の「みなさんのおかげでしたSP」内、ビートたけしと所ジョージをゲストに迎えた「わず嫌い王選手権」を見ての感想を、箇条書きで。 ・ひたすら緊張している石橋貴明に、比較的リラックスしている木梨憲武が印象的。 ・そういえば昔、たけしは秋元康の悪口を山ほど言ってたけど(企画をパクられまくっていたらしい)、そちらは和解したのだろうか。 ・最近たけしは毎週所ジョージの自宅に遊びに行っているとのこと。 ・所ジョージは、たとえばたけしとさんまが共演しているところに居合わすと、ニヤニヤしながら一言も口を挟まないのに、今回は喋りまくる。気を使う人なんだろう。 ・関係ないけど所ジョージのグルメっぷりが憎たらしすぎる。鮭の「氷頭(ひず)」なんて初めて聞いた。登戸の「肉の伊勢屋」のビーフジャーキーが柔らかいとかどうとか、いちいち固有名詞出してくるのもイヤらしい。一度腹が立つと、デコメガネのことも許せな

  • 有吉弘行が見たギリギリの芸能界 - テレビの土踏まず

    30 日放送の日テレ系「しゃべくり 007 」スペシャルに有吉弘行が出演してました。依然として注目しないわけにはいかないです。 有吉に用意されたコーナーは「有吉弘行のギリギリ 007 」。 くりぃむしちゅー、ネプチューン、チュートリアルから繰り出されたいろんなきわどい質問について、「ギリギリ OK 」(答えられる)と「ギリギリ NG 」(答えられない)を、まずは有吉が分類していきます。 繰り出された質問群 ・「○○と○○がつきあってるスクープ発表」 ・「ボコボコにしたい芸能人」 ・「相方のいやな所」(質問のくだりはカット) ・「当時モーションかけてきた芸能人」 ・「あだ名をつけて気で怒った芸能人」 ・「何が面白いの? この芸人」(質問のくだりはカット) ・「マックスの一ヶ月のギャラ」 ・「あだ名をつけて気で怒った人」 ・「しゃべくり 007 メンバーのあだ名」 ・「この司会者やりにくい

    有吉弘行が見たギリギリの芸能界 - テレビの土踏まず
  • 今後のお笑いは「モジュール化」が進行すると予測する - ハックルベリーに会いに行く

    ここ数年のお笑いの傾向として、「パッケージ化」というのがあると思う。「パッケージ化」というのは、見る人がどう見ればよいのかすぐ分かるという意味である。コンセプチュアルで様式的だということだ。この傾向は数年前からあったように思う。その典型として、例えば世界のナベアツがあると思う。あるいはエド・はるみ。髭男爵。さらにはナイツとオードリーもそうだ。 パッケージ化というのは、汎用性が聞くということだ。どこに出しても使える。どう料理しても使える。収録番組にも使えるし、ロケ番組でも使える。トーク番組でも使えるし、演芸番組でも使える。5分持たせろと言われれば5分持たせるし、1分でやれと言われれば1分で終わらせる。それどころか、CMとしても使える。上で挙げた芸人の芸は、そのまま15秒のCMに使われたりもしている。この「汎用性の高さ」は、今後のトレンドとしてますます強まっていくだろう。それは、例えていうなら

  • 2009-03-10 - 死んだ目でダブルピース

    前回のエントリーでは、東京芸人の大阪での奮闘ぶりを紹介したけれど、今回はその逆で、かつてダウンタウンが、東京でどのように戦ってきたかという話。 1989年秋、ダウンタウンは大阪のレギュラー番組をすべて終了させ、東京に移住した。 当時、二人は26歳。すでにフジテレビで『夢で逢えたら』『笑っていいとも』などのレギュラー番組を持っていたが、当時のスタッフはダウンタウンの持ち味を生かしきれず、単独での人気は今ひとつ伸び悩んでいた。 自分たちの笑いをスタッフにすら理解されず、「松ちゃん、もっとハジけないとダメだよ」などという失礼な言葉を投げかけられたこともあった。 松人志はのちのインタビューで、こう語っている。 「今とは大阪のタレントの受け入れられ方も全然違いますからね。『あ、関西の人なんだ(標準語のイントネーションで)』ってひいた部分はありましたよ。」*1 今では信じられないことだが、この時期、

    2009-03-10 - 死んだ目でダブルピース