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ポスドクと大学に関するhelplineのブックマーク (7)

  • 博士は募集停止にすべき…衝撃の提言 - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    職業としての大学教授 (中公叢書) 作者: 潮木守一出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/10/11メディア: 単行購入: 2人 クリック: 66回この商品を含むブログ (16件) を見る 著名な教育学者、潮木氏がいうのだから、説得力がある。こういうことをいう人は多かったが、大学関係者から出たところが大きい。 とにかく引用する。 日の大学教員は我が身を守ることには懸命になるが、その後継者世代をどうやって確保するのかに対しては極めて冷淡で、その結果、博士課程は目下、いまだかつて経験したこともない危機的な状況に陥ってしまった。青春は二度と取り戻せない。ただちに博士課程の募集を一時停止してでも、全国の博士課程を持つ大学を中心に、さらには全大学を含めて、今後の大学教員育成の制度設計を見直す必要がある。 三〇歳まで「生業」につかなかった人間を受け入れる場などまったくない 現在の大学

    博士は募集停止にすべき…衝撃の提言 - 科学・政策と社会ニュースクリップ
  • 高学歴ワーキングプア「フリーター生産工場としての大学院」 - Limnology 水から環境を考える

    「医学や工学といった一部を除く」オーバードクターの現状について問題提起しているです。2007年出版。8月26付記事で紹介した城繁幸著「若者はなぜ3年で辞めるのか?」にあった「この国は若者をい物にすることで既得権を握っている年配者が生き延びる構造になっている」との主張が、アカデミズムではさらに先鋭化されているようです。 ロスジェネ(バブル経済崩壊後の就職氷河期に社会に出た世代)を皮切りに、大学院重点化によって大量生産された博士達が構造的にフリーターとなる仕組みになっていると著者は主張します。なぜ「構造的」なのか。平成18年度の博士課程修了者数は15966名、うち就職者数9147名。就職できなかった者の割合を「失業率」とすれば43%(これに対して平成18年度の完全失業率は10分の1の4.1%)。こうなると人の努力不足というよりは構造的なものであるとの主張は、特に奇異に感じられません。そし

  • 鶏が先か卵が先か:女性研究者採用について - 発声練習

    asahi.com(朝日新聞社):女性研究者採用したら6百万円 文科省、増員狙い補助へ 女性研究者採用したら6百万円 文科省、増員狙い補助へ -- 2008年10月5日0時52分 大学などの研究機関が女性研究者の採用を増やせば、その分の人件費を補助します――。主要国で最低の女性研究者の割合をなんとか増やそうと、文部科学省は来年度からこんな優遇策を始める方針を決めた。研究の多様性を高める狙いもあるという。 日の女性研究者の割合は、男女共同参画学協会連絡会によると12.4%。米国(34%)、フランス(28%)、英国(26%)に遠く及ばず、韓国(13%)よりも低い。 このため、女性のための支援スタッフの配置や託児所の整備といった「環境づくり」中心のこれまでの施策では不十分と判断し、雇用に国費を直接つぎこむことにした。 計画では、女性の割合が特に低い理・工・農学系を対象に、人件費の一部と初期の研

    鶏が先か卵が先か:女性研究者採用について - 発声練習
  • 高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院 (光文社新書): 本: 水月 昭道

    高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院 (光文社新書): 本: 水月 昭道
    helpline
    helpline 2008/03/14
    博士過程進学希望者は必読。ただし絶対に進学するなとは言わない。人生を失敗する自由というのもあるし、失敗しなければわからないコトもある。修士卒業の段階で社会に出る準備ができてない人もいるしね。<俺とかw
  • 大「脳」洋航海記―ドクター・ポスドク問題

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文のreview・インド料理・ワイン・テニスその他についてマニアックに綴るblog

  • http://hakasenoikikata.com/top.html

  • キリンが逆立ちしたピアス

    2月は水俣にいました。昨年から、長く滞在するようになり、「調査」という形で質問をして現地の情報を得ることよりも、親しい人たちと近況をお話しする機会が増えました。私はずっとセネガルの話をしていました。 経済発展を心から願い、貧しい暮らしから脱しようとするセネガルの人たちと、高度成長期に公害が起きた水俣の地がオーバーラップして見えることがたびたびあります。いま「環境問題どころではない」という人たちのリアリティに直面して、改めて水俣の歴史に向き合っています。水俣とは何度も出合い直すし、なにかあれば水俣を思い浮かべるけど、私は全然地元の人ではなく、ほかのところに行ってしまう研究者であるということを、今も考えています。 そんな繊細な話はさておき、研究者としてセネガルについて知りたいならば、やっぱりフランス語は必須なのでコツコツと勉強を続けています。やっと「がテーブルの上にいます」と言えるようになっ

    キリンが逆立ちしたピアス
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