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2007年11月15日のブックマーク (4件)

  • 結婚しました

    先週、婚姻届を提出してきました。プロポーズは彼女のほうからでした。 生きる気力に乏しく仕事も辞めて、貯蓄が底をついたら死のうと漠然と考えていました。そんな私でも、彼女はおそるおそる「結婚しない?」といってくれました。私は彼女とずっと一緒にいたいからなどというわけではなく――そもそも仕事を辞めてから既に24時間一緒でしたし――今までこんな私に付き合ってくれた彼女に感謝する気持ちで結婚を決めました。 彼女に親族と呼べるようなものはいなかったので、結婚まではスムーズに行くかと思ったのですが、恥ずかしながら私の親兄弟の猛烈な反対にあいました。財産目当てだとか権利云々とかずいぶんひどいことを言われました。でも冬子は黙って耐えました。最終的に、私は死んだと思えと宣言して絶縁することになりましたが、彼女の心情を思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです。 だから婚姻届も一人で出しにいくことにしました。何処で聞

    結婚しました
  • 波乱の時代 - 池田信夫 blog

    グリーンスパンの話といえば、曖昧で退屈なことで知られていた。もちろん、それはFRB議長という立場上しょうがないのだが、にプロポーズしたときも3回目でようやく意味が通じたというのは、有名なジョークだ(書では「実は、あれは5回目だった」と明かしている)。そういう著者の回顧録がおもしろいになることは期待できないが、書では意外に率直に政権の裏側を明かしている。 書は2つの部分にわかれており、邦訳の上下巻にそれぞれ対応している。上巻では若いころプロの楽団でサックスを吹いていた話や、エコノミストになってからはアイン・ランドとの交友関係から強い影響を受け、リバタリアンになったことなどが書かれている(リバタリアニズムを「自由意思論」と訳すのはおかしい)。もちろん重要なのは、FRB議長になってからの話だが、前任者ボルカーの路線を継承するというのが基路線だったようで、あまり独自の方針は示していな

    hengsu
    hengsu 2007/11/15
    グリーンンスパンの回想録。エコノミストになってからはアイン・ランドとの交友関係から強い影響を受け、リバタリアンになった
  • http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071114i218.htm

    hengsu
    hengsu 2007/11/15
    独創的
  • 或る病院の一生

    救急を取る病院がまだまだ少なかった頃。 地域の基幹病院は県立病院。救急車で30分。救急対応も今ひとつ。 地域に「住民のための」新しい病院への欲求が高まった頃、200床程度の規模でその病院は開院した。 何もない開院したての病院。外来の棚の中は空っぽ。買ったばかりの備品は全てダンボールの中。事務も看護もみんな初対面。場所によっては、誰かが梱包をあけて棚に備品を並べてくれていたりするけれど、どれもビニールがかかったまま。洗面台の水は妙にシンナー臭い。 新しい病院を立ち上げる仕事は楽しい。医師の派遣元にも十分な人手はいないので、みんな交代で出張。 新しい病院。新しい町。医局の引継ぎノートには、新しく作った約束処方、備品のありか、地元に詳しい事務の名前や電場番号、近所のコンビニの場所などが記載されていく。遊びに行くにもどこにいっていいのか分からないから、医局の冷蔵庫には魚肉ソーセージと酒の瓶。毎晩野

    或る病院の一生