最近のビデオカメラは手ブレ防止機能付きがメインになってきている。とはいえ、手ブレ補正を有効にしても映像がブレてしまう事がよくある。 特に歩きながら撮影した映像などがそう。 こういうブレた映像は個人的にはドキュメンタリータッチで好きなのだが、中にはブレまくった映像を見ていると気持ち悪くなる人もいる。 で、その手ブレをソフトウェアで解決して、まるで映画のようなカメラワークに補正する方法がSIGGRAPH 09で発表された。その内容と実力は、以下の通り。 これを使えば、手持ちビデオカメラで撮影した手ブレ動画でも、映画のような簡単に滑らかなカメラワークに変換する事ができる。手ブレで悩んでいるお父さんたち大喜び。運動会の動画も、子供の顔がいつも画面の中心になるように補正をかける事ができるようになるはず。 この機能欲しいです。近いうちにアプリケーションに実装されて登場しそうなので、ちょっと待ってみるか