タグ

ブックマーク / piyolog.hatenadiary.jp (6)

  • 電話後にメールを送ってくるフィッシング攻撃についてまとめてみた - piyolog

    2023年3月30日、名刺管理サービスを提供するSansanは、同社になりすました不審な電話やメールが確認されているとして利用組織に対して注意を呼びかけました。その後、この注意喚起に関連して実際に被害に遭ったとみられる企業が名刺管理システムからの情報流出の公表を行っています。ここでは関連する情報をまとめます。 運営会社になりすました人物から電話後にフィッシングメール 不正アクセス被害を公表したのは川崎設備工業。名刺管理システム上に登録された名刺情報6万6214件が流出した。名刺情報には氏名、会社名、役職、会社住所、電話番号、メールアドレス等が含まれていたが、公表時点では流出した情報の悪用(営業メールや電話等の発生)は確認されていない。 不正アクセスは2月13日の同社従業員への電話連絡から始まった。電話をかけてきた人物は、Sansanの従業員になりすまし、川崎設備工業からその従業員に対して2

    電話後にメールを送ってくるフィッシング攻撃についてまとめてみた - piyolog
    heyacho
    heyacho 2023/04/07
    これを回避する方法を誰か教えて。
  • ニンテンドーアカウントを狙った不正ログインについてまとめてみた - piyolog

    2020年4月24日、任天堂は自社のアカウントサービス「ニンテンドーネットワークID」が不正ログインの被害を受けたと発表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 www.nintendo.co.jp Wii U、3DS向けのアカウントサービス通じ発生 任天堂は不正ログインの事象として次の内容を報告している。 ニンテンドーネットワークIDに対しなりすましログインと思われる事象が発生 ニンテンドーネットワークID経由で一部ニンテンドーアカウントに不正ログインされる事象が発生 ニンテンドーネットワークIDはWii Uやニンテンドー3DS向けに提供されるサービス。Nintendo Switchでは使用しない。 かんたんログインが悪用されたか 任天堂は同日付でニンテンドーネットワークID経由でニンテンドーアカウントにログインする機能を廃止したと発表 ニンテンドーアカウントには他サービスと連携する

    ニンテンドーアカウントを狙った不正ログインについてまとめてみた - piyolog
  • 標的型攻撃で悪用されたInternet Explorerの未修正の脆弱性CVE-2020-0674についてまとめてみた - piyolog

    2020年1月17日、MicrosoftはInternet Explorerに深刻な脆弱性が存在し発表時点でまだ修正中であることを明らかにしました。ここでは関連する情報をまとめます。 1.概要編 ① いま何が起きているの?(1月17日時点) サポートされている全てのInternet Explorerに深刻な脆弱性。脆弱性はCVE-2020-0674が採番。1月11日時点のCVSSスコア(現状値)は7.1。 17日時点で修正中であり更新プログラムが公開されていない。限定的ながらこの脆弱性を悪用する攻撃が確認されている。 2020年1月14日にサポート期限を迎えたばかりのWindows 7も影響を受ける。更新プログラムの提供は明記がないが、Microsoftが発表した対象のリストに含まれている。 ② この脆弱性の影響を受けるとどうなるの? リモートから任意のコード実行が可能な脆弱性が存在し、悪

    標的型攻撃で悪用されたInternet Explorerの未修正の脆弱性CVE-2020-0674についてまとめてみた - piyolog
  • 国内で相次ぐ不審メールの注意喚起と返信型Emotetについてまとめてみた - piyolog

    2019年9月以降、マルウェアEmotetに関連するとみられるなりすましメールの注意喚起が国内の複数の組織で呼びかけられています。ここでは関連する情報をまとめます。 Emotet関連(を疑わせる)2019年9月以降の注意喚起 Emotetに関連、あるいは直接言及はないものの関連が推定される注意喚起や報道は以下の通り。関連すると発表されたものはその旨表記。括弧表記はpiyokangoが確認したもの。 注意喚起日 発信元 概要 2019年10月3日 大阪大学 2019年9月27日以降に発生。大阪大学を騙り、やり取りに返信するなりすましメールを確認。詳細調査中。 2019年10月15日 クレイトシ 10月15日頃から問い合わせ返答等を騙るメールが発生。メールは自社から送信されたものではない。(Emotetの送信インフラに利用されていたドメインから送出) 2019年10月24日 神戸大学 <Emo

    国内で相次ぐ不審メールの注意喚起と返信型Emotetについてまとめてみた - piyolog
  • WordPressプラグインを狙う攻撃が活発化している件をまとめてみた - piyolog

    「Yuzo Related Posts」など人気のWordPressプラグインを狙った攻撃活動が観測されているとしてセキュリティベンダが注意を呼び掛けており、また国内でも関連が疑われる被害報告が上がっています。ここでは関連する情報をまとめます。 3月以降脆弱性が確認されたプラグイン 2019年3月以降、脆弱性の悪用が報告されたプラグインは次のもの。 No 報告日 対象のプラグイン インストール数 バージョン 脆弱性 1 2019/03/15 Easy WP SMTP 40万件超 1.3.9以前 管理者への特権昇格 2 2019/03/21 Social Warfare 6万件超 3.5.2以前 XSS(格納型)、任意コードの実行 3 2019/03/30 Yuzo Related Posts 6万件超 5.12.91以前 XSS(格納型) 4 2019/04/09 Visual CSS S

    WordPressプラグインを狙う攻撃が活発化している件をまとめてみた - piyolog
  • ルーターの設定情報改ざんについてまとめてみた - piyolog

    2018年2月末頃から何者かによるルーター内の設定情報が書き換えられる被害が報告されています。改ざんによりインターネットへ接続できなくなったり、マルウェア配布サイトへ誘導されたりする事象が発生し、日国内でも3月半ばぐらいから同様の事象が報告があがっています。 ここでは関連情報をまとめます。 確認されている被害事象 (1) ルーターの設定情報が改ざんされる ルーター内部に設定されたDNS情報が改ざんされる。 DNSはプライマリ、セカンダリともに改ざんされた事例が報告されている。 (2) マルウェア配布サイトへ誘導される 改ざんされたDNSへ名前解決のクエリを要求するとマルウェアを配布するサイトのIPアドレスが返され配布サイトへ誘導される。 一部サイト(Twitter,Facebookなど)は正規のIPアドレスが返されサイトへ接続できる。 誘導先の配布サイトではマルウェアのインストールを促す

    ルーターの設定情報改ざんについてまとめてみた - piyolog
  • 1