司法に関するhgtのブックマーク (16)

  • 最高裁が、労組法上の労働者性について、二つの非常に重要な高裁判決を覆すことがほぼ確実になりました。

    theophil21 @theophil21 (1)最高裁が、労組法上の労働者性について、二つの非常に重要な高裁判決を覆すことがほぼ確実になりました。新国立劇場事件とINAX事件です。高裁ではいずれも中労委の判断が否定されていたのですが、最高裁は3月に弁論を再開することを当事者に通告したので、高裁判決の破棄はほぼ確実です。 2011-02-22 09:10:39 theophil21 @theophil21 (2)新国立劇場事件では、劇場と出演契約を締結している歌手や演奏家、INAX事件は個人業務委託契約を締結して住宅設備機器の修理等の業務に従事するCE(カスタマーエンジニア)が労組法上の労働者であるかが争われていました。これらの人々が労働者と認められることは大きな意義があります。 2011-02-22 09:12:32 theophil21 @theophil21 (3)労基法上の労働者

    最高裁が、労組法上の労働者性について、二つの非常に重要な高裁判決を覆すことがほぼ確実になりました。
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    hgt 2011/02/25
  • 「トロイの木馬」 (Dead Letter Blog)

    「裁判員制度」の広報サイトを見てみた。 「裁判員制度の導入理由」の部分は特に非常に興味深い。そこではその理由をこう述べている。 刑事裁判は近寄りがたいという印象を与えてきた 国民の司法への理解を深める 今までの刑事裁判に問題があったわけではない。それは単に「近寄りがたかった」だけで、「国民の理解が不足」なだけなのだ。要するにこのサイトでは裁判員制度とは。 「おまえたちもやってみればおれたちのやっていること(の正しさ)が分かるよ」 という代物だと主張しているわけだ。ちなみに刑法学者の中山研一教授も法務省も最高裁も、現在の「裁判官裁判」とそれを支える検察と警察の捜査活動を基的に妥当なものであると評価した上で、これに市民が参加することで刑事司法に対する国民の信頼が得られるというのみで、現状への自己批判が全く見られないところにあります。最高裁は最初から「陪審制」には批判的であり、法務省も「

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    hgt 2009/05/26
  • ワイドショー的関心という無関心 - planet カラダン

    三浦和義元社長が自殺 移送先のロサンゼルスで 81年の米ロサンゼルス銃撃事件に関与した疑いで米自治領サイパンで2月に逮捕された元会社社長、三浦和義容疑者(61)=日では無罪確定=がロサンゼルス市内で自殺を図り、死亡した。ロサンゼルス市警から10日午後10時(日時間11日午後2時)ごろ、現地の日総領事館に連絡が入った。 (中略) 三浦元社長はの一美さん(当時28)を殺害したとして日で起訴されたが、03年に無罪が確定。今年2月、同じ事件で殺人と共謀の容疑でサイパンで逮捕された。 三浦元社長の弁護側は、同じ罪で2度裁けない「一事不再理」の原則に反する逮捕だとして、逮捕状の取り消しを請求した。ロス郡地裁は先月26日、殺人罪については一事不再理を認めたが、共謀罪は弁護側の主張を退け、有効とする決定を出し、三浦元社長は10日、ロスへ移送された。 http://www.asahi.com/na

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    hgt 2008/10/13
  • 死刑万歳! - 非国民通信

    当時18歳に死刑判決=回避する事情なし-光市母子殺害差し戻し審・広島高裁(時事通信) 山口県光市で1999年に起きた母子殺害事件で、殺人と強姦(ごうかん)致死などの罪に問われた当時18歳の元少年(27)の差し戻し控訴審判決公判が22日、広島高裁で開かれ、楢崎康英裁判長は「死刑を回避する事情を見いだすすべもなくなった」と述べ、死刑を言い渡した。 なんだか週刊誌の書いた筋書きを裁判官が真に受けたような判決が下ったわけですが、どうなんでしょうね。 衰えは早かったけれど人気は高かったパヴァロッティさんの対極に、アルフレード・クラウスという歌手がいました。「私の使命は芸術を与えることです。聴衆が私のところへ来るのであり、私の方から歩み寄るのではありません」などとインタビューに答えていたのですが、この辺が大衆人気の差に繋がったような気がします。あーあー、若い頃のパヴァロッティなら私も好きですけど。 「

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    hgt 2008/04/24
  • 予定調和的違和感 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    来は、最高裁が破棄自判してもおかしくなかった事件だけに、判決の結論そのものに対しては違和感はない。 だが、そこに至るまでの(メディアの報道等も含めた)プロセスが穏当なものだったといえるのかどうか、検証されるべきことは多いと思う。 「山口県光市で1999年に母子が殺害された事件で、殺人や強姦致死などの罪に問われた元少年の被告(27)の差し戻し控訴審判決が22日、広島高裁であり、楢崎康英裁判長は無期懲役とした一審・山口地裁判決を破棄し、死刑を言い渡した。」 (日経済新聞2008年4月22日付夕刊・第1面) そもそも最高裁が、 「無期懲役は甚だしく不当。特に考慮すべき事情がない限り、死刑を選択する以外にない」 とまで言ってしまった時点で下級審に過ぎない高裁がとりうる選択肢は限られていた。 仮に、差戻し後1年近く被告人がひたすら法廷でわび続けたとしても、結論がひっくり返った保証は全くないわけで

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    hgt 2008/04/24
  • 404 Blog Not Found:News - 安田弁護士に逆転有罪判決 - これはひどい

    2008年04月23日18:00 カテゴリNews News - 安田弁護士に逆転有罪判決 - これはひどい 安田弁護士にはなんと過酷な日日が続いていますが.... livedoor ニュース - [強制執行妨害]安田弁護士に逆転有罪判決 東京高裁 経営難に陥った顧問先の不動産会社の資産計約2億円を隠したとして強制執行妨害罪に問われた弁護士、安田好弘被告(60)に対し、東京高裁(池田耕平裁判長)は23日、1審・東京地裁の無罪判決を破棄し、罰金50万円の逆転有罪を言い渡した。 これはいろいろな意味でひどい。 この見出しだけ見ると、あたかも被告人は経済犯で、経済犯らしい(凶悪犯と比較すれば)穏健な刑罰なように見えますが、今までの経緯を見ると、素人目にも「なんじゃこりゃ」です。 安田好弘 - Wikipedia - 強制執行妨害事件(安田事件) 主任代理人を努めていたオウム真理教の諸事件公判中の

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    hgt 2008/04/24
  • 光市母子殺害事件の被告へ死刑判決 - 法華狼の日記

    どのような判決でも検察側弁護側のどちらかが上告すると予想されていたし*1、これが必ずしも終わりだとは思わない。ただし一つの区切りではあるだろう。 死刑判決そのものも、けして意外ではなかった。 一応、判決文を子細に読み解いたわけでもない非専門家として、報道された範囲に対してのみの感想も書いておく。 死刑判決ならば、裁判所は真正面から弁護側主張を叩き潰してほしかった。そう判断できるような報道がほしかった。弁護側がいっていたように、これが実質的な第一審として。以前に、モトケン弁護士*2の方が、公開されていた遺体所見等を基に、弁護側主張へ詳細な批判をしていたことがあった。裁判所も同様に、主張変更は傍において、物証で弁護側主張をしりぞけることを期待していた。死刑判決を出すくらいなのだから、それが不可能だったはずはない。 最高裁の差し戻しによって恭順路線*3で死刑回避ができなくなった以上*4、弁護側の

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    hgt 2008/04/24
  • だから死刑には反対する - モジモジ君のブログ。みたいな。

    光市事件について、遂にと言うべきか、死刑判決が出た。 この事件について、これまで発言したことはないが、もちろん、折に触れて報道に触れる以上、何も考えないではなかった。いくつかのことを整理して述べてみる。 率直に言って、村氏の主張については、首肯することはほとんどなかった。ただ、少なくとも、次のようには思う。第一に、その一つ一つのことの中に仮に批判しうる点があるとすれば、具体的にそれを取り出して、検討した上での指摘しなければならない。第二に、仮にそのように批判ができたとして、どうして彼がこのような主張をしなければならなかったかを、踏まえなければならない。つまり、彼は突然にこのような事件の当事者となり、何の準備もないまま、事件に対する態度表明、その理論的正当化、実際の発言と行動、そうしたことをやらねばならない立場におかれた。ゆえに、仮に彼の主張に批判しうることがあるとしても、まずは、過酷な日

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    hgt 2008/04/24
  • Because It's There光市事件・差戻控訴審:広島高裁平成20年4月22日判決は元少年に死刑判決~広島高裁判決の問題点について検討

    Author:春霞 ・社会問題について、当のところ法律的にどうなのかを検討しています。裁判例の検討もしています。 ・判り易さを心掛けていますが、法律論のレベルをあまり下げていないので、難しいかもしれません。 ・演奏会の評論も少し。 ・過去のエントリーに対して、度々追記しています。 <12月28日付お詫び> 私事の問題がやっとよい方向となり、エントリーを更新する時間を設けることができました。エントリーの更新とともに、コメントへのお返事もしていきたいと思います。 <7月27日付“再びお詫び”> 4月頃から切実になってしまった私事の関係なのですが、再び同様の事態が生じており、コメントへのお返事をする時間がなかなかとれずにおります。エントリーの更新よりも、コメントへのお返事をするべきという気持ちも強いので、大変心苦しく思っております。ただ、郵政選挙がブログを開設した動機であったため、政権交代選挙

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    hgt 2008/04/24
  • 光市事件の続き - 冨樫とエミネムを応援する日記

    判決がでたことで、改めて反響が大きい事件なのだと再認識した。僕の日記にも客さんが多い。ってか、一ヶ月前に気合をこめて書いたエントリーよりも、昨日ざっと書いた感想の方がブクマ多いとは。 以前、競馬でお世話になっid:toroneiさん 昨日の風はどんなのだっけ?にリンクされたりしたことが大きいのだろう。せっかくの機会なので、僕の意見を整理して、繰り返しになるが記しておく。はてな界隈の反応をみるに(mixiは怖くてみてません)依然として弁護団が何をしていたのかということが、ほとんど伝わっていないと思ったからだ。 ちなみに ・昨日の感想 光市の死刑判決について ・一ヶ月前の↓こっちにかなり言いたいことを書いている。 こりずに光市の件 光市事件 弁護団は何を立証したのか 作者: 光市事件弁護団出版社/メーカー: インパクト出版会発売日: 2008/04メディア: 単行 クリック: 31回この商品

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    hgt 2008/04/24
  • 光市母子殺害事件の差戻審判決 - good2nd

    以前に何度か言及したこともあり、最高裁での検察側・弁護側それぞれの弁論要旨その他を読んでいたこともあって、自分なりにかなり関心を持って判決の報道や判決要旨などを読みました。最高裁での差戻し決定は、死刑を回避すべき特別の事情がなければ死刑とするほかないというものでしたし、今回の死刑判決は予想できたことではあります。ただ僕は弁護側の主張に一定の説得力を感じていたので(この点は、マスコミ報道しか見ていない人にはまず理解できないのではないかと思います)、判決理由で事実に関する弁護側の主張がことごとく退けられているのを見ると、新たな供述が当に全てウソだと言いきれるのだろうか、という疑問は残ります。判決要旨を読んでみても、率直に言って一審と前の控訴審の事実認定をそこまで「揺るぎなく」認めることができるものなのか、にわかには納得しきれない部分はあります。まあ、素人目に要旨を読んだだけではあるのですが。

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    hgt 2008/04/24
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ベルギーに行った 先日、ベルギーに行きました。 マグリットの絵とルーベンスの絵を見るのが目的。 あまり時間もなく、ブリュッセルとアントワープを駆け足気味で巡ることに。 ミュンヘンから車で10時間近くかかり、なんでこんな無茶をしてしまったのかとも思いましたが、ヨーロッパの方…

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    hgt 2008/04/23
  • 本村洋さんにその質問をしないで、いったい何を聞くの? - (元)登校拒否系

    いわゆる光市母子殺害事件の被告に対する死刑判決後に行われた村洋さんの記者会見において、アカヒ記者がある質問を行った。これが物議をかもしている。 [00:50以降] 母子殺害に死刑 村さん「命で償って欲しい」 2008年04月22日23時03分 ――18歳1カ月で前科がない少年が2人を殺害して死刑判決になると、今後厳しい量刑が続くと思うが [村さん] 今回の裁判所の判断で最も尊ぶべきは、過去の判例にとらわれず個別の事案をきちっと審査して、死刑に値するかどうかを的確に判断したこと。世情にあった判決を出すという風土が日の司法に生まれることを切望する。 [これは朝日新聞がまとめた要旨からの抜粋です。上の動画に出ている「死刑に対するハードル」という言葉は入っていません。見れる人はまず動画を見てください。] http://www.asahi.com/national/update/0422/T

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    hgt 2008/04/23
  • 自滅した日本 - シートン俗物記

    母子殺害死刑判決 村さん「墓前に報告したい」 22日、広島高裁であった山口県光市母子殺害事件差し戻し控訴審の判決宣告。元少年への極刑に、遺族の村洋さん(32)は「刑を受け入れてほしい」と言った。 判決終了後、村洋さんは広島高裁近くのホテルで記者会見に臨んだ。 カメラのフラッシュがたかれるなか、しばらく目を閉じた後、「判決を下してくださった広島高裁には感謝しております。今回の裁判の裁判所の見解は極めてまっとうだと思うし、正しい判決が下されたと思っています」と涙を浮かべながら話し、「亡くなった2人の墓前に早く報告に行きたい」と語った。 何度も判決を評価した。「素晴らしい判決文でした。私が裁判を通じて疑問に思っていたことを明らかにしてくれた」「遺族全員が希望していた判決」 死刑判決が出るまでに9年の歳月がかかった。村さんは「時間がかかったということはそれだけ判決が重いものであると思う」。

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    hgt 2008/04/23
  • セレモニーとしての刑事裁判 - 諸悪莫作

    体調が悪いので、手短に。*1 被告人の新供述は、第1の犯行が殺人および強姦致死ではなく傷害致死のみである旨主張して、その限度で被害者の死亡について自己の刑事責任を認めるものではあるものの、第2の殺人および第3の窃盗についてはいずれも無罪を主張するものであって、もはや被告人は自分の犯した罪の深刻さと向き合うことを放棄し、死刑を免れようと懸命になっているだけであると評するほかない。被告人は遺族に対する謝罪や反省の弁を述べるなどしてはいるものの、それは表面的なものであり、自己の刑事責任の軽減を図るための偽りの言動であるとみざるを得ない。自己の刑事責任を軽減すべく虚偽の供述を弄しながら、他方では、遺族に対する謝罪や反省を口にすること自体、遺族を愚弄(ぐろう)するものであり、その神経を逆なでするものであって、反省謝罪の態度とは程遠いというべきである。 http://sankei.jp.msn.com

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    hgt 2008/04/23
  • 庶民感情としては理解できる判決 - toroneiのブログ

    立川ビラ訴訟の裁判官今井功ってどんなやつ? - toremokoの日記 ビラ配布:解説 表現の自由、制限範囲明示を - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」 いやあマジで怖いよ、そういうビラ配る人が団地やマンションに入ってくるって、右翼の街宣車と同じぐらい、宗教と左翼のビラ配りの人たちが、マンションや団地の共有スペースに入ってくるのは、市民社会にとって驚異であるということを、浮き世に着地していない人たちには分からないようです。まして庶民感情として、ピザ屋と政治・宗教・思想団体のチラシを捲きに来る人の違いは歴然とある事は、市井の人たちの素直な気持ちですよ、思想の内容は関係ない。左だろうが右だろうが、そういう人が入ってくるのは、良い悪いではなく単純に怖いという気持ちはある。 不愉快な連中。 - 零細企業経営者の闘魂日記 また、一審判決の内容で絶対に許せないのは「政治的ビラの配

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    hgt 2008/04/14
    感情で他者を規制することを肯定する人。「内容に関係なくルール違反」という建前のはずなのに思想内容が問題であることを明言。
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