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2024年2月13日のブックマーク (3件)

  • 24色のペン:記者の沈黙を望むのは誰?=國枝すみれ(デジタル報道グループ) | 毎日新聞

    バーンという爆発音、叫び声。そして、土煙でカメラの画面が真っ白になる。2023年10月13日、イスラエル軍の砲撃で亡くなったロイター通信の写真記者、イサム・アブダラ氏が撮影した最後の映像だ。 レバノン南部の丘からイスラエル軍の越境攻撃を撮影していた報道陣への攻撃は2度。直撃を受けたアブダラ氏は即死し、中東の衛星テレビ局アルジャジーラのカメラマンら6人が負傷した。 全員が「プレス」と書かれた防弾チョッキを身につけ、車には「TV」と明示してあった。攻撃前に偵察機が上空を何度も飛んでいた。 米国の非営利組織「ジャーナリスト保護委員会」(CPJ)は、この件をイスラエル軍が記者を意図的に狙った「殺人」と認定した。記者を含む民間人の殺害は戦争犯罪だ。 CPJによれば、イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が激化した23年10月7日から24年2月6日までに、パレスチナ自治区ガザとその周辺で少なくとも85人

    24色のペン:記者の沈黙を望むのは誰?=國枝すみれ(デジタル報道グループ) | 毎日新聞
    hi_kmd
    hi_kmd 2024/02/13
    イスラエルがこの虐殺に関していくつもの虚偽情報を流布していることを鑑みれば、イスラエルが意図的に報道記者を殺害しているのは明らかなように思われる。報道各社はもっとイスラエルに対して怒るべきだと思う。
  • [寄稿]ガザ地区についての真実を言うタイミング

    ほとんどの人にとって、真実とは事実に合致する陳述を意味する。「私は今、セントヘレナ島でナポレオンの邸宅を見ている」という言葉が真実となるためには、その人が当にそうしていなければならない。一方、ポストモダン哲学者は、真実/非真実は陳述そのものの属性ではないと主張し、それ自体は真実でもなく偽りでもないある言説が、いかなる真理で構成されているのかを歴史的に調べることが重要だと考える。科学は実験的な手続きを通じて、明確に公式化された用語で特定の命題を真理として確立する。宗教は複雑な修辞学的な方式によって、私たちが慈悲深い神的な存在の統制する世界に住んでいるという経験を生成することで、いわゆる「真理」を確立する。 真実に対する一般的な観点とポストモダンの歴史主義的な相対主義の間には、別の道があるのだろうか。精神分析学がヒントを与えてくれる。精神分析家は、真実(来談者の症状を説明する解釈)を適切な時

    [寄稿]ガザ地区についての真実を言うタイミング
    hi_kmd
    hi_kmd 2024/02/13
    デマは拡散力が強く、デマの訂正は拡散力が弱いというのをイスラエルは最大限に利用している。彼らがやっているのは、パレスチナに対する国際的な差別煽動だ。
  • イスラエル、140万人を1カ所に追いつめ陸海空から空爆開始

    12日未明、パレスチナ・ガザ地区のラファにイスラエル軍が大規模な空爆を行い、爆撃された建物から炎が吹き上がっている/AFP・聯合ニュース イスラエルが、パレスチナのガザ地区の全人口の半数を超える140万人あまりが密集する最南端のラファに対する攻撃を、12日に事実上開始した。 イスラエル国防軍(IDF)はこの日早朝、ラファに大規模な空爆を行ったと、ロイター通信などの外信が報道した。この日の攻撃では、イスラエル軍の戦闘機だけでなく戦車や戦艦なども加わったと、同通信は報じた。この日の空爆でラファでは100人ほどが死亡したと、ガザ地区保健省が明らかにした。イスラエル軍も声明を出し、「ラファのシャブラ地域を空爆した」と明らかにした。 これに先立ち、米国のホワイトハウスはこの日、ジョー・バイデン大統領がイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と午前に電話会談を行い、「バイデン大統領は、100万人以上とな

    イスラエル、140万人を1カ所に追いつめ陸海空から空爆開始
    hi_kmd
    hi_kmd 2024/02/13
    国際司法裁判所はジェノサイドを防ぐあらゆる対策イスラエルに命じたが戦闘の停止は命じなかった。今となってはこの判決の手ぬるさもジェノサイドの加担になってしまったのではと感じる。