国立の新しい美術館でのこと。 この施設は本当に子供やお年寄りに優しい施設だと感じる。 授乳室は最近珍しくないけど、託児所まで完備した施設は、東京都内でもそうそうはない。 展示の文字も大きく作られていて、館内全域でバリアフリーだ。 それでも、小さい子供連れ(1歳3ヶ月)での美術館は何かと気を使う。 展示場へは、夫婦交代で入って周りに迷惑をかけないように気をつかった ウチの嫁さんは周りに迷惑をかけるのがとても嫌いだ。 迷惑かけないようにいつも頑張ってる。今日もそうだった。 さて一回りして、疲れたので地下のカフェへ行った。 子供はだんだん疲れて、ややグズりはじめる。もう眠たいのだろう。 カフェの席は、子育て経験も豊富な奥様がたと相席になった。 「かわいいね」とか「あー懐かしい」とか、ほのぼの見てくれてた。 でもいよいよ寝ぐずりタイムで泣き始めてしまった。 立ってあやしてもいうことを聞きそうにない