東京電力パワーグリッドは22日、電力需給が極めて厳しくなり、午後8時以降に200万~300万戸が停電する恐れがあると発表した。政府などが企業や家庭へ要請した節電目標に達していないため。通常の電力需給の福島県沖地震で複数の火力発電所が止まり、気温の低下で電力需給が厳しい。福島県沖地震があった16日夜には、関東9都県で一時210万戸が停電した。22日夜の停電はこれを上回り、一時405万戸が停電した
オウムは自分の組織に「外務省」とか「大蔵省」などと省庁の名前を付けていた。子供じみていた。しかし、ひとたび凶悪なテロ事件を起こすと『オウム科学技術省がサリン製造か』という見出しが朝日や読売にも掲載されたのだ。衝撃だった。事件を起こしたことで、まぬけに思えたネーミングもふつうに報じられ始めた。東スポがおどろおどろしく書いていたものが一般紙も同じように報じざるを得なくなってしまった。ただただ深刻さを感じたのである。オウム科学技術省って何だよ……。 東スポが報じなければ「まだ安心」 逆パターンもある。一般紙では深刻な見出しが続くときでも東スポが全然違うネタを報じているときは「まだ安心」と思える時がある。一種の自由さのバロメーターでもある。 たとえば今回のロシア報道はどうか。2月末にプーチンがウクライナ侵攻をすると、一般紙だけでなくタブロイド紙(日刊ゲンダイや夕刊フジ)も騒然となった。キオスクでの
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