岡山県は7日、同県高梁市落合町阿部の焼き肉店「モランボン」で牛の生レバーなどを食べた40〜50歳代の男女3人が下痢や腹痛などの症状を訴え、うち女性1人から食中毒菌のカンピロバクターが検出されたと発表した。 いずれも軽症。 牛の生レバーは、7月1日から提供禁止となっているが、3人が同店を訪れたのは6月26日。県は、同店を7日から5日間の営業停止処分とし、生レバーが原因の可能性もあるとみて調べている。
蒲焼きの価格高騰がメディアを騒がせています。牛丼チェーン店では、鰻丼を昨年より100円近く値上げしましたし、数百円の値上げに踏み切った老舗の鰻料理店もあります。 日本人の食べるウナギは、ほとんどがいわゆる“養殖モノ”です。これは天然のシラスウナギ(ウナギの稚魚)を捕まえ、養殖池で育てたものです。タイやヒラメと異なり、飼育環境下で卵から稚魚を育てることのできないウナギは、養殖といえど元をたどれば天然モノなのです。昨今、シラスウナギが不漁となり、養殖モノの出荷量が激減しています。ならば、天然のウナギ資源を保護すれば良いじゃないかということになりそうですが、話はそう簡単ではありません。グアム島近くの太平洋に産卵場を持ち、数千キロの旅をして東アジアへやってくるウナギの生態には、まだまだ未解明の部分が多く残っています。産卵場で生み出されたウナギは、我が国のみならず中国や台湾、韓国にも来遊します。すな
ヤマザキの「一口ようかん」は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)より、 国際宇宙ステーションで活動する日本人宇宙飛行士に提供する「宇宙日本食」として認証されています。 また、「宇宙日本食」認証ロゴマークを取り入れた特別パッケージの「YOHKAN」を発売しています。 地球のおいしさを宇宙でも ヤマザキの「一口ようかん」は、 原料の品質、製造工程(練り釜の時間・温度、パッケージへの充填)などを厳格に管理しており、今回の「宇宙日本食」の開発にあたっては、新たな処理を行うことなく、「宇宙日本食」の賞味期限基準をクリアすることができました。 また、「宇宙日本食」用のパッケージは、強度や作業性を考慮しながら、その基準に適合する材質で構成しています。
京都の夏の味・ハモの産地をPRしようと、淡路島観光協会(木下紘一会長)は7日、兵庫県南あわじ市・沼島周辺でとれたハモを京都に運ぶキャラバン「淡路島~京都 はも道中」の出立式を、同市の土生港で行った。 観光関係者ら約50人が8日に京都に到着、ハモ20匹を八坂神社に奉納する。今年は古事記編纂(へんさん)1300年に合わせ、同神社で淡路人形座や同市立三原中郷土部などが人形浄瑠璃を披露。〈食と文化の島〉をアピールする。 京都では、祇園祭でのもてなし料理として、ハモをふるまうことから、別名「鱧祭(はもまつり)」とも呼ばれる。同協会によると、淡路島のハモは、古くから京都に運ばれ、親しまれているという。 キャラバンは2009年から、洲本市出身の山田啓二・京都府知事や、木下会長らの発案で始まった。毎年、生きたハモを八坂神社に奉納している。 この日の出立式には、同協会の関係者や、地元住民ら約100人が出席。
新潟市保健所は8日、新潟市中央区の飲食店「越後茶屋駅南店」が、日本酒を注文した客に誤って洗剤を提供し、60歳代の男性2人が喉の痛みなどを訴える事故があったと発表した。 2人は市内の病院に搬送されたが、いずれも症状は軽く、入院はしていないという。同保健所は同店を9日から3日間の営業停止処分にした。 同保健所などによると、同店の従業員は7日午後8時半頃、約30人のグループで来店した男性客に洗剤の入った2合とっくりを出した。男性客1人は味がおかしいのに気づいて吐き出したが、1人は少量を飲んだという。同店では6月下旬から食器洗い用のアルカリ洗剤の原液を一升瓶に小分けしていたが、瓶に貼った「洗剤」と書かれた紙がはがれていたという。
炭水化物を制限する食事を長期間続けると、心筋梗塞や脳卒中になる危険性が高まるとの研究を、ハーバード大などのグループが英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」に発表した。 炭水化物を減らすダイエットが日本でも広まっているが、慎重に取り組む必要がありそうだ。 同研究グループは1991~92年、スウェーデンの30~49歳の女性4万3396人の食生活を調査し、その後平均約16年間、心筋梗塞や脳卒中などの発症を追跡調査した。 1270例の発症例を、炭水化物とたんぱく質の摂取量によって10段階に分けて分析。炭水化物の摂取量が1段階減り、たんぱく質の摂取量が1段階増えるごとに、それぞれ発症の危険が4%ずつ増えた。一般的に炭水化物を制限する食事では高たんぱく質になる傾向がある。低炭水化物・高たんぱく質のグループでは、そうでないグループに比べて危険性が最大1・6倍高まった。
【スクープ】「首相官邸前デモの参加者数、実は警視庁は発表していなかった」という謎 オルタナ 7月7日(土)21時53分配信 今年3月から毎週金曜日、首相官邸前で開かれる「原発再稼働反対」デモの参加者数について、大手メディアが引用している「警視庁発表」の数字が実は存在しないことが明らかになった。 警視庁広報課は「各紙が持つ独自のルートで調べているのではないか」との見解を明らかにしたが、警視庁が発表していない数字を「警視庁発表」としたり、その数字の根拠が全く不明であるなど、報道モラルを大きく問われる事態に発展しそうだ。 首相官邸デモの参加者数については、直近の6月29日、7月6日の2回について、主催者側はそれぞれ「20万人、15万人」と発表した。 これに対して、大手新聞やテレビなど主要メディアは「警視庁発表」としてそれぞれ「2万人、2万1千人」と報じてきた。 メーデーなど大型デモの参加
焼け野原にたたずむ甲子園球場…太平洋戦争の傷痕が色濃く残るカラー写真発見、米軍接収中の1947年に空撮か 「高校野球の聖地」2024年8月1日で開場100年
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