2015年9月24日のブックマーク (2件)

  • 小保方晴子のSTAP再現実験は質の高いランダム化比較試験である

    ちょっと前に思いついたのだが、STAPの検証方法に、ランダム化比較試験(RCT)と後ろ向きコホート研究のような違いがある気がする。 小保方氏による再現実験がRCTで、資料の精査が後ろ向きコホート。 もちろん完全には対応しないが。 いくら、論文の不備やデータの間違い、STAP細胞と呼ばれる資料のすべてがES細胞であると判明しても、当にそれ以外の資料でもSTAP細胞が無かったとは言い切れない。 それは、コホート研究でどんなに頑張っても全てのバイアスを排除できないのに似ている。 一方で、小保方氏による再現実験は前向き試験だし、監視カメラをたくさん用意したのは対象の割り付けを厳密にランダム化したかのよう。そして3ヶ月という期間はサンプルサイズを十分大きくしたのに例えられるように感じる。 つまり言いたいのは、小保方氏の再現実験で成功しなかったことの方がはるかに価値が高い、ということ。 出来た、と主

    小保方晴子のSTAP再現実験は質の高いランダム化比較試験である
  • エイズ治療薬の権利を買った製薬会社、ひと晩で55倍に値上げして大炎上…海外の反応 : らばQ

    エイズ治療薬の権利を買った製薬会社、ひと晩で55倍に値上げして大炎上海外の反応 アメリカの医療費は異常なほど高騰していますが、いくつもある理由のひとつに、処方される薬の高額さがあります。 (参照:「もうこんな国いやだ…」アメリカで請求された恐ろしく高額な医療費14例) HIV患者のための薬の権利を購入した製薬会社が、たったひと晩で55倍に値上げしたことから、猛烈な批判にさらされています。 それまで1錠13.5ドル(約1600円)だった“Daraprim”という薬が、1錠750ドル(約9万円)に跳ね上がったのです。 現在はHIV感染者の治療に使用されていますが、薬そのものは古くからあり、その権利を買い取ったTuringという製薬会社が値上げをしたというもの。 治療薬が急に値上がりしたことで、治療できない患者や破産する患者が出ることは容易に想像がつくとして、海外のネット上では大炎上しています

    エイズ治療薬の権利を買った製薬会社、ひと晩で55倍に値上げして大炎上…海外の反応 : らばQ
    higashi1979
    higashi1979 2015/09/24
    これは市場原理だから悪いのではなくて「薬局からコントロールされた流通の仕組み」という市場原理に反するもののせいではないのか?市場原理が全て良いとは言わないが。