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ブックマーク / anc-rome.info (2)

  • サイコロ ―古代ローマでも使われていた遊びの道具―

    サイコロ。 いくつもの「数(や模様)」をランダムに出す、多面体の道具である。 「ダイス」という名前でお馴染みの方もいるだろう。 様々な遊びの道具として使用されるサイコロだが、文明の生まれるはるか昔から使われていたことを、あなたはご存知だろうか。 もちろん古代ローマでもサイコロは使用されていた。 そこで今回は、 サイコロの起源と歴史 サイコロは、いったいいつから使われていたのだろうか。 自然のものを利用したサイコロ ランダムな結果を得ることのできる道具、という意味での「サイコロ」が使われたのは、文明の始まるはるか昔からだった。 そのころ使われていたサイコロは、すべて自然の中で得ることのできるものである。 具体的には、次のようなものだ。 裏と表がすぐにわかる貝殻木の葉ケモノの骨動物の歯木片や小石 これらは、オモテとウラという2つの結果を、ランダムに出す道具として使われた。 使用の目的は、占い

    サイコロ ―古代ローマでも使われていた遊びの道具―
  • 古代ローマのボードゲーム ―カエサルや皇帝も興じた遊び―

    ボードゲームとは、机や床などの平らな場所で、専用の盤を使って行う遊びのこと。 つい十数年前までは一部の趣味として遊ばれてきたが、昨今では専用のカフェもできるほど人気があるので、ご存知の方も多いだろう。 ※この記事は古代ローマ時代以前のボードゲームについて書いているので、古代ローマを舞台にした現代のボードゲームは、古代ローマを舞台にしたボードゲームで楽しく知る【プレイ時間別で紹介】をご覧いただきたい。 実は古代ローマでもボードゲームが遊ばれていたのだ。 かの有名なカエサルの言葉、 賽は投げられた も、サイコロ(賽)を使ったボードゲームがあったことを示唆していると言えるだろう。 それではこのボードゲーム、いつから、どのようなものがあり、古代ローマでどのように遊ばれていたのだろうか。 今回は古代ローマで遊ばれていたボードゲームについて、見ていこう。 ボードゲームの起源 古代ローマで遊ばれていたボ

    古代ローマのボードゲーム ―カエサルや皇帝も興じた遊び―
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