近年、履修証明プログラムの必要時間が120時間が60時間になったり、私立大学の場合は各種補助金(改革総合支援事業や特別補助)でリカレント教育の推進などが求められたりと政策上から大学にリカレント教育の実施について政策誘導がされています。 また先日「第12期中央教育審議会生涯学習分科会における議論の整理」では大学に対してリカレント教育に関して提言がいくつかされています。 なお先日こんなポストをしたのですが、大学としてはリカレント教育は日常の教育研究に上乗せされた業務であり、もう大学のHPは0状態なのに猛毒をくらわせるような印象を個人的に持っております。 「大学等でのリカレント教育は〝提供側が提供しやすい内容〟に留まっており、〝費用や時間の壁〟がある社会人の学習ニーズに対応できていないと厳しい見方を示した」あのな、それより学生の教育の充実や学生募集のほうが大事やねん リカレント教育で中教審分科会