芝浦工業大学(学長 村上 雅人)は、2014年1月15日、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)賃貸住宅「原市団地」(埼玉県上尾市)において、UR団地内店舗を活用した「大学」施設としては埼玉で初となる「芝浦工業大学サテライトラボ上尾」を開設することとしましたので、お知らせします。 UR都市機構は、芝浦工業大学のサテライトラボを拠点とする活動と連携・協力し、コミュニティ活性化を図ってまいります。 団地及び施設の概要 1. 背景・経緯 UR都市機構が管理する「原市団地」は、1966年に入居が始まった住宅団地で、居住者の高齢化の進展を踏まえ、高齢者支援に取組んできたところですが、団地近傍に「大宮キャンパス」を有する芝浦工業大学(システム理工学部)と連携・協力し、2011年度からウォーキングマップづくりや、ウォーキングイベント、コミュニティガーデン活動などの健康まちづくりを実施してまいりました。
トップ > 富山 > 1月11日の記事一覧 > 記事 【富山】 古民家 泊まって学ぼう 砺波「佐々木邸」大学ゼミ合宿誘致 Tweet mixiチェック 2014年1月11日 伝統的家屋で伝統料理の食事を体験する学生ら=昨年11月、砺波市荒高屋で 空き家の活用を検討する砺波市空き家再生等推進協議会は、二〇一四年度にも空き家の古民家で定住体験施設の「佐々木邸」(同市荒高屋)でゼミ合宿するよう全国の大学に働き掛けることになった。全国の学生に砺波の生活を体験してもらい魅力を発信するとともに「第二のふるさと」にしてもらう。(萩原誠) 主に地域の文化や風土などを専攻するゼミ合宿が対象。滞在中に砺波の歴史や文化、料理などを研究する協議会員らの協力を得て、地元の知恵や経験を学生らに実体験してもらう。庄川温泉郷との連携も考えており、各種団体と話し合っている。学生たちは散居村の生活、風土を肌で感じられ、砺波
東京都多摩地区の大学のゼミで、学生が高齢化が進む地元の住宅団地を支援する動きが、活発になっている。 都市部の少子高齢化の縮図とも言える団地での活動は、学生にとって、都市の抱える課題を生活者の視点から考える機会になっている。 「こんにちは、はっぴ隊です!」。今月初旬の夕暮れ時、明星大学人文学部(日野市)の学生2人が赤いはっぴを着て、市内の高幡台団地で一人暮らしをする女性(78)宅を訪れた。はっぴ隊は、ゼミ活動の一環で住民の困りごとを助けるボランティア。女性から事前に聞いた要望に応え、洋服ダンスや本棚を持ち上げて耐震シートを設置した。 築40年以上の同団地(賃貸、1188戸)では、住民の約4割が高齢者。ゼミでは3年前から、団地を管理するUR(都市再生機構)や自治会と連携し、春夏の祭りの企画などに携わっており、今回、日常生活の手助けも手掛けた。ゼミの熊本博之准教授(社会学)は、「団地は、東京
東京経済大学(国分寺市南町)の学生たちが、地元国分寺の人たちのインタビューや歴史・文化などを物語仕立てにして紹介するウェブサイト「国分寺物語 ぶんぶん ぶら~り国分寺散歩」をオープンした。学生自らが地域の魅力を再発見して発信するユニークな試み。十八日に学内でシンポジウムを開き、活動を報告する。 (阿部博行) 経営学部でソーシャルマーケティング論を教える小木紀親(おぎのりちか)教授(45)のゼミ生ら十人が、活動チームのメンバーだ。ウェブサイトを通じて地域の活性化に取り組む一般社団法人ニッポニア・ニッポン(港区)と協働し、七月からサイトを運用している。 学生が町の人たちを取材し、見聞きした内容を一人称の語り口で紹介。国分寺駅近くの文具店「山水堂」店主小林治(おさむ)さん、うどん店「ライトハウス」を営む仁田譲(にったゆずる)さん、武蔵国分寺の住職星野亮雅(りょうが)さん、無料休憩所「史跡の駅おた
そんなに心配しなくても、だんない(問題ない)て――。 滋賀県東近江市のびわこ学院大学短期大学部で「日本語表現」を受講する1年生13人が、主に湖東地域に根付く滋賀の方言「近江弁」を探し、事例をまとめた。隣の京都府との文化的・人的交流が古くから盛んだった背景から、京ことばの影響を強く受けたものが多かった一方で、おそらく“滋賀オリジナル”と思える数々の方言もピックアップできた。 地元ならではの言葉を発掘して地域の歴史や文化を見直そうと、同大学非常勤講師の神田卓朗さん(日本語表現)が企画。学生らは家族や友人、学校関係者のうち、言語形成期と呼ばれる5~11歳を湖東地域で過ごした50人(11~102歳、平均43・08歳)を対象にアンケートを実施した。「これぞ近江弁」と考える方言を挙げてもらい、意味やそれを使った例文、方言にまつわる体験エピソードなどを添えてもらった。 回答を整理すると、集まった言葉は1
大学で傘をシェア=大阪〔地域〕 大学で傘をシェア=大阪〔地域〕 関西大で無料貸し出しが始まった傘。「関大パンセ」の財前さん(中央)、学生の福井さん(左)、鈴木さん=1日午後、大阪府吹 田市(荒牧綾希子撮影) 大阪府吹田市などにキャンパスを持つ関西大で、突然の雨で困った人に傘を無料で貸し出すサービス「関大みんなの傘 〜Kandai Shared Umbrella〜」が始まった。学校法人関西大学が全額出資する株式会社「関大パンセ」が企画。無料貸し出しを実施している店などはあるが、大学での取り組みは珍しいという。 傘の利用に登録などの手続きは不要。関大パンセの財前英司さんは「傘のシェアを通して、自分だけでなく困った人みんなを思いやる気持ちが広がれば」と話している。 大阪府内4カ所のキャンパスには、さびにくく、軽くて持ちやすい赤・黄・青3色のビニール傘を計432本用意。傘立ても新たに設置した。
同セミナーでは、地域と共に生きる経営者として、基礎的な経営スキルを身につけ、強い意志とビジョンに基づき、知識と実際の行動を一致させ、事業を変革していくリーダーを育成。財務・労務・マーケティング等の実践的知識を身につけるだけではなく、実業に持ち帰って実践するアクションラーニングにより、成果に結びつける。 対象者は、旅館・ホテルの若手経営者・後継者32名程度。プログラム参加費は無料だが、交通費、宿泊飲食費等の実費が必要。詳細はチラシを確認のこと。 プログラム全日程(第一ターム~第四タームの全て)参加可能であること、事業成長・変革への意志を持って取り組むこと、プログラム内で自旅館の財務諸表(貸借対照表、損益計算書)を活用できることが参加条件となっている。 プログラムの特徴とゴールイメージは、「1.地域と共に生きる経営者としての事業ビジョン、実現に向けた意志と覚悟が生み出される-困難な状況に立ち向
三鷹市の杏林大学は、政府が地域コミュニティの中核を担う大学を支援する新規事業に選ばれた。事業は原則五年間継続で、年五千八百万円を上限にした助成金を受ける。杏林大は教員や学生ら大学の人材や情報を生かし、地元への貢献につながる事業を強化する方針だ。
平成25年度「地(知)の拠点整備事業」について、「地(知)の拠点整備事業選定委員会」において審査が行われ、選定結果をとりまとめましたのでお知らせします。 1.事業目的 本事業は、大学等が自治体と連携し、全学的に地域を志向した教育・研究・社会貢献を進める大学を支援することで、課題解決に資する様々な人材や情報・技術が集まる、地域コミュニティの中核的存在としての大学の機能強化を図ることを目的としています。 2.審査状況 平成25年3月29日付けで各大学・短期大学・高等専門学校長宛に公募を行い、5月22日~23日に各大学等から319件の申請を受け付けた後、「地(知)の拠点整備事業選定委員会」において審査が行われ、このたび、別添のとおり52件の事業が選定されました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く