日本大学の田中英壽理事長が、大学の付属病院をめぐる背任事件で逮捕・起訴された大阪の医療法人の前理事長らから受け取ったリベートなどを税務申告せず、およそ5300万円を脱税したとして、所得税法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。 関係者によりますと、田中理事長は任意の事情聴取に対し、現金の授受を否定していたということです。 逮捕されたのは、日本大学の理事長、田中英壽容疑者(74)です。 東京地検特捜部によりますと、田中理事長は、背任事件で起訴された大阪市に本部がある医療法人の前理事長、籔本雅巳被告(61)と日本大学の理事だった井ノ口忠男被告(64)から受け取ったリベートの収入などを税務申告せず、平成30年と去年の所得税、合わせておよそ5300万円を脱税したとして、所得税法違反の疑いが持たれています。 関係者によりますと、特捜部は背任事件の関係先として、ことし9月と10月、田中理事長の自
2023年4月開校を目指す私立高等専門学校「神山まるごと高専(仮称・設置構想中)」は、2023年から勤務いただく学校職員の二次募集を開始することを発表します。 今回、経営管理・寮運営スタッフなど学校運営を担う総合職員を若干名募集します。本日、11月29日より応募を受け付け、選考を順次開始します。 募集する職員には、理事長候補の寺田親弘や学校長候補の大蔵峰樹らとともに、創立メンバーとして業界の常識に囚われず、新しい学校の形を創造することに挑戦していただきます。 ■職員募集の概要 2023年4月1日に開校予定の神山まるごと高専において、創立メンバーとして学校運営を担う総合職職員を募集します。 本校は「テクノロジー×デザインで、人間の未来をつくる学校」をコンセプトとし、「モノをつくる力で、コトを起こす人」の育成を目標に掲げています。 本校の職員は、学生一人ひとりの成長を促進するための学校環境の整
記事保存 日経BizGate会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。 課長になりたくない――。そう思う人は多いと聞く。この傾向はリモートワークでメンバーの顔が見えなくなった昨今、さらに強まっているのではないか。 そんな悩める課長候補をはじめ、現役課長や管理職の背中を押してくれるのが本書『課長2.0』だ。リモート環境でもメンバーの能力を引き出し「自走」させ、自らは自由に社内外を動いて人材価値を高めるのが課長の仕事だと説き、そうした働き方を新時代に対応した「課長2.0」と位置付ける。そして、その実践のための具体的なマネジメント術をまとめている。 著者の前田鎌利氏はソフトバンクのモバイル通信事業に従事し、複数のセクションでマネジャーを経験。ソフトバンク子会社の社外取締役などを経て、2013年に独立した。ソフトバンク時代に培ったプレゼンテーションの巧みさ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く