三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀健一、以下「三井物産」)は、学校法人上智学院(以下「上智学院」)及び株式会社レーベンクリーンエナジー(以下、「LCE社」)との間で太陽光発電由来の長期売電契約を締結しました。 本契約はフィジカルPPA(注1)を採用し、三井物産は東京電力管内に新設予定の太陽光発電所(合計発電容量約2MW)から購入する追加性(注2)のある再生可能エネルギー電力に加え、トラッキング付非化石証書(注3)付きの電力を上智大学に供給します。これにより上智大学四谷キャンパスで使用される全電力は追加性を含む実質再生可能エネルギー100%となります。また、三井物産は電力の売買とともに発電量予測や需給調整業務を行います。 世界的に気候変動対応や脱炭素の潮流が進む中、日本も電源構成に占める再生可能エネルギー比率の向上が重要な課題となっています。本太陽光発電所を建設するLCE社とは