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同人と書評に関するhighcampusのブックマーク (12)

  • #C92感想 「秋雲先生小説合同 "My Funny Autumncloud"」(スタジオ蟹工船) - 新スクの淵から

    同人作家秋雲先生、という概念がある。史実で、乗艦していた信号員に絵の達者な者がおり、沈みゆく米国航空母艦の様子をスケッチした、というエピソードから、艦隊これくしょんに於ける擬人化キャラクターも随所で絵を描く設定がなされ、「同人活動を行っていて同人誌即売会に参加しているのではないか」という解釈がなされることから生じた概念である。活動ジャンルとして、何故か男性向けであろうという解釈がなされることが多いが、これは秋雲先生と出会う"みんなたち"の願望めいたところがにじみ出たものだと思う。私ですら思う。男の性欲にストライクな絵を描く同人作家が目の覚めるような美人で、気さくに話しかけてくれて、タイムラインで下ネタ混じりのリプライをやりとりする……という一種の理想郷を妄想するだけなら無料、それを物理的な形にまとめてを出すのも自由、というところから生まれたのが書、「秋雲先生小説合同 "My Funny

    #C92感想 「秋雲先生小説合同 "My Funny Autumncloud"」(スタジオ蟹工船) - 新スクの淵から
  • nix in desertis:『恋愛ゲーム総合論集2』部分的覚書

    やったゲームがある文章は読んだので,読んだだけでいえば半分くらい読んだのだけど(a103netさんの鏡遊論と,遅れてきた大物さんのタカヒロ・るーすぼーい・丸戸史明比較論は特におもしろかった),今ひとつ文章にまとまらなかったのでこの2人のパートだけ公開。 >何故「鍵の少女」は殺されなければならなかったのか −樹木信仰と奇跡− byかな文字一刀流ネ右 ネ右は私の親友であり,この論考も構想段階から話をいろいろ聞いているので,いろいろばらしてしまおうかと思う。 実は,まとめ部分の「鍵は新しい旅に出たのだ……」だけは最初の最初から決まっていた。ただし,これは論がかっちり決まっていたためではなく,執筆の10月当時はまだまだ『Rewrite』プレイヤー内部における,功績的な意味でも戦犯的な意味でもライター信者間抗争が激しく,心優しいネ右は単純に誰の信者でもなかったので,「ライター関連の話にクビをつっこ

    highcampus
    highcampus 2012/02/18
    「何故「鍵の少女」は殺されなければならなかったのか -樹木信仰と奇跡-」「ガラスみたいに透明で フィルムみたいに泳いでる」 ~私論・丸谷秀人~」について
  • then-d編『恋愛ゲーム総合論集2』とか - オネミリエ

    毎度のごとく、コミケが終わったらすぐに読んで簡単に感想を。 Rewrite各論:Keyのゲームはクドわふたーを除くと智代アフターを最後に脱落してしまったので未プレイ(クドわふたーに入っていた体験版だけ)。ネタバレを含む考察なのでちょっともったいなくはあったけど、この先もプレイするか分からないので読んでしまって、ずいぶん神話的な構造が強調されているんだなという印象を持った。未プレイゆえ、瀧川さんのが一番面白く読めた。 wry dread(星の王子くん):あえて書くと、説明でなく規定する戦前の評論のようなタイプの文章で、個人的には非常に読みにくかった。自分はサン=テグジュペリの小説のよさがよく分からない人間なのとも関係あるのかな。 遠山悠夏(天使の羽根を踏まないでっ):けっこうな力作だった。新約聖書との比較が多くて、全然エロゲー批評らしくない。というか美少女の可愛さが全然論じられてないのに面白

    then-d編『恋愛ゲーム総合論集2』とか - オネミリエ
  • 「恋愛ゲーム総合論集」 感想 : 槍街

    2011年08月16日 「恋愛ゲーム総合論集」 感想 theoriaさんの恋愛ゲーム総合論集が届きました。 先日メロブやらとらやらで買おうとしたら「店頭入荷はないんです」 と言われ、深い悲しみに包まれながらもメロブでポチりました。 撫ディストーション3篇、セカンドノベル4篇の特集をメインに 恋ではなく、シュタゲ、Flyable Heart、きみなご、 リトバス、ホワバム、まどマギなどの作品に関する”論”が載っています。 既プレイ作品に関する記事について読了しましたので ごく簡単な感想を書きたいと思います。 (撫の3つ目に関してはsense off、未キスへの言及があったので 途中から回避。恋ではなくもプレイ途中のため回避しました) <撫ディストーション特集> (1)驚きのギズモ:撫ディストーションが見せる目的論と因果論  daktilさん 堅めの難しい文章&引用元未読のため、なかな

    「恋愛ゲーム総合論集」 感想 : 槍街
  • [diary]then-d編『恋愛ゲーム総合論集』とか 2011-08-14 - オネミリエ Onemir’e Mnogotsvetnoe

    きちんと調べていれば面白いものがたくさん見つけられたのだろうけど、今回も行き当たりばったりでちょっと見て汗だくになってすぐに帰ってきた。ライアーのAkiraさんのサークルがなかったのが残念だった。でもソフマップ特典のリリィのタオルを広げていたサークルもあったようだし、けっこうスチームパンクシリーズの同人誌ってあるのかもしれない。いずれにせよ、コミケではいつも過度に人見知りになって、話したり立ち読みしたりということはほとんどできなくなるので(仕事なら割り切れるので初対面でも話しやすい)、行って帰ってきただけでも一仕事だった。毎回思うのだが、オタクカルチャーという狭い世界の中なのに(少なくとも僕が見ている世界は小規模だし静か)、自分と嗜好が違う人たちがこれほど大量に集まって蠢いているさまはなんだか不気味でさえある。趣味という感情的になりやすい対象を通じてこそ生物多様性の実感が強く得られる。僕も

    [diary]then-d編『恋愛ゲーム総合論集』とか 2011-08-14 - オネミリエ Onemir’e Mnogotsvetnoe
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    highcampus 2011/08/15
    夏コミC80/「猫撫ディストーション」「セカンドノベル」
  • しゅうちゃん氏(@syuu_chan)C79での戦果ついでにマンガ規制についても

    小泉しゅうすけ🌰(寒川町議会議員@立憲民主党) @KoizumiSamukawa まずはサークルでいひまさんの「エロゲ評論2」。キャラ作りにまで踏み込んでしっかりと統計として出してきてるのはなかなか凄い。いわゆる陵辱系は実は少ないんだよ、ということも統計として出てるので、表現規制派との論戦にも使えるかと。 #c79 小泉しゅうすけ🌰(寒川町議会議員@立憲民主党) @KoizumiSamukawa #c79 次、コウリョカイさんの「知られざる行旅死亡人の世界」。ある意味、弔いのための。淡々と書かれた、時として日語がおかしくなっている“行旅死亡人の公告”を冷静に分析している。こう言っちゃ失礼かも知れないが、普通に面白い。

    しゅうちゃん氏(@syuu_chan)C79での戦果ついでにマンガ規制についても
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    highcampus 2011/06/11
    "某サークルからエロゲ評論のとある本"って10x10か100本のあれかしら
  • then-d編『恋愛ゲームシナリオライタ論集30人x30説』、『同10人x10説』 - オネミリエの出島

    先日のコミケで買ったものを読んでの駆け足の感想。作家の特色に関わる新しい知見を得ることができたものやプレイ済みの作品があるものを中心に。やっぱ評論は大変だ、みなさんすごいです、というのが全体的な感想。 then-d「亡き現在のためのパヴァーヌ」:いきなりクライマックス級の論考面白かった。大筋同意。でも、麻枝准がそれぞれの作品の到達点に満足しておらず、常にその先を求める(あるいはそのような志向性を作品が持っている)というとき、そう言い切っちゃっていいのかなという気もする。Airは別としても、ONEもKanonも一応最後は新しい日常に回帰するという形で終わっているので、無事に着地したことにはなっているし。ただしその前に沈潜する世界の印象があまりに強烈で、そこから脱出してしまったこと自体がなんだか信じられなくて、then-dさんもONEにおいて指摘しているように「明確な悟りのようなもの」がないこ

    then-d編『恋愛ゲームシナリオライタ論集30人x30説』、『同10人x10説』 - オネミリエの出島
    highcampus
    highcampus 2011/01/03
    then-d編『恋愛ゲームシナリオライタ論集30人x30説』、『同10人x10説』/
  • LUNAR LIGHT BLOG 夏コミ初参加

    8月15日 日曜日 東シ-60b サークル名『LUNAR LIGHT』 発行誌名『KYおるたなてぃぶ!』 頒布価格 500円 *【重要な注意事項です】「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の同人誌ではありません(桐乃や黒は出てきません)。このは、出版社(アスキー・メディアワークス)とは一切関係がない、完全オリジナル創作の同人誌となります。 *「かんざきひろ」さんのサークルとは、合体スペースではありません。別々に並ぶ必要があります。 *同人誌の内容を変更しました。 ◎カバーイラスト シコルスキー、ブリキ ◎巻頭カラーイラスト&グラビア RYO/よう太/あんび/ノトフ ◎小説&コミック 「未定」伏見つかさ/シコルスキー 「オルタたん調教」遠野 渚/浦瀬しおじ 「下半身事情」だいこんた ◎イラスト ワス/まがりひろあき ◎その他 こちらがシコルスキーさんの描いてくださった表紙のネームです。スゲ

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    highcampus 2010/07/18
    サークル名『LUNAR LIGHT』 発行誌名『KYおるたなてぃぶ!』 頒布価格 500円
  • ブルーツ波浴びっぱなし : 「美少女ゲームの臨界点+1」(波状言論) その2

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    highcampus 2010/05/07
    美少女ゲームの臨界点+1
  • ブルーツ波浴びっぱなし : 「美少女ゲームの臨界点+1」(波状言論)

    highcampus
    highcampus 2010/05/07
    美少女ゲームの臨界点+1
  • BEMOD: ブログ: 美少女ゲームの臨界点+1

    波状言論編集部編/波状ブックス コミケ67で買った同人誌。『美少女ゲームの臨界点』が高かったので、安かった新刊『+1』を購入。DTPを含めかなりレベルの高いに仕上がっていてちょっと驚いた(当たり前か)。 僕の美少女ゲーム体験といえば、『闘神都市』『同級生』あたりから『雫』『痕』『ONE』『アトラクナクア』までといった風なので、それ以外は名前くらいしか知らない。そして自分がプレイしたゲームの記憶もほとんどない。なぜなら書で表現されるところの「掛け合い漫才」が苦ですぐに投げ出してしまったからだ(エロシーンを除いては)。ただし『雫』と『痕』はエロ以外のところに引かれ最後までプレイした(そしてビジュアルゲームを自分で作ってみたりもした)。 その当時は、たしかにネットで熱い議論がされていたし、SS(二次創作小説)の投稿がブームとなっていた。だが、これほど批評の対象となるような要素(書ではメタ的

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    highcampus 2010/05/07
    美少女ゲームの臨界点+1
  • 冬コミの成果 その1 | HentaiJapanimation4seasons

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    highcampus 2010/05/07
    美少女ゲームの臨界点+1
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