(注)国税庁「民間給与実態統計調査」を基に作成。専業主婦の配偶者と16歳未満の子供が2人いる会社員をモデルケースとした。2020年の予測値は16年の数値を基準とし、給与所得控除の上限額引き下げなどの影響を考慮した。 高所得層を中心に所得税負担が増している。AGSコンサルティングの和田博行税理士の協力を得て、ビジネスパーソンを対象にした民間給与実態統計調査(国税庁)から試算した。 注目すべきは「年収700万円」のラインだ。2001年以降、「年収700万円超」以上は所得税額が上昇し、「700万円以下」は軒並み減少している。 「1000万円超1500万円以下」の所得税負担は01年に88万8000円。16年には107万円に膨らんでいる。 「400万円超500万円以下」は01年に12万5000円だが、16年は9万2000円にむしろ減っている。 高所得層に厳しい税率改定と給与所得控除見直しの影響だ。2
anond:20180309182538 牡蠣。よく聞け牡蠣。その硬い殻かっぽじってよく聞け。 おい。ふざけんな牡蠣。今日こっちは役所行くつもりだったんだよ、分かるか牡蠣。役所だよ。何をしにか? 入籍しにだよ。 婚姻届出すためにこっちは何週間も前から戸籍謄本取り寄せたりバタバタ準備してたんだわ。役所の人に「ご結婚おめでとうございます」とか言われてニヤニヤしながらあっありがとうございますぅとか返してんだわ。もう出す日付も書き込んじゃったろうがよ。 日付もまあ、いろいろ相談して決めたんだわ。できたら大安で、とか語呂合わせとか馬鹿みたいに無い知恵振り絞って考えたんだわ。 それがどうだ? 当日迎えたら彼氏が下痢からの発熱だよ。正確には下痢、下痢、下痢、下痢、発熱、下痢だ。聞いたら「きのう生牡蠣食べた」と。 おい牡蠣。生牡蠣。私は許さないからな。彼氏が許しても私が許さないからな。せっかくなら届けは一
頻発する空襲を経てもなお「空襲は怖くない。逃げずに火を消せ」と言い続けた日本政府(前回記事を参照)。この方針は、一挙に大規模となった東京大空襲の被害を目の当たりにしても、変更されなかった。 一度始まった政府方針は、簡単には修正されない。それでも、当時の政府方針に立ち向かおうとした議員がいた。その渾身の言葉に耳を傾けて、いま私たちはどう生きるべきか考える糧にしたい。 10万人が死亡しても「空襲を恐れるな」 1945年(昭和20年)3月10日の深夜0時08分、約300機のB29爆撃機が東京上空に飛来し、約2時間で33万発以上の焼夷弾を投下した。「東京大空襲」である。 現在の江東区・墨田区・台東区を中心に、千代田区や江戸川区も含む広範囲が焼け野原となった。一夜で10万人が死亡し、罹災家屋は27万戸にのぼった。 この大惨事を受けて、さすがの日本政府も「逃げずに火を消せ」の方針を変更するかと思いきや
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