二年前にほや養殖所の取材で宮城県女川町にいったら、観光協会がつくった穴釣り体験のチラシをみつけた。 私の知っている穴釣りというと、海辺で岩やテトラポットの隙間を狙う釣り、あるいは凍った湖に穴をあけてのワカサギ釣りだが、このチラシをみると、海沿いのコンクリートに空いた穴から魚が釣れるようだ。 よくわからないけれど、よくわからないことのほうがおもしろい。その時は時間がなくてやれなかったのだが、ほや祭りの取材でまた女川町にいくことになったので、女川流の穴釣りに挑戦してみた。 (玉置 豊) 釣り具屋で話を聞いてみる さっそく地元の釣り具屋で穴釣りの聞き込み調査をしたところ、女川港の防波堤は「一階が駐車場の家」みたいなの構造で、コンクリートの下が海になっているそうだ。 そして防波堤には空気を抜く穴が空いていて、そこから仕掛けを落とすと、そこにいる魚が釣れるらしい。専用の仕掛けはエサ付きで500円。
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友人からカジカ酒というものの存在を聞いた。カジカとは清流に住むハゼみたいな魚で、金沢ではゴリと呼ばれる小さな高級魚だ。 こいつを素焼きにして、熱燗を注いだものがカジカ酒で、これがめっぽううまいという話なのだ。 カジカ(鰍)は魚偏に秋と書くくらいなので、ちょうど今の時期が旬。たまたま栃木に行く用事ができたので、カジカ釣りの名所である鬼怒川へ行き、カジカを釣って、カジカ酒とやらを味わってみることにした。 (玉置 豊) カジカを釣るため鬼怒川にやってきた やってきたのは栃木県を流れる鬼怒川の、石がごろごろと転がっているエリア。この日は平日にもかかわらず、朝からカジカ狙いの釣り人が数名竿を出していた。 今までカジカという魚を釣ったことがないのだが、(長くなるので書かないけれど、数日前に別の場所でやってみたが一匹も釣れなかった)、ウチダザリガニを釣りにいった時と違って、同じ魚を狙っている釣り人が周り
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