2024年6月15日のブックマーク (3件)

  • モノレポの開発環境でDocker ComposeをやめてTaskfileを導入した話

    こんにちは、Sally社 CTO の @aitaro です。 マーダーミステリーアプリ「ウズ」とマダミス制作ツール「ウズスタジオ」、マダミス情報サイト「マダミス.jp」を開発しています。 はじめに この記事ではウズの開発当初から利用していた Docker Compose をやめることにした背景についてご紹介します。 Docker Compose は各マシンの開発環境での差異を吸収するというメリットがあり、多くの開発現場で導入されていますが、Docker Composeの抱えているデメリットを勘案して、最終的に一部を残して辞める決断をしました。 Docker Composeの特徴 Docker Composeは、複数のコンテナを定義し、管理するためのツールです。ウズの開発環境では、バックエンド、フロントエンド、データベースなどをそれぞれコンテナ化して、Composeで一括管理していました。こ

    モノレポの開発環境でDocker ComposeをやめてTaskfileを導入した話
  • 『地球防衛隊X』というSFピカレスク漫画で、主人公が国家の未来のためにと「老害」を最終処理しはじめる根幹に矛盾があることが意図的かどうか気になる - 法華狼の日記

    マガポケの作品紹介文に「真の愛国心を問う、令和のピカレスクロマン」とあるので、一応は主人公が善良ではないことは作者や編集も自覚的なのだろう。 pocket.shonenmagazine.com 第1話で主人公が宇宙人へ銃を向ける場面の旭日旗のような背景や、宇宙人と戦うための武器のレトロSFのようなデザインなど、笑いを意図しただろう描写はたしかに多い。 しかし「鏡屋譲二@squaremania」氏のように主人公の思想に問題があることがどこまで明確で、どのような問題なのか作り手が自覚的かというと、かなり解釈が難しいと思う。 『地球防衛隊X』読んだ。これは割と最初っから主人公たちの思想がヤバいものであることをわかりやすく描いてると思う。個人的にはもっとわかりにくくして騙して欲しいけど今はこれが限界か。『寄生獣』+『DEATH NOTE』って感じで色んなバランスの舵取りが上手く行けば結構面白くなり

    『地球防衛隊X』というSFピカレスク漫画で、主人公が国家の未来のためにと「老害」を最終処理しはじめる根幹に矛盾があることが意図的かどうか気になる - 法華狼の日記
  • UUIDとULIDを理解していない方は見た方がいい記事

    Auto increment(自動採番)型を採用したくない場合 Auto Incrementは、データベースにおいて自動的に一意の識別子を生成するメカニズムです。通常、数値型の列が対象となり、新しいレコードが挿入されるたびにその列の値が自動的にインクリメントされます。典型的なIDですかね。 ここでは一意性の確保の話や、データ移行やバックアップのデメリットには言及せず、セキュリティとプライバシーの懸念にフォーカスして考えます。 予測可能性 Auto Increment型のIDは連番であるため、次に生成されるIDが容易に予測可能です。これにより、攻撃者がシステムの内部構造を推測し、不正アクセスを試みるリスクが高まります。 情報漏洩のリスク 連番のIDはデータベースの挿入順序を反映しているため、公開されることで企業の活動パターンやデータ生成の頻度が漏洩する可能性があります。 例) 競合他社は、公

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