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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (82)

  • iPhoneアプリ「ITmedia」「Biz誠」、ATOK Pad for iPhone連携機能を搭載予定

    iPhoneアプリITmedia」「Biz誠」、ATOK Pad for iPhone連携機能を搭載予定 アイティメディアが9月21日、9月下旬にリリース予定のiPhone向け「ITmedia」アプリのバージョン3.4に「ATOK Pad for iPhone」との連携機能を追加することを明らかにした。 ITmediaは、IT総合情報ポータル「ITmedia」の主要記事をiPhoneやiPod touch、iPad上で読めるアプリ。「Business Media 誠」の主要記事全文が読めるiPhoneアプリ「Biz誠」でも9月下旬リリース予定のバージョン2.4より連携機能を用意する。 ITmedia、Biz誠の両アプリが搭載する連携機能は、アプリからATOK Pad for iPhoneを呼び出すことで、Twitterへの投稿やEvernoteへの記録の際に精度が高いATOK日本語入力

    iPhoneアプリ「ITmedia」「Biz誠」、ATOK Pad for iPhone連携機能を搭載予定
  • タッチデバイス時代の“スペースキー”を目指した「ATOK Pad for iPhone」

    タッチデバイス時代の“スペースキー”を目指した「ATOK Pad for iPhone」:林信行が開発者に聞く(1/3 ページ) iPhoneATOK開発への長い道のり 今回、ATOK Pad for iPhoneの開発で中心的役割を果たした、コンシューマ事業部開発部の齋藤大輔氏、仁科伸一氏、田浩章氏、金森照明氏、そしてコンシューマ事業部企画部長の佐藤洋之氏に話を聞いた(聞き手:林信行)。 ――まずはATOK Pad for iPhoneの開発にいたる経緯を振り返りたいのですが、これはタッチパネルに対応したATOKとしては初めての製品、ということでいいのでしょうか? 齋藤 いえ、実はこれまでにもスタイラス採用のPDAとして古くはPalm用、最近ではWindows Mobile搭載スマートフォン用などにATOKを提供してきました。 ――なるほど、それではすでにタッチインタフェース開発に挑

    タッチデバイス時代の“スペースキー”を目指した「ATOK Pad for iPhone」
  • ノートPCに変形するタブレット、Dellが披露

    Dellは9月14日、ノートPCにも変形するタブレット「Inspiron Duo」をIntel Developer Forum(IDF)基調講演で披露した。年内に投入予定という。 Inspiron Duoは10インチのタッチスクリーンとキーボード、Windows 7、デュアルコアAtomを搭載したPC。タブレットのように使うことも、ノートPCに変形させることもできる。ノートPC型からタブレットに変形するタブレットは既にあるが、たいていはディスプレイの下にヒンジがあり、横方向に回転させるようになっている。Inspiron Duoはそれとは違って、ディスプレイの左右にヒンジがあり、画面を縦方向に回転させる。

    ノートPCに変形するタブレット、Dellが披露
  • 「サクサク“以上”の軽さ」を体感してほしい──ウイルスバスター2011は、なぜ「クラウド」なのか

    「新しい製品の幕開け──を意味して“クラウド”の名称を追加した」トレンドマイクロ取締役の大三川彰彦エグゼクティブバイスプレジデント(写真=左)、新ウイルスバスターガールの山美月さん(写真=中央)、ウイルスバスター製品担当の長島理恵プロダクトマネージャー(写真=右) 2010年8月現在、インターネットでは1.5秒に1つ新たな脅威が登場し、9割以上がWebを経由して感染──。トレンドマイクロは、個人向けセキュリティ対策ソフトの最新バージョン「ウイルスバスター2011 クラウド」を発表。この1.5秒に1つ新たな脅威が登場する時代に合わせ、「抜的に生まれ変わった」と述べるほど仕組みを一新し、従来のウイルス検索方法を革新的に変えた。 トレンドマイクロ、PCへの負荷を低減した「ウイルスバスター2011 クラウド」 ウイルスバスター2011 クラウドは、何が変わったのか、どんなメリットがあるのか、な

    「サクサク“以上”の軽さ」を体感してほしい──ウイルスバスター2011は、なぜ「クラウド」なのか
  • 肌チェックで双子も見分ける──ニブンビジョンの顔認証ソフト

    ニブンビジョンは、顔認証ソフトウェアの新バージョン「face Recognition SDK v1.2.3」に、肌認証機能を搭載した。顔認証アルゴリズムと肌のテクスチャパターン比較の組み合わせにより、前バージョンに比べて認証制度が約2倍向上しているという。 顔認証は、目や鼻、口などの特徴点をあらかじめ登録し、認証時の顔の画像データと照合して人確認を行うもの。これに肌のシワや毛穴、凹凸などの特徴も付加してデータ照合を行うことで、認証精度を向上させた。同社では、顔の特徴点のみでは判定が困難な双子の識別能力も向上したと説明している。 顔認証と肌認証を組み合わせたface Recognition SDK v1.2.3の認証フロー。表情による変化の影響を受けにくい額や頬の肌情報を抽出し、顔の特徴点と組み合わせて認証を行う 同社の顔認証ソフトは、ドコモのシャープ製端末「SH902i」に採用された実績

    肌チェックで双子も見分ける──ニブンビジョンの顔認証ソフト
  • DIGITAL CONTENT EXPO 2009:360度どこからでも鮮やかな立体画像が ソニーの裸眼立体視ディスプレイを見てきた - ITmedia News

    360度どこからでも鮮やかな立体画像が ソニーの裸眼立体視ディスプレイを見てきた:DIGITAL CONTENT EXPO 2009 東京・日科学未来館などで開かれている「DIGITAL CONTENT EXPO 2009」(10月25日まで)で、ソニーが新開発した、360度どこからでも立体に見える裸眼立体視ディスプレイが展示されている。 直径13センチ、高さ27センチと小型の円筒形で、角度1度ごとに360種類の画像を用意し、立体に見えるようにしたという。詳しい仕組みは「秘密」だが、発光素子はLED、解像度は、96(縦)×128(横)ピクセル、24ビットフルカラーに対応という仕様は明らかになっている。 デモでは、動物のようなキャラクターや、女性の顔や自動車、デジタルビデオカメラの写真などを切り替えて表示。顔写真なら、横から見れば横顔が、後ろに回り込めば後ろ姿が見える。画像は明るく精細で奥

    DIGITAL CONTENT EXPO 2009:360度どこからでも鮮やかな立体画像が ソニーの裸眼立体視ディスプレイを見てきた - ITmedia News
  • 5分で絶対に分かるITアーキテクト

    メディア 記事一覧 オルタナティブ・ブログ 用語辞典 ITmedia エンタープライズ 5分で絶対に分かるITアーキテクト:5分で絶対に分かる(2/6 ページ) » 2008年09月05日 12時00分 公開 [岩崎浩文(株式会社豆蔵 BS事業部 エンタープライズビジネスグループ ),@IT] 前のページへ 1|2|3|4|5|6 次のページへ 前のページへ 1|2|3|4|5|6 次のページへ Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. SpecialPR 検索 SpecialPR 注目のテーマ 人気記事ランキング CrowdStrike、Windowsアップデートで発生したシステムクラッシュの根原因を公表 ランサムウェアは激化しているのになぜ企業はサイバー保険を敬遠するのか? Windowsセキュリティパッチを全て巻き戻すゼロデイ脆

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  • ソフトウェアアーキテクチャって何なの?(前編) ― @IT

    ソフトウェアアーキテクチャって何なの?(前編):The Rational Edge(1/3 ページ) The Rational Edgeより:ソフトウェアアーキテクチャという比較的新しい分野について概説する。今回はシリーズの第1弾という位置付け。この分野のキーワードを説明し、優れたデザインのアーキテクチャが、導入された環境にどのように寄与するのかを探っていく。 ソフトウェアへの依存度が高まっていることに疑問の余地はない。ソフトウェアは、複雑な航空管制システムだけでなく、かなり普及した携帯電話にも絶対欠かせない要素だ。実際、eBayやAmazonといった企業など、われわれが当然のように思っている多くの技術革新は、ソフトウェアがなければ存在していなかった。金融、小売り、公営企業といった従来の組織でさえも、ソフトウェアに大きく依存しているのだ。現代においては、ソフトウェアビジネスに全く関与してい

    ソフトウェアアーキテクチャって何なの?(前編) ― @IT
  • 電子の世界で実現した紙の使い勝手――DocuWorks開発責任者に聞く

    文書の扱いを効率化すべく電子文書化による管理手法が登場して久しい。しかし、電子文書は慣れ親しんだ「紙」とは異なり、ITリテラシーによって利用のしやすさに差が生じるため、必ずしも全員がメリットを享受できるわけではない。その中で富士ゼロックスは、「紙の持つ価値」を電子の世界で実現する挑戦を続けている。ドキュメントハンドリング・ソフトウエア「DocuWorks」は15年以上にわたって全国のユーザーから多くの支持を獲得し続けてきた。 電子化された情報は検索や再利用が簡単容易であり、物理的な保管場所を最小限にできるなど、紙に記録された情報と比べて多くのメリットがある。しかし、情報を整理したり、管理したりするためにはソフトウエアを利用しなければならず、取り扱いに慣れる必要がある。利用者によっては、電子化された情報の利用はストレスに感じる場合もある。一方、紙は、情報を伝えたり残したりするためのメディアと

    電子の世界で実現した紙の使い勝手――DocuWorks開発責任者に聞く
  • AMDアワード、大賞は「セカイカメラ」 理事長賞は「ドラゴンクエストIX」

    社団法人デジタルメディア協会は3月17日、優秀なデジタルコンテンツやサービスを表彰する「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'09/第15回AMD Award」の授賞式を開催した。「優秀賞」として選出された合計10作品の中から、「大賞/総務大臣賞」にiPhone向け拡張現実(AR)アプリ「セカイカメラ」が選ばれたほか、「AMD 理事長賞」にニンテンドーDS向けソフト「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」が選出された。 原口一博総務大臣は祝辞の中で、「総務省は変わった。みなさん1人1人の挑戦をしっかり信じる。規制だ何だということは一切しない。余計なことをやったら、Twitterでつぶやいてほしい」と話した セカイカメラは、現実空間に電子情報を重ね合わせるARサービスの中でも「分かりやすさと可能性で多くの人々を魅了した」「AR台頭元年をメイド・イン・ジャパンで飾った」といった点が評価され、大

    AMDアワード、大賞は「セカイカメラ」 理事長賞は「ドラゴンクエストIX」
  • 筑駒パ研、いよいよ世界に――センスが光るソフトウェアデザインを披露

    筑駒パ研、いよいよ世界に――センスが光るソフトウェアデザインを披露:Imagine Cup 2010 Report 7月にポーランドで開催されるImagine Cup 2010。Microsoftが主催する学生向けのグローバルITコンペティションとして知られる同大会のソフトウェアデザイン部門日本代表が決定した。若き才能が集うことで知られる「筑駒パ研」のチームは、予想を超えるハイレベルなソリューションを手に世界に挑む。 Microsoftが主催する学生向けのグローバルITコンペティション「Imagine Cup」。2003年から世界各地で毎年1回開催されており、2010年は7月にポーランドで開催される。 Imagine Cupは大会の中身も、また、その意義もここ数年ほどで大きく変化した。内部的には、幾つかの部門が統廃合を繰り返した後に5部門となり、対外的には、単なるITコンペティションではな

    筑駒パ研、いよいよ世界に――センスが光るソフトウェアデザインを披露
  • Longhornに向けて変わるデバイスドライバ

    次期WindowsのLonghornでは、いくつかのソフトウェアモデルに変更が行われる。その中から、デバイスドライバに関するいくつかの情報をお伝えする。 5月24日に開催されたWinHEC 2005 Highlightsでは、Windows XP x64 EditionやLonghornのコードネームで呼ばれる次期Windowsに関しての、有意義な情報を収集することができた。ここでは、午後のブレークアウトセッションから、デバイスドライバ関連の情報についてまとめてみたい。 変わる、デバイスドライバのインストール 現在のデバイス(周辺機器)ドライバの抱える問題点の一つに、ユーザーに強いられている複雑なインストール方法がある。使いたいデバイスによって、デバイスドライバやアプリケーションを適切にインストールする必要があるが、メーカーやデバイスによって、プラグ&プレイが可能な場合、つまり、単にPC

    Longhornに向けて変わるデバイスドライバ
  • 無償で社内ポータルを――富士ゼロックスが「beat」ユーザー向けに

    富士ゼロックスは、中小規模事業所向けのセキュアネットワークサービス「beat」利用者を対象に、社内用のポータルサイト「Working Portal」の提供を開始した。 富士ゼロックスは、中小規模事業所向けのネットワークアウトソーシングサービス「beat」利用者を対象に、社内用のポータルサイト「Working Portal(ワーキングポータル)」の提供を開始した。「beat」の機能拡張として提供し、利用料金は無料。 beatのサービスでは、「beat-box」と呼ぶユーザー企業のネットワークとインターネットの間に小さなハードウェアを設置。「beat-box」をインターネットを通じて管理するほか、ユーザー企業の管理者を電話やメールでサポートする。 Working Portalは、スケジュール管理、タスク管理、文書管理、掲示板といった機能を搭載した社内向けポータルサイト。スケジュール確認や設定を

    無償で社内ポータルを――富士ゼロックスが「beat」ユーザー向けに
    hikobae
    hikobae 2010/02/08
    beat
  • ぬるぬる動くぜ「iPad」、展示ブースから動画でチェック!

    iPadでSky Mapを試してみた。内蔵されたコンパスと加速度センサーがこの機能を実現している。iPhoneアプリのすべてをそのまま利用できるのもiPadの魅力だ 米Appleは1月27日(現地時間)、米国サンフランシスコ市内のYerba Buena Center for the Artsでスペシャルイベントを開催し、ウワサのタブレット製品「iPad」を発表した。同社CEOのスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏のスピーチが行われたステージ横の展示会場では、iPadを実際に触って試せるハンズオンコーナーが設けられていた。 写真紹介が中心だった現地リポート第1弾に続き、第2弾では動画を中心にお送りしよう。アプリの滑らかな動きを体験するのが、iPadの魅力を知るなによりの近道だ。

    ぬるぬる動くぜ「iPad」、展示ブースから動画でチェック!
  • 知れば天国、知らねば地獄――「探索」虎の巻

    いよいよ今回から、具体的なアルゴリズムの紹介に入っていきます。今回は、プログラミングにおける重要な概念である「探索」について考えます。グラフに変換し、探索する、という流れを知るとともに、そのグラフを効率よく探索する方法について紹介します。 今後紹介していくアルゴリズムについて お待たせしました! 「最強最速アルゴリズマー養成講座」という連載タイトルのとおり、今回の連載からいよいよ具体的なアルゴリズムの紹介に入っていきたいと思います。 しかし、それを読んでいただく前に、1つ注意してもらいたいことがあります。連載第3回でもお伝えしたように、「問題を、既存の適当なアルゴリズムに当てはめる」という考え方は、非常に危険である、ということです。 筆者の経験上、TopCoderでRedCoder以上を目指すのであれば、回答時間短縮のために、いままでのパターンを利用するのも方法の1つなのですが、連載では

    知れば天国、知らねば地獄――「探索」虎の巻
  • Kindle 2が我が家にやって来た

    世界約100カ国で使える3Gネットワーク接続がタダ――これを知って、思わずノリで注文したKindle 2が、手元に届いた。 アメリカでは電子書籍が流行っているとか、Amazon電子書籍に乗り出したとか、ニュースとしては聞いていたが、日ではソニーが電子書籍に失敗(?)したこともあり、あまり気にしていなかった。 ところが、Amazon.co.jpのトップに、日向けと思われる(なにせ日語で書いてあったので……)売り文句とともに、Amazon.comへのリンクがあって、たどってみたら日を含む世界約100カ国で使える、しかも3Gネットワーク接続がタダだというので、思わずノリで注文してしまった。 Kindle 2は、注文してから中2日で、UPS宅急便で届いた。出荷時にAmazon.comのアカウントが設定された状態で届くため、届いてすぐにAmazon.comにアクセスできる。贈り物の場合は、

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  • “ICカード+SDカード”の「smartSD」が登場

    松下電器産業は10月1日、非接触型ICカードの機能を盛り込んだSDメモリーカード「smartSD」を発表した。SDカードとの上位互換性を確保しつつ、ICカード機能を併せ持つ「MOPASS」準拠のストレージメディアだ。 松下が、ICカードとメモリカードを融合した理由は、2つの機能の相乗効果によってSDカードの適用範囲を広げること。ICカードの得意分野である認証、決済、会員向けサービスといった機能に、メモリーカードの持つ著作権保護や大容量ストレージなどの機能を組み合わせ、従来のICカードでは不可能だったリッチコンテンツや大容量のアプリケーションデータを扱えるようにする。 同社が例として挙げたのは、「レンタル型コンテンツ配信サービス」。smartSDでは、フラッシュメモリ内の一部領域をICカード内部の「鍵」によって暗号化し、セキュリティを確保した形でコンテンツやアプリケーションを蓄積できる(後述

    “ICカード+SDカード”の「smartSD」が登場
  • 「Windows 7」のメール移行、“ここ”に注意 「旧PCで行う“事前準備”」編

    Windows 7は、Windows XPのOutlook Express、Windows VistaのWindowsメールのような、OS標準のメールクライアントソフトを備えない。数年単位でバージョンアップを行うOSに対し、メールや動画編集、オンラインサービスに関連するアプリケーションはそれより早く、高頻度の更新が求められる。このため、OSそのものの機能とは切り離した──というのがマイクロソフトが述べる理由だ。 →「Windows 7」のアップグレード、“ここ”に注意 切り離された基アプリケーションは「Windows Live」の1ソフト(ないしWebサービス)として無料で提供され、Windows 7では、ユーザー自身が必要な機能だけダウンロードして利用するというスタイルに変わる。Windows Liveは、メールクライアントソフト「Windows Liveメール」、Webメール「Win

    「Windows 7」のメール移行、“ここ”に注意 「旧PCで行う“事前準備”」編
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    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

  • 盗撮した映画に“見えない”光くっきり──目とセンサーの違い利用し新技術

    デモの様子。肉眼ではまったく分からないが、デジカメで撮影するとスクリーン(写真の上)には赤い光が写っていた。何色で写るかはカメラによって違う 国立情報学研究所(NII)は9月17日、映画館で上映中の映画などをビデオカメラで盗撮するのを防ぐ技術をシャープと共同で開発したと発表した。人間の目とイメージセンサーの違いを利用し、カメラには写るが目には見えない赤外線をノイズとして投影スクリーンに重ねて表示し、盗撮映像を無意味なものにしてしまう。今後、映画館などへの導入に向けて改良を進めていく。 新技術は、人間の目と、CCDやCMOSなどのイメージセンサーの分光感度特性(光の波長ごとの感度)の違いを活用する。人間の可視域は380ナノ~780ナノメートルで、それ以外は目に見えない(感度がない)が、イメージセンサーは暗闇などでの感度維持のため、可視域より広い約200ナノ~1100ナノメートルに感度がある。

    盗撮した映画に“見えない”光くっきり──目とセンサーの違い利用し新技術