フィリップスはなぜスマートLEDの流行に逆らうのか? 新型「Hue」が1600万色からたった1色に絞られたワケ フィリップス ライティング ジャパンは12月6日に新製品発表会を開催し、スマートLED照明「Philips Hue(フィリップス ヒュー)」シリーズから、「ホワイトグラデーションモデル」を12月中旬より発売すると発表しました。Hueシリーズといえば、1600万色以上の光を演出できると話題のLEDランプ。スマートLEDの多色化の流れを生み出した張本人なのですが、今度の新モデルは、その流れに反し、白色に特化したのだそう。わざわざ色数を省いた狙いとは何なのか、発表会で取材してきました! シーンに合わせて4種類のライトレシピを用意今回、同社が着目したのは、光が生活リズムに与える影響です。その背景には近年、光と睡眠の関係について「朝から日中はじゅうぶんな光を浴び、夜は光をあまり浴びないほう