AppleでiPhoneやiPodの開発に携わっていたエンジニアが、全社員80名のうち50名以上を占める企業があります。彼らが、世界の誰もが知る会社でのポジションと高給を捨てて、新天地で得たものは何でしょうか。 Appleを去った50人以上のエンジニアが働くPearl 2016年6月にiPhone Maniaでもご紹介した自動車のナンバープレートフレーム型の後付けバックカメラ「RearVision」を開発・販売するPearlは、Appleを去った3人のエンジニアが2014年に起業したスタートアップ企業です。 その後、Appleを退職したエンジニアたちを雇い入れ、全社員80名の6割超にあたる50名以上がApple出身者となっています。 米New York Times紙が、Pearlの現役社員たちのインタビューを掲載しているので、抜粋してご紹介します。 自分が何を守っていたのかも分からなかった