エンジニアtypeは、各種エンジニアをはじめ「創る人たち」のキャリア形成に役立つ情報を発信する『@type』のコンテンツです。
こんにちは。グッドパッチのフロントエンドエンジニア/グロースデザイナーの右寺です。 今回は、9/8(火)にイベント&コミュニティスペース dots.で行われたイベント「React.js meetup #2」のレポートをお届けします! React.jsとは? React.jsはFacebook謹製のJavaScriptライブラリです。一昨年のリリースから急激に人気が上昇しています。 その特徴は、同じJavaScriptライブラリであるAngularJSがMVCフレームワークとして全般的な機能を提供するのに対し、React.jsではMVCのViewにあたる部分をComponentとして提供することに特化している、と言えます。 現在、React.jsはFacebook社内だけではなくYahoo!やTwitter、Airbnbなどでも採用されているようです。 主催のお二人 今回のイベントは、昨年末
開発が大好きな@geta6です。 React meetupのことを完全に見逃していて悔しかったので、外部公開の社内勉強会でReactとFluxについての発表をしました。 経緯 現在ピクシブではReactでFluxな感じの構成で新サービスを開発中です。これまで社のプロダクトとしてReactを採用したことは無く、この新サービスが初の採用となる予定です。社内の空気感は「FluxもReactもよく聞くし何となくわかってるけど、詳しくは知らない」という感じでした。 そこで、自分の理解度の確認と、一緒に開発しているチームの人や社内外の開発現場の皆さんに大体の感覚を掴んでもらえるよう「ReactとFluxって一体全体なんじゃらほい」というテーマで、ざっくりと大枠を捉える発表をしました。 資料 speakerdeck.com ReactとFluxのこと // Speaker Deck スライドには入ってい
詳しくはこちらへ → https://www.facebook.com/groups/toretatech/
TL;DR VirtualDOMを狭義と広義に分けて定義すると、 狭義のVirtualDOMとは、実際のDOMを表象する構造体 広義のVirtualDOMとは、狭義のVirtualDOMに加えてdiff, patchメカニズム とすることができ、React.js(及びVirtualDOM実装と呼ばれるMatt-Esch/virtual-domやsegmentio/deku)がシンプルなのは後者を実装しているからである。 Ractive.jsとReact.jsはどう違うか、という話 なるほどRactive.jsのリポジトリにはvirtualdomという名のディレクトリがある。このvirtualdomディレクトリの中では、構造体をDOMへと投影するような実装がされている。このことを根拠に、Ractive.jsはVirtualDOMと呼ぶこともできる。 Ractive.jsにおける実際のDOM変
React.js v0.13のRC2がリリースされたのでまとめてみます。 http://facebook.github.io/react/blog/2015/02/24/react-v0.13-rc1.html http://facebook.github.io/react/blog/2015/03/03/react-v0.13-rc2.html http://facebook.github.io/react/blog/2015/02/24/streamlining-react-elements.html 今回のバージョンで何か大きく変更があるというよりもv0.14でやりたいことに向けての布石が多いように感じます。 試すときはこの辺りから。 http://fb.me/react-0.13.0-rc2.js http://fb.me/react-0.13.0-rc2.min.js http:
今話題のReact.jsはどのようなWebアプリケーションに適しているか? Introduction To React─ Frontrend Conference 外村 和仁(株式会社 ピクセルグリッド) 本記事は、2015/2/21に行われたFrontrend Conferenceの「Introduction To React」の内容を紹介します。 当日の資料は以下にアップされていますので、こちらも参照してください。 Introduction To React // Speaker Deck React.jsとは何か React.jsはFacebook製のJavaScriptライブラリです。 http://facebook.github.io/react/ 公式サイトに、「A JavaScript library for building user interfaces」とあるように、R
ここ数年、Javascript界隈でフレームワーク戦争が勃発してきました。クライアント開発の規模も年々大きくなり、jQueryだけでは複雑な画面遷移などを管理しきれなくなってきたのが原因だと思います。 私も昨年までAngularとbackboneを試しましたが、サーバサイドをMVCにしているのに、クライアントでもMVCを作るMVCの2階建ては、やり過ぎなのではないかと思っていました。フレームワークそのもの覚えるまでにも一苦労というのも面倒に感じました。 2014年、海外でブームに火が付いたReact.js そんな中、2014年の後半からFacebook発のReact.jsの採用事例が聞こえてくるようになりました。AirBnBや米Yahoo! Mailなど大手がReact.jsを積極的に採用し出したので気になり、年末年始を使って色々調べてみることにしました。 Rails以来の衝撃 色々試して
今日はこれまでに紹介したPropやStateを使ったComponent間でやりとりについて書きたいと思います。 親のStateを子のPropとして渡す Componentを設計する時はまずPropとしてI/Fを考えて、そのComponentが管理すべき値で変更されるものをStateとして定義します。 つまりComponent間での親子の関係を意識して、親がStateを持っていて子にPropとして渡すというのが基本になります。(子は使うだけで管理しているのは親) var User = React.createClass({ propTypes: { name: React.PropTypes.string.isRequired, id: React.PropTypes.number.isRequired }, render() { return ( <div>{this.props.id}:
対象読者 JavaScriptフレームワーク・ライブラリの選定に悩んでいる方 本格的にJavaScriptを触るのが初めてという方 jQueryでの大規模なフロントエンド開発に限界を感じている方 必要な環境 Node.jsがインストールされていることが推奨です。 React.jsとは何か React.jsは最近注目を浴びているFacebook製のライブラリで、MVCアーキテクチャでいうViewにあたる機能を提供します。 前提として、JavaScriptの世界でMVCのVといえば、紛れもなくDOM(Document Object Model)のことを指します。特に何も意識しないで作った場合、都合の良いDOMからデータを引っ張り出しては別のDOMを書き換えるといった、行き当たりばったりな作りになりがちです。そこで、MVCの考え方を導入することにより、データを画面とは独立した構造体として切り出し
React + (Javascript || CoffeeScript) + Bower スタータキット @masuidriveJavaScriptVagrantgulpReact 最近、React.jsにハマっています。いままでとパラダイムが結構ちがうのですが、とても面白い感じです。React.jsがどんな物についてはかは、下記の記事にまとめて見ました。興味のある方はまずこれに目を通してみてください。 Ajaxを劇的に簡単にするReact.js – @masuidrive blog Reactを簡単に始めるには、jsfiddleのReactサンプルや公式スタータキットを使う方法があります。 両方ともブラウザだけで実行でき手軽なのですが、ソースファイルを分割しrequireで読み込んだり、ライブラリを使ったり、SaSSを使うようなコンパイルが必要なモノには対応する事ができません。 実際にR
楽すぎてどうしよう。が最初の感触。まだ3時間しか触ってないけど、もうこれでいいや感が半端ない、深夜2時です。 Angularなのか、Reactなのか、2015年が明けても毎週のように新しいJSフレームワークが出る中で、もう正直どうでもよくなってませんか? でも、これは触って楽しいはず。 Riotって何? Riotは、公式ページに A REACT- LIKE, 2.5KB USER INTERFACE LIBRARY とあるように、Reactを意識して作られた超軽量のUIライブラリで、ビュー部分(コンポーネント)に特化しているのが特長です。Vue.jsとかとも同類です。Riot 1.0も「超軽量」という点で、一時注目を集めました。 そのRiotが、2.0で趣向を変えてJSX的なプリコンパイルの仕組みを取り入れて、ReactとPolymerのいいとこ取りのような感じになっています。ただし、次の
自己紹介 Name : Takuto Wada github : twada twitter : t_wada hatena : t-wada TDD とライオンの人 power-assert の人 React / Flux を知ったきっかけ mizchi さんのエントリ (あなたがReactを使うべき理由) だったと思う 日本語の情報はほとんど無かったが、エッジ系の人たちが騒ぎ出した & 海外で圧倒的に事例が増え出したので興味を持った Rendr の AirBnb が React を使い始めたことを知り、これは決定的だと思った React をどう勉強したか 公式ドキュメントとチュートリアルが充実している まず Tutorial をそのまま写経 次に browserify + reactify で Tutorial をもう一周やってみる (showdownはbrowserify 対応してい
この記事は VirtualDOM Advent Calendar 2014 - Qiita のネタが切れた時にどこからか指定されるやつです。中の人なんであんまり行儀悪いことすると怒られるんだけどな! やりたいこと UXとSEOのためにイニシャルビューはサーバーサイドで生成し、再描画時にクライアントで同じテンプレートから生成するも、一旦画面を捨てて再構築するのを避けたい。 具体的には、サーバーサイドで何かしらの方法(nodeやreact-railsを想定)で実行して生成されたReactのId付きのDOM React.renderToString(Component({})) して生成したreactId付きHTMLに対して、再描画せずにReactを適用できるようにする(イベント注入含む) 手法 reactのid付きDOMはこんなもの。 > React.renderToString(React.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く