「MicrosoftのSteve Ballmer氏は、最高経営責任者(CEO)の座から退き、ほかの誰かに経営を任せるべきだ」--投資管理会社Greenlight CapitalのプレジデントであるDavid Einhorn氏は米国時間5月25日、ニューヨークで開催された投資家向け会議Ira Sohn Investment Research Conferenceにてこのように述べ、Microsoftの株価が低迷している主な原因はBallmer氏にあるとした。 Bloombergの報道によると、Einhorn氏は「Microsoftの経営陣はそろそろBallmer氏に『君に何ができるのかはわかったから、次はあの人に機会を与えてやろうじゃないか』と言う時期だ」と述べたという。「Ballmer氏があの座に居座り続けることこそが、Microsoftの株価の最大のネックになっている」(Einhorn氏