ヒューザーが18自治体提訴 - 言いたい放題の続き。 弁護士費用のおおまかな見積もりは 2006-01-31。 さて、書いた後に思ったのですが、損害はあるにしても、その額についてはどのように算定するんだろうということ。 昨日のコメント欄にいただきましたが、 この点、義務を履行して初めて損害が現実化する考え方もありうるでしょうが、 瑕疵担保責任よる損害賠償債務の存在自体はヒューザーは否定していませんし、 (無過失責任だから否定のしようがない)損害の存在自体は否定できないように思います。 ただし、損害賠償額そのものが確定していません(そういう意味では損害は現実化していません)から、 対行政訴訟で、住民の損害賠償債権額が判断されるという奇妙な状態が生じることにはなってしまいます。 (ただし、この判断は住民ヒューザーを法的に拘束しない。) さて、この問題について、 「責任はき違え」と批判 ヒューザ