米Appleは、モバイルOS「iOS 8」の次回アップデート「iOS 8.4」を現地時間2015年6月30日にリリースする。同日スタートする新しい音楽サービス「Apple Music」の担当上級ディレクターであるIan Rogers氏が自身のブログで明らかにした。iOS 8.4により、Apple MusicにiOS端末から手軽にアクセスできるという。
楽天が自民党と民主党にeビジネス政策についての公開質問状 楽天は2009年8月10日、同社の代表取締役会長兼社長 三木谷浩史氏が「eビジネス振興のための政策に関する質問状」を自由民主党(自民党)と民主党に送付したと発表した。eビジネスを手がける企業の経営者など60人が賛同者として名を連ねている。 「各政党より発表されたマニフェストにはeビジネス振興のための政策が明確にうたわれていないことから、質問状を提出した」という。 質問状では「インターネットを戦略的に活用しない限り、日本の経済成長は望めない」と述べ、「安易にインターネットを一律に規制するよりも、一定の安全性を確保しながらリテラシーを備えて有効に利用することについて関係者が知恵を出していくべき」、「中小企業や地方経済を、ITを利活用することによリエンパワーし、わが国の経済成長に結びつけるべき」と訴えている。 質問の全文は以下のとおり。
記者のつぶやき Google Voiceで思い出す、一生涯をすべてパソコンに記録するプロジェクト 今から6年ほど前、シリコンバレーの中心部にある米マイクロソフトの研究所を見学した。同社の日ごろの研究成果を発表する場だったのだが、その一つに「MyLifeBits」と呼ぶ研究があった。 同研究を紹介するブースには、ミニコンのVAXアーキテクチャを考案したことから「ミニコンの父」と呼ばれたゴードン・ベル氏がいて、来場者に自らその機能を説明していた。同氏は米ディジタル・イクイップメント(DEC)の副社長を務めたこともあるのだが、当時はマイクロソフトの一研究員としてソフトウエアの開発に取り組んでいた。 ゴードン・ベル氏が、来場者に気さくに話しかけているのにも驚いたが、研究テーマ自体もとても面白いと感じた。そのときの説明では、人が見聞きした記録のすべてを「ビット(デジタル情報)」として残すためのソフト
記者の眼 保護期間延長問題で議論がかみ合わなかった理由 すでに先月のことになるが、著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム(think C)は2008年10月30日、「文化審議会『中間整理』とthink C 有志提言をめぐる緊急総括シンポジウム」を開催し、「保護期間延長問題と創作・流通促進に関する共同提言」を発表した。シンポジウムでは、提言作成にかかわった同フォーラム有志の報告に続いて、10月9日に発表された文化審議会著作権分科会の「中間整理」などをめぐるパネル討論が開催された(写真)。 著作権保護期間の延長問題とは、現在の著作権法で著作権者の死後50年と定められている著作財産権の保護期間を死後70年に延長すべきかどうかという問題を指す。文化審議会著作権分科会の「中間整理」は、保護期間延長の意見と現行の保護期間を維持する意見を両論併記するにとどめており、保護期間を延長するかどうかは現在「
三菱鉛筆「芯が自動的にとがるシャープペン」(2) 書いた字に違いがでるという本質で勝負したかった (聞き手:林田 孝司=フリーライター) (前回の記事はこちら) 自動的に芯先がとがるという新機構を備えたシャープペンシル「クルトガ」はヒットし、成功を収めた。しかし、単純に新機構があったから売れたわけではない。そこにあるのは、長い目で見た「クルトガエンジン」という芯を回転させる機構への強い思い。メカニズムのおもしろさだけでは売りたくない──。これからのスタンダートとして、正統派のシャープペンに育てるための戦略をとった成果だった。 筆圧が弱い人でも強い人でもちゃんと使えるように繰り返し試す 自動的に芯がとがるシャープペン「クルトガ」の開発を担当した、三菱鉛筆・横浜開発センター課長代理の中山 協さん 芯の動きを横の回転に変えるための歯数が20ではダメだから、もっと多くしろといっても簡単
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く