ブックマーク / www.yamdas.org (2)

  • AI企業と大手出版社のライセンス契約はたぶんマズい

    以下の文章は、Michael Weinberg による Licensing Deals Between AI Companies and Large Publishers are Probably Bad の日語訳である。 AI 企業と大手出版社のライセンス契約は、ほぼ皆にとってマズいことになるかもしれない。その契約で小切手を直接受け取ることがない人にとっては特に。 Getty Images や音楽レーベルなど大手コンテンツ企業からの初期の著作権訴訟が未だ絶賛継続中だが(定期的に新たな訴訟が起こされている)、最近では大手のコンテンツ保有者と AI 企業の間でライセンス契約が結ばれるのも続いている。 個々のコンテンツ企業にとってその契約が賢明かは脇に置くとして、こうしたライセンス契約が、当事者以外のほぼ全員に悪い結果をもたらすのを私は恐れている。こうした合意を締結する企業の大半は(世論の圧

    AI企業と大手出版社のライセンス契約はたぶんマズい
    hinonono
    hinonono 2024/09/25
    アメリカの訴訟社会だと、契約でガチガチに固めることになり、更に出版社側が権利を買い取る商習慣が合わさって、著作権などの権利が強いほど王手出版社が作者を縛り上げ吸い上げ市場を支配する効果が強まったりする
  • AIを信頼するには、それがオープンで透明性がないといけない。以上。

    以下の文章は、Heather Meeker による To trust AI, it must be open and transparent. Period. の日語訳である。 機械学習は昔からずっと存在していた。しかし、2022年の終わり頃になって、ディープラーニングや大規模言語モデルが状況を変え始め、世間の目に入りだした。そして人々は、「我々はオープンソースソフトウェアを愛しているのだから、AI もオープンソースにしよう」と考え始めた。 だけど、オープンソース AI ってなんだろう? まだ分からない、というのが答えになる。 機械学習モデルはソフトウェアではない。ソフトウェアは、私のような人間によって書かれる。機械学習モデルは訓練される。モデルは、人間によって与えられた入力データを基に、自動的に自己学習を行う。プログラマがコンピュータプログラムを修正したいと思えば、何が必要かは明らかだ

    AIを信頼するには、それがオープンで透明性がないといけない。以上。
    hinonono
    hinonono 2023/09/26
    オープンソースの本質は透明性ではない。他人のデータまで見れはしない。Microsoftはバックドアが無いことの確認のため各国政府にソースコードへのアクセスを許しているが、それは透明性であってオープンソースではない
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