デジタルマーケティング施策の一環として、SNSマーケティングを実施する企業が増えてきました。昨今のトレンドといえば「バズ」です。インフルエンサーを起用したり、企業同士がコラボしたり、話題をつくって拡散を狙う事例が散見されます。 しかし「バズ」は、SNSマーケティングの本質的な施策ではありません。なぜなら、どれだけコンテンツが拡散され、PVが伸びたところで、企業商品(=ブランド)にファンが付くとは限らないからです。 バズはあくまで「イチ施策」であり、定常運用こそが、SNSマーケティングの「真髄」です。 SNSマーケティングを紐解く「3Hコンテンツストラテジー」情報過多なこの時代、消費者にとって価値のない情報は淘汰されていきます。つまり、消費者にとって価値のある情報でなければ、いくら発信活動を行ったところで意味がありません。 では、「消費者のとって価値のある情報」とは、どのようなものなのか。