防水/防じん/耐衝撃/耐低温のタフネス性能を備えた「PENTAX Optio WG-1/WG-1 GPS」の後継モデルで、防水性能は水深12メートルで連続2時間の撮影が可能と高められたほか(WG-1は水深10メートル)、対衝撃性能も1.5メートル(同1.2メートル)とこちらも高められた。IP6X(JIS保護等級6)相当の防じん性能、マイナス10度の低温環境でも動作する耐寒性能、100kgfまでの荷重に耐える耐荷重構造は既存モデルを踏襲する。 撮像素子は1/2.3型 有効1400万画素CCDから1/2.3型 有効1600万画素 裏面照射型CMOSセンサーとなり高感度撮影に強くなったほか、高速読み出し可能なCMOSセンサーの特長を生かした、高速連写と重ね合わせによる手持ち夜景モードも搭載した。また、MPEG-4 AVC/H.264による1920×1080ピクセルのフルハイビジョン動画撮影機能や
PENTAXって昔からときどき超ユニークなカメラを作るメーカーなんだけど、今回はもう大ヒット。コンセプトも面白いし、デザインも楽しいし、使い勝手や機能も「このサイズでここまでやるか」ってくらい凝ってるし、「PENTAX Q」というネーミングも最高にいい。 「遊びこそ本気で」というけれども、PENTAX Qはまさに本気で遊んでるカメラなのだ。 コンデジ用撮像素子でもここまで撮れる PENTAX Q(以下 Q)はコンデジ用撮像素子(1/2.3型の裏面照射CMOSセンサー。有効画素数は1240万画素)を採用した超小型ミラーレス一眼である。ナノ一眼と銘打たれている。 Qのボディはおそろしく小さくて軽い。下手なコンデジよりも小さくて軽い。コンデジはボディの中に沈胴したレンズを収納するスペースが必要なのだけど(そうじゃない製品もあるけれど)、Qにはそれが不要だから。その分レンズをつけたときの奥行きはあ
HOYAのPENTAXイメージング・システム事業部は2日、同社デジタル一眼レフカメラ用のGPSユニット「PENTAX O-GPS1」を6月下旬に発売すると発表した。価格はオープンで、推定市場価格は2万円程度。 「PENTAX O-GPS1」 同製品は、同社デジタル一眼レフカメラ「K-5」「K-r」「645D」の3機種に対応し、ホットシューに取り付けて撮影するだけで、撮影地点の緯度・経度・高度・ UTC(協定世界時)・方位の各情報を画像に記録可能となるGPSユニット。 「K-5」と「K-r」に取り付けた場合は、カメラ本体の手ぶれ補正機構「SR(Shake Reduction)」と連動して簡易的な天体追尾撮影がおこなえる「アストロトレーサー」を利用できる。同機能では、GPS情報から取得した緯度と、内蔵する各センサーから得たカメラの傾きと方位から天体の動きを算出し、イメージセンサーを天体の動きに
ペンタックスは6月2日、デジタル一眼レフ用GPSユニット「PENTAX 0-GPS1」を6月下旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は2万円前後。 デジタル一眼レフ用GPSユニット「PENTAX 0-GPS1」。ボディは簡易防滴構造で、電源には単四形乾電池を1本利用する(写真=左、中)、K-5との組み合わせ例(写真=右) 対応カメラのホットシューへ取り付けることで、撮影画像へ緯度/経度/高度/時刻(UTC)/方位の情報を記録できるGPSユニット。現時点の対応カメラはK-5、K-r、645Dの3機種で、カメラ本体ファームウェアのアップデートが必要(645Dについては一部機能に制限あり)。 GPS電波の受信間隔は1秒で、受信時間はコールドスタート時で約40秒、ホットスタートで約5秒。データ形式はNMEA-0183で、位置情報のついた画像ファイルはGoogle Earthな
HOYA(株)PENTAXイメージング・システム事業部は、PENTAXのデジタル一眼レフカメラ用に天体追尾撮影などの独自機能も備えたGPSユニット「PENTAX O-GPS1」を6月下旬より発売する。価格はオープンだが2万円前後での実売が予想される。 デジタル一眼レフカメラのホットシューに装着するだけで、撮影画像に緯度・経度・高度・UTC(協定世界時)・方位情報を記録することができるGPSユニット。現在はK-5、K-r、645Dの3機種が対応しているが、645Dでは一部の機能に制限がある。 「PENTAX K-5」「PENTAX K-r」での使用時には、GPS情報とカメラ側の手ぶれ補正機構とを連動させることで、簡易的な天体追尾撮影が可能な「アストロトレーサー」機能も搭載。 同機能では、GPS情報から取得した緯度と、内蔵している磁気センサーおよび加速度センサーから得られたカメラの状態(左右お
ペンタックス(HOYA PENTAXイメージング・システム事業部)が6月下旬に発売するデジタル一眼レフ用GPSユニット「PENTAX 0-GPS1」(実売予想価格は2万円前後)は、三脚さえあれば天体を点像のまま長時間露光で撮影できる簡易自動追尾機能を搭載しているのが特徴だ。 星などの天体は暗いので、それなりに写すには長時間の露光が必要だ。だが三脚にカメラをセットして夜空に向けて長時間露光しても、星は点ではなく線を描いて写ってしまう。地球の自転に伴い、天体が日周運動をしているからだ。 星を点像で写すには、回転軸を天の北極/南極に合わせることで天体の日周運動と同じ回転ができるようにした「赤道儀」と呼ぶ器械か、「経緯台」の場合は自動追尾機能を備えるタイプのものにカメラをセットする必要がある。 ペンタックスが発売する新製品は、同社のデジタル一眼レフに取り付け、普通の三脚に取り付けて撮影するだけで天
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“振りきり系”デザインが楽しい ペンタックスのカメラは最近、“振りきった”デザインの製品が多くて楽しい。ざっと思いつくところを挙げるだけでも、レトロデザインの「Optio I-10」や“ナノブロックデジカメ”こと「Optio NB1000」などがあり、また、防水デジカメの最新作「Optio WG-1/WG-1 GPS」(以下WG-1)もそうだ。 「Optio WG-1 GPS」。GPS搭載のOptio WG-1 GPSは写真のグリーンとグレー、GPS非搭載の「Optio WG-1」はパープルとブラックと2モデル4カラー構成となっている 防水性能などを備えたタフネスデジカメは各社から登場してるが、そのデザインは大きく分けて2つに分けられる。ひとつが「見た目は普通だけど実はタフ」という方向性。これはソニーの「DSC-TX5」や富士フイルムの「FinePix XP30」、オリンパスの「μToug
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