レンズとSONYに関するhirakeのブックマーク (6)

  • 特別企画:APS-C専用単焦点レンズのススメ(ソニー編) 

    hirake
    hirake 2009/12/12
    「奥に背景を入れるように横から撮る方法。柔らかい逆光で撮れば、記念撮影と違った立体的な写真になります」
  • ソニー「135mm F2.8 [T4.5] STF」

    α100 / 3,872×2,592 / 1/13秒 / T4.5 / 0.7EV / ISO100 / WB:曇り / 135mm 独特のボケ描写から、ミノルタ時代にも名を馳せた中望遠レンズ。STFとは「スムース・トランス・フォーカス」の略で、レンズに内蔵された「アポダイゼーション光学エレメント」(APDエレメント)により、滑らかで美しいボケ像を作り出せるレンズです。 今回の作品の中では、特に点光源にその特徴がよく現れています。通常、点光源のボケはほぼ均一な濃度の円形になりますが、このレンズのボケ像は円周にいくほど薄くなり、見る人に軟らかい印象を与えます。点光源以外のボケも同じく滑らかで、硬さは見られません。それでいてピントが合った箇所はシャープ。近距離での解像感は、マクロレンズ並みといって良いでしょう。 ただしAPDエレメントにより、レンズを通る光の量が、理論的なFナンバーより少なくな

  • ソニー「35mm F1.4 G」

    ミノルタ時代から続く高性能レンズシリーズ「Gレンズ」の1。2006年春にコニカミノルタから発売される予定でしたが、事業譲渡を機にソニーが開発を引き継ぎ、SONYロゴを付けての発売となりました。広角レンズにして開放F1.4という大口径レンズで、さらに35mmフルサイズの撮像画面をカバー。その割にはコンパクトな見た目です。α100装着時の実撮影画角は焦点距離52.5mm相当になります。 撮影画像は絞り開放から隅までシャープで、近接時の描写にも甘さはありません。さらに、開放でも目立った周辺光量落ちが見られないなど、Gレンズの名にふさわしい高性能な描写を体験できました。最短撮影距離は0.3m。近接撮影で得られるボケは素直で美しく、大口径レンズの魅力を堪能できるでしょう。 AF時のフォーカスリングを非回転とし、即座にマニュアルフォーカスに移行できるオートクラッチ機構を搭載。また、ピント位置を固定す

  • 誰だって美人に写ります――α用カールツァイスレンズ

    一眼レフ機のユーザーなら一度はチャレンジしたいのが、背景をぼかしたポートレート撮影だ。被写界深度を浅くしてバックをぼかし、人物のみを際立たせる撮り方は、コンパクトデジカメよりもCCDサイズが大きいデジタル一眼レフ機の得意分野といっていい。 まず基的なおさらいをしておこう。背景のボケ量を決めるのは、カメラと人物の距離、人物と背景の距離、レンズの焦点距離、そしてレンズのF値(絞り)だ。人物を同じサイズで撮る場合、焦点距離が長ければ長いほど、絞りを開ければ開けるほどボケ量が増す。ただし焦点距離があまり長すぎると、人物の全身や上半身をとらえるには、カメラから人物までの距離をかなり取る必要がある。一般的には、80~100ミリ前後の焦点距離がポートレート撮影に使いやすいといわれている。 絞りについては、そのレンズが設定できる最大の絞り(開放値)が大きいほど(数値が小さいほど)、ボケ量では有利になる。

    誰だって美人に写ります――α用カールツァイスレンズ
  • 世界一の描写性能とは?――カールツァイス開発者に聞く

    左から、ソニー デジタルイメージング事業部 オプト技術部門 CLグループ 加藤隆史氏、同社 デジタルイメージング事業部 オプト技術部門 CLグループ シニア オプティカル エンジニア 末吉正史氏、同社 デジタルイメージング事業部 AMC事業部 商品企画部 商品企画課 白石明氏 最高級の光学設計と厳密な製造管理 ――開発の経緯は? 加藤氏: 去年7月にコニカミノルタとソニーとでデジタル一眼レフ機を共同開発する発表を行い、そのときから新しいボディおよび新しい交換レンズの開発がスタートしました。交換レンズは、コニカミノルタのレンズをベースにしたものだけでなく、まったく新しいものも作っていく計画でした。ただせっかく新開発するなら、高性能なレンズを目指したい、もともとソニーがHandycamやCyber-shotで使用していた「カールツァイス」のブランドを訴求し、最高品質のレンズを作りたいと思

    世界一の描写性能とは?――カールツァイス開発者に聞く
  • ソニー「Carl Zeiss T* Sonnar 135mm F1.8 ZA」

    開放F値が1.8の大口径の望遠レンズ。α100に装着すると35mm換算で202.5mm相当になります。ツァイスという名ブランドを背負っているだけあって高級感があり、体もフードも金属製で、フードには植毛が施されています。レンズキャップにはαのロゴマーク入り。質量は995gと見た目以上の重量感があり、カメラに装着すると重心がかなり前へと移動する印象です。コニカミノルタ製デジタル一眼レフカメラにはもちろん、35mm判フルサイズ撮像面積に対応しているのでミノルタ製フィルム一眼レフカメラでも使用できます。 解像力は高く、マネキンを撮影した写真では髪の毛の11がしっかりと描写されています。光の弱い曇天時に撮影したのですが、コントラストも充分あります。それでいてボケは滑らかで、柔らかなボケ像が得られます。開放絞りではやや画質が甘くなるため、シャープな絵が欲しい場合は2、3段程度絞り込むといいでしょ

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