ドコモの905iシリーズにプリセットされる地図アプリは、ゼンリンデータコムの協力を得て同社が開発したものだ。全機種がフルワイドVGAディスプレイを搭載し、FOMAハイスピードに対応する905iシリーズ向けということで、地図アプリはVGA解像度のディスプレイとFOMAハイスピードでフル活用できるように作られている。 地図アプリには「今いる場所」「周辺を調べる」「地図を見る」「ナビをする」「乗換案内」「おしゃべり検索」「直感★地図」の7メニューが用意され、利用開始から90日間は全ての機能を利用できる。最初の利用から90日以降、「今いる場所」「周辺を調べる」「直感★地図」以外の機能を利用する場合は、月額315円の「ゼンリン地図+ナビ」に加入する必要がある。他のコンテンツプロバイダのアプリは地図アプリとは連携していないので、例えば他の地図関連サービスでナビを利用する場合は、他サービスのアプリを別に
2007年末に向け、各社からハイアマチュアに向けた中級クラスのデジタル一眼レフが続々と登場。新モデルでは画質が向上しているのはもちろんのこと、ほぼすべてにゴミ除去機能やライブビュー機能を搭載するなど、魅力的なモデルが多く出そろった。今年の年末商戦を賑わすのは確実だ。本特集では、今年新たに発売されたハイアマチュア向けのデジタル一眼レフ5モデルを紹介。徹底した細部比較と、綿密な画質チェックによる、失敗しない選び方をお届けする。(監修・作例撮影/広路和夫、文/河西隆之)
NECビッグローブはこのほど、旅行情報サイト「BIGLOBEトラベル」で、都道府県の訪問経験「経県値」を点数化し、合計点を計算したり、経県値の高さを日本地図上に色分け表示できる「経県値サービス」を始めた。 個人運営の地理情報サイト「都道府県市区町村」内の「経県」をカスタマイズして導入した。 ユーザーは、各都道府県について、通過しただけなら1点、訪問したことがあれば3点、住んだことがあれば5点などと入力すると、自分の経験値を色分けして表示する「経県マップ」と、経県値の合計を表示する。 BIGLOBEトラベルで旅行記や写真などを投稿できる「クチコミサービス」ユーザーなら、サービスのプロフィール画面に経県値と経県マップを表示できるほか、経県値の個人別ランキングや出身別ランキングに参加できる。経県値と経県マップを表示するブログパーツも公開した。
EM・ONEαは、従来のEM・ONEと同様のハードウェアだが、WM6が搭載されている。基本的なスペックはEM・ONEと同じ イー・モバイルの「EM・ONE」がWindows Mobile 6(WM6)を搭載し、「EM・ONEα」(S01SH II)となった。サービス開始当初、筆者宅はエリア外だったので、興味のなかったイー・モバイルだが、いつのまにかサービスエリアになっていた。今回、EM・ONEαがWM6になったこともあり、購入してみた。 同社のデータカードも検討したが、筆者の用途としては、Bluetoothで接続できるものがベストな選択だ。まずケーブルが不要だし、PC以外の機器からも利用可能だ。そう考えると、EM・ONEしか選択肢がなかった。EM・ONEは、USBモデムとしても動作するので、Bluetooth接続(EM・ONEはV1.2のBluetoothを装備)で速度的に問題があるなら、
日本コンピュータグラフィック(NCG)は11月28日、地図情報検索サービス「ちず丸」の実証実験サイト「ちず丸ラボ」において、3D地図ビュワーソフト「ちず丸ぐぃ〜ん」の無料配布を開始した。 ちず丸ぐぃ〜んは、インターネット経由で最新の地図を取得し、日本全国の地図を3D表示することができるアプリケーションソフト。山々の起伏や町並みが立体的に表現された、臨場感のある3D地図が楽しめる。 一方で、道路や公園等は、ちず丸サイトの地図描画エンジンを採用することにより、地図としての利便性を損なわないよう工夫している。 住所・駅・目標物などの検索機能により、目的の場所の地図をすぐに表示でき、画面右下の操作パネルによって、移動、回転、視点の変更、地図の拡大・縮小、北を上に向けるなどの操作が可能。マウスやキーボードでの操作にも対応している。
目的地の住所を検索するだけで地図を確認でき、さらに航空写真も見られる「Googleマップ」の愛用者は多い。そのGoogleマップの携帯電話版サービス「モバイルGoogleマップ」が今年の8月に日本でも開始された。今年4月にグーグルに入社し、即戦力として開発に携わったソフトウェアエンジニアの若狭建さんに、開発のポイントを聞いた。 グーグル株式会社 ソフトウェアエンジニア 若狭建さん 大学院修士課程修了後にコンピューターメーカーに就職。以後、大手家電メーカーで組み込みソフトウェア開発の経験を経て、2007年4月にグーグル入社。現在はGMMプロジェクトを中心に開発業務を行なっている。 モバイル版はPCサービスの完全移植では不完全 Googleマップは目的地の住所を書き込むだけで、目的地周辺の地図やその場所までのルート、周辺のお店の情報まで検索できるサービスだ
米Googleは米国時間11月28日,モバイル向け地域検索/地図検索アプリケーション「Google Maps for Mobile」の新版を公開した。バージョン「2.0」では,位置特定技術「My Location」のベータ版を組み込んだ。 My Locationは,携帯電話基地局のID情報から同社独自のアルゴリズムを用いてユーザーのおおよその位置を割り出し,地図上に表示する。これにより,GPS機能を備えていない携帯電話のユーザーでも,自分自身が現在どこにいるのか,おおまかな場所を把握することができる。ちなみにGoogleによると,今年販売された携帯電話のうち,GPS機能を備えている割合は15%に満たないという。 また同社は,GPS対応携帯電話でもMy Locationが役立つとしている。「GPSより早く位置を予測でき,GPS信号が不安定なビルなどの中でも機能し,GPSほどバッテリを消耗しな
Googleは米国時間11月28日、全地球測位システム(Global Positioning System:GPS)デバイスを持たない携帯電話でも自動的に現在地を特定できる「Google Maps for Mobile」プログラムの新機能を発表した。 これまでは、カフェにいて近くの写真屋さんを検索したい場合、Google Maps for Mobileに候補を表示するには自分の居場所の住所を入力しなくてはならなかった。 今回発表されたMy Location(ベータ版)では、最寄りの基地局から大まかな位置を特定することが可能なため、住所を入力する必要がない。GPS機能を搭載する携帯電話は全体の15%以下であることから、この機能は多くの人にとって朗報だ。 「携帯電話で困るのは、非常にたくさんの文字を入力しなくてはならないことだ」。こう語るのはSterling Market Intelligen
宇宙航空研究開発機構(JAXA)とNTTレゾナントは、地図サービス「goo地図」で陸域観測技術衛星「だいち」の撮影衛星画像を使用した地図提供を開始した。goo地図で任意の地図を表示させた上で、「航空・衛星写真」をクリックすると表示できる。 「だいち(正式名称:Advanced Land Observing Satellite)」は、2006年1月にH-IIAロケット8号機によって打ち上げられた陸域観測技術衛星。同衛星は、地図作成や地域観測、災害状況把握、資源調査などへの貢献を主な目的にしている。 goo地図では、「だいち」の計測機器「PRISM」と「AVNIR-2」によって撮影された衛星地図を、スクロール地図上で提供。「だいち」が撮影した衛星画像で、日本全国を対象にしたスクロール地図サービス上で提供するのは、今回が初めてだとしている。 なお、「だいち」は46日周期で国内同一地点の衛星画像を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く